性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

最近ちょっとだけ出世した。
出世した、と言えば聞こえは良いがAKB的なチーム編成の組み替えでチーム内の次長ポジションになってしまっただけなので給料もそのまま、細やかなプラス要素と言えば実家の母親に「母さん?僕、次長になったよ」と電話して安心させてあげられる事だけなんだけど、うちの母親そんな事未だかつて聞いてきた事も無いし自分からいきなり言い出すのとかホント苦手なので頼むから仕事の事聞いてくれない?ってオーラを出すしかない。趣味の玉簾の公演場所ばっかり自慢してくる。困った。
そんな事はどうでも良いんだけど、この中間管理職というもののストレスに本当に打ちのめされており肌荒れ凄い。めっちゃ吹出物とか出来る。
会社に嫌な人など一人もいないのだけれど、それが逆に負担になってる感じで妙に量増された責任感に自爆しておりチョコラBBの導入も検討している。
どれくらいのストレス度合いなのだろうと考えた際、真っ先に思いついた例が「毎日一番疲れているタイミングで天童よしみの『珍島物語』をフルコーラスで歌わされるくらいのストレス」というもので、この的を得てなさ全開の下手くそな例が最初に出てくるくらいストレスに苛まれている。
こうして健全な状態で聴くと良い歌だな、と思う。
誰しも「いつか慣れるよ」と優しく励ましてくれるのだけれど、おおよそ出世という点が人生設計に無かった事が完全にバレてしまいそうであたふたしているなう。

人生設計と言えば近所に行き付けの個人経営の居酒屋があって何と無く会社帰りとか休みの日に吞みにいく、という憧れがあって、大体40歳くらいまでにそんな習慣を身につけて60歳くらいで文化に昇華出来たらと意味不明な事を考えている。文化に昇華って具体的に何なんだよって我ながら思うのだけれど。
あーいうのってカウンター越しに大将?マスター?と雑談したりすると思うんだけど、一体何を話すんだろう。タクシーの運転手との会話みたいなものかと思ったりするのだけど真実は定かではない。
ワカコ酒みたいに淡々と物静かに場を楽しめる程の度量を身につけるか、悩みどころである。

ワカコ酒を筆頭に、何か基本的に食べる為だけの漫画が最近非常に多く、美味しんぼクッキングパパ、きのうなに食べた?などのガチ次元までは求めていない人向けの漫画が増えたなーという印象。
その中で三つお気に入りを紹介してこの長い文章を終わりにしたい。

とりあえず無駄にはなちゃんがエロい。
あと自炊を基本的にこなす人からすれば「ズボラ飯」くらいの内容なので交換が持てるし割と実用的。
ドラマにもなっていたらしい。料理が想像付き過ぎて観なかったけど。

2.ダンジョン飯
完全にフィクションなので何の参考にもならないんだけど最終的にお腹が空く。
ちょっと前にモンスターハンターとのコラボで弁当が販売されていたりしたけど、手に入る食べ物で代用イメージするのが楽しい。
あと3作品の中で一番漫画として面白い。

3.おとりよせ王子飯田好実
何が凄いって弱肉強食のお取り寄せネット通販を漫画にしている所で、下手をすれば数年後読み返して検索しても商品がヒットしない可能性があるなかなかシビアな漫画。
僕は五年後、この漫画で取り上げられた商品がどうなっているのかという邪な楽しみ方もアリだと思う。これもドラマになっていたらしいけど観なかった。
でも、通販先の情報がダイレクトに出てくる構成だったら凄く良い試みなんじゃなかろうかと素直に感心した。観てないけど。
漫画としての面白みはコメント差し控えさせて頂きます。

とりあえず漫画にしっかり料理を求めていない人にはオススメの3作品。
普通に面白くて尚且つ使い勝手が良いのはきのうなに食べた?だと思うので料理の参考も兼ねたいならそちらをオススメしたい。

ちょっとようやくブログらしい流れ。

またー。