性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

先日飲み過ぎて記憶が飛んだ。

帰宅後一時間もアッパーというかハイなトーンで喋り続けていたらしく、証拠となる動画まで撮影される始末。
SAY YESの人もこんな感じにYah Yah Yahだったのかな、とか思うけど向こうは化学物質でこっちはアルコール。ソウルステージが違いますなぁ。なんだと...!ホラ、久保帯人先生の十八番「なん...だと...!?」の時間ですよー?みなさーん!せーの、なん...だと...!
兎も角この体たらくたるや、普段寡黙な方(というか引っ込み思案なだけ)の自分としては顔から火が出る勢いで恥ずかしく、その火で作った自意識の燻製がこちらでございますとかはぐらかして逃げたい欲求に突き動かされ、何と無く火→キャンプファイヤー→キャンプ行きたい!と思ってもない事をここに記している。子供の頃連れていかれまくったせいかキャンプは好きではない。
BBQなる催しもあまり好きではなく、真っ先に思い出すのが映画デッドコースターのオチ。
TSUTAYAとかで借りて観れば良いんじゃないかな?どうせこんなクソブログ読んでる人だから暇でしょ?という謎の煽りを何故挟む必要があるのか自身でも全く解らない。二日酔いの八つ当たりかも知れない。
兎も角この映画はファイナルデスティネーションという映画の続編なんだけど、全く前作観てなくてもそれなりに楽しめる。面白いかどうかと言われるとぶっちゃけ勧めたい映画ランキング10とかから余裕で漏れるんだけど、最初の予知夢で予算ほとんど使い尽くしたんだろうな感が凄く清々しくて、マラソンでスタートから全力疾走して800mで力尽きる目立ちたがり屋に近い空気感を持っている。
僕はそういう人に何と無く憧れていて、そういう人になれなかったのでこの映画が嫌いになれないのかも知れない。終盤へ進むに従って、何と無く笑ってしまうんだけど応援してしまうし、映画が終わった時はよく走り切ったね!と褒めてあげたくなる。
ジャンル的には何になるんだろう?パニック?ホラー?解んないけど人がバンバンお亡くなりになるんだけど、そういう映画が怖い僕でも観れるんだからきっと大丈夫。
 
大丈夫かそうでないかで言えばでんぱ組.incのえいたそが「大丈夫、皆がいるし、仲間だもん!」と可愛く生きててくれてマジもう大抵の事は大丈夫な2014年、先のしこたま酔った飲み会の席でレコードの話を上司とした。
上司的に昨今の若者のレコード還りが凄く面白いらしく、自分がCD誕生時に受けた感動を逆のベクトルで若者が得ている姿が印象的だと語ってくれた。
僕はレコードとかCDとかどっちでも良くて、アーティストが出したい媒体で売り出して利益を得てくれればそれが最高なのであまりそういう実感は無い。
身の回りが便利になる度に思うんだけど、便利になるって事は無駄を省くということで。
無駄と言うのは人手な訳で、人の温もりというか人間臭さだったりJポップで「温度」と括られる感覚がバツンバツン除された結果が便利!みたいな所はあると思うし、それに慣れてしまった世代だからそういうものを求めたんじゃないかな、とかそんな事を考えたりした。
何にしても微妙に手の掛かるものは可愛いもので、MY糠床とかMYカスピ海ヨーグルトなんかと同列の文化だと思う。
温かみがある存在というのは自分の想いもその上にスッと乗ってくれそうな気がするし、実際そうなんだろう。要するに愛おしいのだ。
ボーナスが幾ら出るのか知らないけれど、もし出たらレコードプレイヤーを買いたい。ヴェルダースオリジナルを孫にあげながらドヤ顔でレコードでも聴こうではないか。
 
愛おしいついでで、夏へ向かう中、どんどん薄着になっていくにも関わらずニットキャップを被っている人が皆薄毛に悩んでいるのかと思ってしまい、暑い思いをして隠している気がして愛おしくなってしまう。麦藁帽子っていう夏向きのアイテムがありますよ?ってそっと教えてあげたい。別にカールおじさんが被る為に生み出されたものじゃないですよ、と優しく教えてあげたい。
それとも朝にニットキャップの中に野菜を仕込んでおけば晩御飯に蒸し野菜が食べれる的な発想なんだろうか。夢は広がる。僕は暑がりなので絶対に真似できない。何故ニットキャップを敢て被り続けるのだろう。妙な愛おしさ、そして浪漫を勝手に感じている。
故に正解なんていらない。
いつまでも夢みていたい、それが醒めていると知りながらも。な。
 
またー。