始発の電車に乗ってチェックインギリギリという飛行機を予約してしまい朝から空港の方々に迷惑をかける。その罰として帰りの飛行機にiPodを忘れてしまう。
見つからなくても見つかっても迷惑の上塗りには違いないので、折角だから見つかって欲しいなーと切に、切に願っている。
iPodクラシックとその半額くらいのイヤホンと。代償としては高くね...?戻ってきて欲しい。彼の帰巣本能に期待したい。
そんな訳ですが、道中楽しかった。
黄色い服ばかり着ている気がする、金運上がりそうなクローゼットしてんだろうな、という男の子がわざわざ長崎から相手しに来てくれて、頼り切る形で太宰府天満宮に行き、境内で執り行われていた結婚式の身内の男の子が完全に羽生くんで周囲のおばちゃんどもが愛を誓った夫婦よりそっちばっか写真撮ってて、現金さマジ金メダル。羽生くん見てるとバキの天内くん思い出して、そこからバキ、剛力さんと繋がりやすさ、au。
縁結びとか学業とか、最早人生において必要なのかと思う神様ばかりだけど、何か悪い事がなければオッケーの理論で投資。
現役で塗装が美しいじゃじゃ丸と深い裏話がありそうな銅像が並ぶ、歌謡曲を踏襲した最近グイグイ来てるえげつないバンドみたいな光景。
ラーメンも食べた。
shin-shinという店。この一杯しか食べてないけど、多分これが博多最強だと思う。美味しかった。
別に福岡には太宰府で観光したりラーメン食べたりする為に行った訳じゃないので雑感を。
2014.02.22@薬院ユーテロ
QLIP
<セットリスト>
スーパーネコパンチ→ソフトドリンク→ゲームボーイ→ヘイ！→強いられている→都革命→ライトアップ→en.ルーチンワーク
スーパーネコパンチの玉岡くんのギターアレンジがヘロヘロ方面に表情豊かになっていて良かった。実際どれくらいアレンジ変わってるのか素人なので解らないけど、確実にどっか違う。まだイジる意欲に感心する。
ゲームボーイをかましてくる強固なプレゼン姿勢に挑戦を垣間見た。福岡のバンドを二組観て、どんなギターでも根っこに開放的な明るさがあってゲームボーイも受け入れられるんだろうな、と思ったりしてたんだけど、その想像を軽く越える超ウェルカムモードでQLIPもビックリしていた様子。
お客さんに掴まれたんだから応えない訳にはいかない、という気合い充分のヘイ！→強いられている。
最初期のキラーチューンからこれから来る第二期QLIPのリードトラックの様なバトンは何度聴いてもテンションがブチ上がる。
都革命では京都の鬱陶しい部分を福岡の皆さんにも届けられたんじゃなかろうか。それにしても福岡の大阪の三倍くらいの盛り上がりっぷり。小椋くんの冷静さを失わせる程のソレでアンコールまで。ただのファンですらめちゃくちゃ嬉しかったから、本人たちはどうしようもなく幸せだったろうな。
アンコール求められるくらいの印象を与えるライブが出来たというのが良かった事を証明してる。お客さんは嘘つかない。
福岡、早く再訪出来ると良いね。
屋台を尻目に眠すぎて人生初のカプセルホテル。
午前三時まで焼肉定食が食べられるという意味不明な、寝床がある健康ランドみたいな場所だった。
朝の四時からAV観てる奴がいて、元気なモンだなと感心した。
帰りの飛行機から降りたら泉佐野のゆる？キャラ達が沢山来ていて、手を振りながら写真撮ったりしててたんだけど、一人であることを思い出して実年齢を思い出し恥ずかしくなった。
謎だけど喧嘩したら負けそう。
そのあとフレデリックの企画を観にジャニスへ。
ジャニスご飯美味しい。お腹いっぱいだったけど、おこぼれにありついてピザとか唐揚げとか食べた。大人気ない、という言葉を思い出す。
空きっ腹に酒が、いつ見ても素晴らしくささくれだってて、それでもってガンガンに踊れるから幸せ。
あんな深い所でガンガンに揺れてたら誰だって潜りたくもなるわな。
2014.02.23@ジャニス
<セットリスト>
ロールシャッハ→おいでシスター→マッチメイカー→マーキュリー→swing→ガイガン
お祭りセトリでもマーキュリーを中盤に添えるアクセント。音もいつもより鋭くザラザラしてて、イベントにマッチしてた気がする。
大阪ではほぼ100%やるシスターが何度目かのツボ周期でカラッとドカッと楽しいです。あれくらいの太さが普通に入ってくるのがたまらなく好き。そればっかでいける程に大人でもないので絶妙に素敵なバンドだな、と。いつも。
マッチメイカーはイントロから最後のサビまでの流れがとても好みであると気付く。新しいアルバムの曲だと「L」「花と夢」「サイハテソング」辺りが今の所突出して好きなのだけれど、益々楽しみ。もうすぐ発売。買いにいきたい。
swingのイントロはやっぱり凄い。
前でわちゃわちゃ盛り上がっている人たちを観て、オワリカラ単独でもこういう人たちがもっと沢山増えたら良いなぁ、と思いながら観てた。
フレデリックのファンの人たちは何と無く絶妙で、心地よかった。
オワリカラは随分遠回りして、大人も子供もかき集めて行くバンドなんだな、と最近思う。特定の層に圧倒的な支持を得る！というだけでも無し、逆に突出してる訳でもなし。この結果的に遠回り感のある進み方も、サイハテソングスできっと実になる、火が付くと信じてる。
兎に角発売が楽しみ過ぎて、年度末でなきゃ有給取ってフラゲしにいく所だわ。
フレデリックは記憶の彼等とは別次元に良いバンドで驚いた。とても良いバンド。あと、全く関係ないんだけど鴉おじさんと勝手に命名してる人を久々に視認して「鴉おじさん生きとったんかワレー」状態だった。解る人はこの世に二人しかいないけど書いておく。
悪い人ではないと思うんだけど、ていうか悪い人なんてそうそういねえよなんだけど、苦手なものは仕方ない。普段弾き出される側に近かったりするとシャットアウト出来ない、みたいな気分になる。ライフハック！ライフハック！(何と無く)
本編終わりで謎のドンチャン騒ぎセッション。ツダくんのよくわからないラップと、私服のカメダくんがビリビリの鍵盤弾いてて面白かった。カワノくんはそんな催しがあることすら知らなかった。
タワレコの人が会場でフライヤーを配っててそれに丸ビル店で買うとライブチケット貰えるとあり意気揚々と予約しに行ったら前金制と言われ財布には何故か60円しかなく28歳にしてATMを探して彷徨った挙句店員さんの勘違いで前金いらなかったというオチまでついて一足先にサイハテまで飛ばされた気分でしたし全部自分が金持ってないせいだから誰にも何も言えずここに一息で言っている風に書くことで文字に昇華して南無ー。
サイハテソングス、2014年2月26日、発売！震えて待つよ！
無駄に盛り沢山になってしまった。
ありがとう。ごめんね。
お詫びにジャニスから見える何か凄い看板をどうぞ。
またー。
