性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

トライ!夏の自由研究、T.M.Revolutionが歌う僕と君の恋愛考察

夏休みなので少しは時間をかけて何かをしてみようと思い、珍しく頑張って仕事をこなして得たお盆休みの初日にこれを書いています。

その興奮に冷静さを欠いて浮かれている今だから出来る事をしようと思いました。

どうせ皆も夏で浮かれて海とか行っちゃってるんでしょうから広義に解釈すれば同じ訳ですね。仲間は大切に。

そんな訳で夏と言えば恋。恋に縁遠い人ですらカラオケで切ないひと夏の恋の歌とか歌っちゃう訳じゃないですか。だから僕も恋に関して主観で書いてみようと思いまして、今回は「トライ!夏の自由研究、T.M.Revolutionが歌う僕と君の恋愛考察」をここに記そうと思います。

己の能力不足のせいでレビュー系は全部思いついた事をただ書き綴っている愚痴日記にアクセス的に負けていて、趣味とは所詮理解されないものだと色々棚に上げて方向違いの勘違いをしているので、逆にこのまま卍解してお前らのドン引き「なんだと...?」を久保先生4649引き出して1段上のソウルステージを目指したいと思いました。

というかこんなブログを読んでいる人なのだから、きっとT.M.R好きになれる遺伝子を秘めているハズです。妙な親近感を感じてもらえたら、まずはYOUTUBEで試聴から。皆さんの陥落を心よりお待ち申し上げております。

※ただし以下、全ての記述はあくまで僕の主観による妄言なのでご了承ください。

 

「トライ!夏の自由研究、T.M.Revolutionが歌う僕と君の恋愛考察」

1.考察対象

2.T.M.Revolutionが歌う「僕」

3.T.M.Revolutionが恋する「君」

4.総括

5.オマケ

 

1.考察対象

今回の考察対象はT.M.Revolution名義(何か長いやつやスプリット類は全て除いたもの)で2014年8月現在の時点で発売された若しくは今後発売予定のシングル全27枚とする。深く掘り下げる為にはアルバム曲も必要と思われるが、あくまで世間的に触れやすい作品=シングルと想定し、世間的に認知されているT.M.Rの印象の範囲内での恋愛の描き方についての筆者の主観を記すものとする。

T.M.Revolution - Wikipedia

詳しい対象作品タイトル等はお馴染みのwikiを参照下さい。英知ここに極まれり☆

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というか下準備として寝ころんで書いていた為に字が地獄にでも堕ちたのかという汚さではあるけれど、この様にルーズリーフ3枚合計6ページに及び色々書きまくって気付いた。アルバム曲までこれをやっているとお盆が終わって親戚内での信頼及び地位が揺らぐと。

 

2.T.M.Revolutionが歌う「僕」

まず総括すると「気が弱い、カッコつけの一途さん」だと思われる。

特徴としては、

  ・理想が高い、露出に弱い

  ・良い格好をしたがるけど強く出れない

  ・ベタボレ

の3点が挙げられる様に思うので、それぞれに対して考えを記す。

「理想が高い、露出に弱い」については枚挙にいとまがないけれどLEVEL4の『どうせなら街くらい 綺麗な娘と歩きたい 気がついただけだ』『是が非でもお願いしたい 夢に遜色劣らない女(ヒト)よ』が一番率直な気がする。周囲の評判も好きの評価に加えてしまうタイプの性格、という単純にキャッキャウフフしか求めていないJPOP脳で聴くと中々リアルで耳に痛い主人公観がある。おーいキョロ充たち息してるー?

加えて生足がどうやら好きなのを筆頭に臍淑女 -ヴィーナス-では『NAVEL VENUS』と連呼する程へそ出し娘が好きらしい。なかなかの性癖をお持ちですねもう男の子だなぁ、とガールフレンド(仮)なら10回くらい言うだろうに、非常にそのへんの一般男性っぽい所が良い。聖人君子などそうそう居ない。我こそはと挙手する奴から順番にアウト。

次に「良い格好をしたがるけど強く出れない」については、独裁の『オールで飲みも 付き合い合コンも 行きたきゃ勝手に行けばいいんじゃない?』と歌っておいて『理解ある様に卑屈に笑ってる 優しい男 あんた誰一体!?』とカッコつけた上辺と本音の板挟みにおける苦悩っぷりが最たるものな気がする。デビュー曲から必殺技とは恐れ入ったぜ。基本的に女性に翻弄されるのだけれど文句は心の中でしか言えないタイプで、これはストレス溜めるだろうなと心配してしまう。『敬語を無視する今時の強さ下さい』と敬語で歌ってしまうWHITE BREATHだったり、『ハーレムを作りたいとか そーいや昔 思ってたっけな』(LEVEL4)や『君ならどーにでも理屈を変えていいのに』(Heart of Sword~夜明け前)と照れくさい事は言えても冗談っぽく伸ばしてしまう辺りに意志の弱さを見いだせて可愛い。あとは歌詞でカタカナにするか漢字にするかの使い分けが非常に印象的(蒼い霹靂など特に顕著)で、カタカナにする部分を軽めに受け取らせたい保身っぷりを邪推出来て何ともチクチクする。

だけど「ベタボレ」な僕の姿勢はさながら忠犬。Heart of Sword~夜明け前~では『何度君に蹴躓いても 戻ってきちゃう愛情に』と歌うし、蒼い霹靂の様に『散々無視しといて美味しくなってきたら You are Trickey』でも結局受け入れてしまうし、何よりどの恋愛系の曲も全て「君」に全部が向いている所が「はいはい結局好きなんでしょ」と悩み告白の姿をした惚気の様で微笑ましさすら感じる。

それらを僕の中で総括すると「気が弱い、カッコつけの一途さん」というものになる。

この節も最後なので、ここで僕が特に好きな「僕」のキャラが滲み出たフレーズをいくつか記しておきたい。

『美学に合わないと第三者で付き合った湾岸 チェックは入れている 自分は隠せない』(臍淑女 -ヴィーナス-)

『夢にしないで どっか行かないで やけに綺麗になってないで』(魔弾)

『散々過ぎて努力の跡もなくなる 結果ONLYの綱渡り やるだけ損するよな毎日は 斜めに構えてた方こそ楽になる』(Heart of Sword~夜明け前)

 

3.T.M.Revolutionが恋する「君」

こちらもまず総括すると、「頭の回転が速い中悪魔系女子」である様に思う。

 特徴としては、

  ・駆け引き上手

  ・満たされず、結局「僕」に甘えている

の2点。

まず「駆け引き上手」について、独裁において『「あなたなら解ってくれる」その一言に案外弱くて』という僕を利用して合コンにも行けてしまったり、いざとなれば『諦めを覚えた胸を力技 君に奪われて』(LEVEL4)という押し通る事も出来てしまう、自分のペースでやり取りする事に長けた性格である事は他の歌詞でも見受けられる。相手と場を読んで必要であれば『察しの良い娘が 頭悪そうに喋る トートに牙を隠して』(WILD LUSH)の様な演じ方も出来る要領の良い性格をしていそうだな、と思う。

だけどそれでも「満たされず、結局「僕」に甘えている」気がするのは『夜更けに僕んち上がり カレがヒドイと愚痴ってる』『「今日はカノジョ平気なの?」親切ぶって聞かないで 気になれば最初から夜中くるな』(Burnin' X'mas)を筆頭に自分の都合であるものの寂しくなると結局僕の元へ転がり込んでくるからで、『ちょっとどーいう事? 散々ムシしといて オイシクなってきたら You Are Trickey』(蒼い霹靂)と言われても僕が拒絶しないという安心感から甘えてくる様が想像できる。実に猫っぽい性格な気がする。僕に『信用の無い君と 打算の冥利に尽きて』(蒼い霹靂)とまで言われる様な態度を取るものの『都会のビルの海じゃ感じなくなっている君』(HOT LIMIT)や『こんな寒い時代に僕が何をどーこーできる? そんなん どーだっていいよと 云えない君と淋しさ舐めあう』(WHITE BREATH)の様にどこか淋しげで満たされない部分を僕に委ねている様が印象的で、何だかんだ本命は「僕」なんじゃないかなーと思ってしまう。

それらを総括した結果「頭の回転が速い中悪魔系女子」ではないかと。小悪魔と呼ぶには翻弄の仕方がキツイ一方、大悪魔と呼ぶにはポッカリ空いた穴を埋める為に心が揺れている気がするので中悪魔くらいにしておこうと。

 

4.総括

結局、「僕」と「君」の関係はどんなものかと言うとお似合いのカップルだわというもので、身近な存在として眺めていると「面倒臭いからいい加減くっつけ」としか思えない存在に思える。

色々選り好みして結局戻ってくる彼女と、文句言いながらそれを待ってる彼氏。実に鬱陶しい。こっちに話振らないで欲しいしコメント差し控えさせて頂きたいし結婚式には行くけど飲み会だったら話聞くの面倒だから行きたくない、みたいな。

そんなカップルなんじゃないでしょうかね。実際いるなーこういう人みたいな妙な親近感で溢れた、JPOP史上稀にみる面倒な駆け引きを延々続けているカップルという風にも見える。凄い。

こういうタイプのシングル曲が大体96年~00年までに集中していることを都合よく利用するとすれば、このカップルはうまくくっついて「僕」はそれ以降世界と闘ってその居場所を守っているとこじつけられなくもない。

あーもう煩い煩い、御馳走様でした、くらいのものだ。お幸せに。

T.M.Rの恋愛系シングル楽曲を一組の男女と捉えると以上の様な考察(考察と呼んでいいのかは今更ながら思うけれど)となる。非常にリアリティのある恋愛模様でそこがまた鬱陶しくて良い、という事が言えてスッキリした。

以上、尻すぼみ感もあるけれど考察終了。 

 

5.最後に

最後にオマケとしてこの長ったらしい記事を書いた上で感じた事を書きたい。

僕の中ではT.M.Rの楽曲は魔弾以前と魔弾以降に分けられると以前書いた事がある(貴教が起こした革命についての思い出話。 - 性格の悪そうなBLOG)けれど、改めてシングル曲を全部聴き直すとそのボーダーが世間的には17th「INVOKE」なのではないかと感じた。INVOKEは言わずと知れたガンダムの主題歌で、この後発売されるシングルは全てアニメの主題歌となり、戦いにおける迷いや苦しみそして心の強さを歌う楽曲が殆どであり、表向きには女々しさは過去の栄光(日本語的におかしい気もするけれど女々しかったT.M.Rの方が好みな人にのみ伝わればよい)と感じるラインナップで。

そもそも作詞は西川君では無いのにこんなものを書いてもなぁ、と思ったりもしたけれどシングルの作詞を一貫して手掛けている井上秋緒さんと言えば浅倉大介作品では完全に右腕とも言える方で、そんな彼女がT.M.Rというプロジェクトに対して提供している作品なのだからそれは最早西川くんの言葉であると受け取って書いた。色々な立場で歌う方向性もあるだろうに、そこを徹底したキャラクター設定で一貫性を持たせ、しかも何か情けないっていうのは凄く良いな、と改めて思った。何にしても自分の好きな部分を再確認出来たのは良かった様に思う。

また、普段聴いていない後期の楽曲は鋭く早いものが多いものの、西川くんの短くても長くても破裂するように発せられる威力抜群のボーカルが躍動していて、難易度が高い曲ばかりだけれど凄まじくカッコ良かった。

これまでちょっと距離を置いて眺めていた後期の作品も今後は積極的に楽しんでいけたらと思っている。個人的には「Out of Orbit」や「Naked arms」「SWORD SUMMIT」が大好きになった。加えて来たる9月に発売される「Phantom Pain」がアニメタイアップの流れから突然デリケート部のかゆみ(マジでファントムペイン)に利く薬品のCM曲という流れでしかも本人もCMに出演しているという突然の爆弾投下に今後も目が離せなくなってしまった。少なくとも、僕が現役の西川No.1であったならばそのシフトチェンジに僕のデリケアエムズはファントムペインであったでしょうから、その辺は僕も大人になったものだなと自分を褒めたいですね。(意味不明)

 このブログをここまで読んでしまった人にキングオブ暇人の称号を。そして良いお盆休みを。

 

またー。