性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

オワリカラ「ロールシャッハがやって来る!シャッ!ハッ!ハッ!」名古屋ワンマン公演。

5時丁度に鳴った電話を煙に巻き、社会人としてあるまじきスピードで新幹線に飛び乗り名古屋を目指す28歳。
師も走るレベルだからね、そら走ってもいいよね、という言い訳を撒き散らしながらあれよあれよと名古屋。
新幹線速いな。
新幹線に乗ると時間をお金で買うって夢がねえなと思うんだけど、行った先にライブがあるとこの時間をお金で買えるって夢があるな、と感じてしまう。
現金だな。
お支払いも現金派です。
おかです。

今まで名乗ってこなかったけど、おかって言います。偽名ですけど。すいません。

そんな訳で平日に仕事を早退してまでライブに行ってきました。ダメですね。知ってる。

2013.12.05/オワリカラ@名古屋ell.size
頭から音が降ってくるエルサイズはオワリカラのムーディーだったりサイケだったりミニマムな曲にドンピシャストライクダルビッシュ有なので好きです。
一枚膜を経た様なボワっとした音が特徴的で、ベースツダフミヒコの映え方が素晴らしく。
会場の形状的にも映画を観てる様な感覚になれる。ふふふ。
ビールが、250ml缶なのを除いて素晴らしい。

そんな訳(?)で序盤で団地を投入する正に劇場版オワリカラといった感じで、それを全て受け止めてくれる頼もしい名古屋の皆さん、という感覚。凄い。
名古屋って団地だよね!みたいな空気あるのが凄い。

新曲群も実験惑星以降磨きに磨かれてきたのだと解るクオリティで感動しました。
マッチメイカーとか最早スタート地点思い出せないくらい良かったし、マーキュリーは最後まで鳥肌。Lわーって感じ。Lわー。

セトリはそもそも覚えてないけど、明日もあるから書かない、という感じでいく。名古屋ならではの大人なオワリカラだった、と記しておく。

ガイガンがこれまでの半分程度のスピードまで落ち着いてきており、原曲に近づいてテンションと渋みを両立させ始めていてニマニマ。
早いガイガンやシスターも勿論好きだけど、オワリカラはどっしり荒野を砂埃挙げて爆走する感じが似合う気がするのでこれはとても嬉しかった。
怪人さんは逆に歌が追いつけないくらい早くて笑うしかなかった。急ぎすぎ!面白い。

カメダくんの音が時々弱くて残念だったけど、機材が増えた分職人技炸裂しまくっていて実にかっこ良かった。
タカハシくんはクーラー切ったステージ上でウールのジャケットを着てベスト着用で実にロックスター。意味が分からないよ。
カワノくんは死ぬ気でも死にそうにすらならない安定感。何か今日のカワノくん可愛かったな。

名古屋のお客さんが大好き。
そんな事を考えながらボーッとしながら新幹線なうです。

今22:40分なんだけど、凄いよこの時間の新幹線。凄いワゴン販売のカート行き来してる。疲れたサラリーマンに照準という照準を合わせまくってる。

サラリーマンは頑張ってプレゼンの資料とか作ってる。僕は負けじとBlogを書いている。

行きは宿題してたから!という言い訳をしながらオワリカラのライブの余韻に浸りながら明日のライブにまた期待を馳せながらお腹減ったな...。

また明日ね。