性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2014.05.25 Satisfactions、6eyes、Amia Calvaなどを観てきました。(@梅田ハードレイン)

動物園に行ったのでお気に入りの写真を何枚かシェアしたい。(シェアという言葉を使いたかっただけ)(Facebookやれよと思われてる気がする)(妄想もうよそう)(シロップ16gカラオケで歌うと曲の長さ際立つ)(五十嵐そこにいるの?)
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小学校の給食でよく食べていたやつが売ってたので食べた。休んだ人の分の争奪戦で骨折った子がいた事以外の一年生の記憶がない。

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普段動かないパンダも幼稚園児の前となると動く。幼稚園児と合わせて動くと園内のご飯イベントなどを上手く押さえたタイムスケジュールを組んでいる為、ハイライト目白押しではとの魂胆で尾行を続けようと思ったけれど、不審者として通報され動物達よりも冷たい檻の中に入れられて世間から冷たい視線浴びせられても困るし幼稚園児牛歩だし自分の運?可能性?信じてみたいしやめた。
幼稚園児はどの動物よりも騒がしく元気で可愛かった。子は宝やで。
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こんな感じで酔い潰れたサラリーマンが環状線をグルグル回ってるのを何度も目撃して育ったせいか大人を懐疑的な目で見る大人になった。
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自分より小さい鳩に食卓を占拠された挙句威嚇されて怯むエミュー。僕も母方の従姉妹が皆女の子でダントツ歳上なのに完全にこういう感じで育ったせいか心の底から応援した。君に幸あれ。
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ファブリーズと大きさを比較されるカメ。ファブリーズがここまでの市民権を得ている衝撃。ピエール瀧、松岡修造の貢献度は計り知れない。

以上です。
マトモな写真を掲載したかったんだけど、一番真剣に撮ったゴリラの食事シーンの写真がスッポリ消え失せていてモチベーション下がりました。すいません。

でも楽しいライブに行ってきたのでテンション持ち直しV字回復イェーイ。

2014.05.25@梅田ハードレイン

もっさん、という個人企画者さんがいて、何というか転換BGMが僕のiPodから選曲されているんではないかというくらいのベクトルの方なんだけれど、料理と製菓の腕が戦場に例えるならば勲章者のスナイパーで凄い美味しい。めっちゃ食べちゃう。
胃袋と聴覚を乗っ取る素晴らしいセンス。桜味のパウンドケーキは塩気がお酒にもピッタリで海原雄山もハラハラと泣くレベルであった。
夫婦で恐らく1500円以上食べた。普通にランチなら二人分くらい食べた。至福。

six needle club
初めて観た。土埃巻き上げる感じのロックンロールで骨太なのに鍵盤がクリーンで面白かった。
ベースの人、どこか別のバンドで観た気がする。気のせいだろうか。顔の雰囲気から弾き方まで既視感半端なかった。

Amia Calva
冬に初めて観たAmia Calvaは夏の夕方のイメージで、段々その季節に近付いていてそれがまた音の想像を掻き立てる。
鳴く様なギターと絞り出すようなのに伸びやかな声がハードレインのオレンジの照明にあまりに似合っていて凄く好きだ。
ギターが冷んやりするのに硬質じゃなくて鳴く伸びやかなのがノスタルジックに刺激してくる一番の要素なのかも知れないなーと思いながら観ていた。
一番穏やかで広がる「23度」で終演。
子供が忙しで家路に着く夏の日の夕暮れ感。この終わり方柔らかくて良いな、と思う。
少しボーカルの声が心配な所もあったけど、とてもとても良かった。

初めて聴いたのは多分7年前くらいで、ずっとライブに行きたくて行けなくてを5年くらい続けてた。まさか大阪で観れる日が来るとは!と。
一音目から6eyesだ!マジで目の前に6eyesがいる!!という気分。
無骨だけど色気のある黒い音。
木管メンバーが加入する前の曲も勿論木管楽器パートありで、その映えっぷりに鳥肌立った。
淡々と荒々しくてガレージ感あるとは思ってたけど、この中毒性あるテンポは何だろと思ったらレゲエらしい。
自分の聴いてる中ではlillies and remainsの肌触りに近いけど、リリーズが硬質で都市型なのに比べて原始的な血湧き肉躍る感覚が強くて本能的に楽しくなっちゃう。
wadico wa neakerとRadioが両方聴けて嬉し過ぎた。渋み満載で憧れのギャングを眺めている気分だった。

一年ぶりくらいに観たらサイケっぷりが妖艶さよりもスケールが陽性に広がってて以前より面白いバンドになっていた。感じ方の問題なんだろうけど、内向きが外向きにやってきた感じで。
今の方が僕は好きだなー。

The Satisfactions
元々STANが大学生の頃から好きで、KYGさんのギターめちゃくちゃ好きだったので、もう堪らなく楽しみだったのだけれど、相変わらずKYGはKYGだった。細かいフレーズから太い咆哮みたいなギターの応酬には涙出る程の懐かしさと叫びたいくらいの格好良さがあった。
ドラムは当たり前として、ベースもSTANに引けを取らない凄まじさで、ボーカルがKYGさんよりも表情豊かな声で、怪しさや色気は敵わぬものの、パーティー感満載で今思い出しても踊り出すくらいかっこよかった。歌詞的にもSTANよりも社交的だし楽しもうー!という感じなんだけどちゃんとしっかりシニカル。
生き生きギター弾いてる姿、相変わらずの決めポーズ、何から何まで楽しかった!!!
前が良かった、なんて微塵も感じさせないとんでもない熱量のバンドを本当にご馳走様でした。
また観たいけど、東京から来たっぽいお客さんのぶっ飛び具合が怖い程のテンションで居場所なさそうだなー、と思ったり。でも実際観てみないと解らないから!隙あらば行きたい!などと考えたりしてた。

最初から最後まで楽しくて美味しいイベントで、ハコを出るその直前までクッキー食べてた。お腹いっぱいで良く寝れました。ありがとうございました。

全然関係ないけど、ポケモン赤緑が発表された時のゲーマーってどんな盛り上がり方してたんだろうなーWindowsの時の感じに近いんかなーとか謎の妄想をして勝手にワクワクしている。

またー。