ここまで句読点一切なしなので、皆さんも息継ぎなしで音読して欲しいですね。
意味のないことをしよう?
などと、自虐風に書いてはいるものの正直慌ただしく無かった分ゆっくり出来たので全然有意義ではあったんだろうなーと思っている。
花火をみて「たーまやー」って言っとかないと気が済まない江戸っ子(偏見)みたいなものだと思ったり思わなかったり。
喚び出したいと言えばケルベロス喚び出して始末してやりたい相手が仕事関係で稀に出てくるんだけど、そういう対象がいるという前提で納得いかない事があって。
凄い無茶苦茶言う人がいて、その嵐が去った後で「あんなだけど、案外良い所もあるんですよー」と謎のフォロー入れてくる奴なんなの知らんがな、と。
完全に八つ当たりなのは承知なんだけど、いやいやお前こっちに良さを向けてもくれない奴の良さ教えられても好きになれるか?と。
「あいつすぐ人中殴ってくるけど、毎日紅茶淹れてくれるんだよ」とか言われて『紅茶淹れてくれるんだ、なら殴られても許そうかな僕には紅茶淹れてくれないけど』とか思うか?思うの?思う人は凄いわ才能あるわ何の才能か知らんけど才能あると思うわ何かしらのな!
とかオフの繋がりだと思わないんだけど、仕事の繋がりだと会社としての売り上げとか利率が関わってくるから思ってしまう。非道なのは僕なんだろうか。
そういうフォロー入れたくなる気持ちは解るんだけど向けられる側になると感情が拒否ってしまう。人間とは難しい生き物だな、と我が身もって学んでいる。人生とは無理ゲーであるとは言わないけど突然ハードモードに切り替わる気まぐれキャラだとは思う。
切り替わると言えば、先日のブログを何人かに褒めて貰えたのだけれど、その直近の記事がこんな殺伐としたものへ舵を切っていると好感度が下がる気がする。
好感度で真っ先に思い出されるのが個人的にこれぞ少女漫画!とスタート地点が超設定でお馴染み吉住渉の「ミントな僕ら」の主人公双子の弟・のえるが読者人気が低い姉に対して「せっかく上がってきた好感度がまた下がるぞ」的な発言をした事。
僕はのえるが女装で男を堕とした挙句、寮で同室の女の子と相思相愛というキャラの為にお前の方が何か腹立つわと思っていたが、実際はのえるが付き合う未有が好きなだけという完全なる拗らせ系読者だった苦い記憶でもある。
それにしても吉住先生の少女漫画はめちゃくちゃな初期設定なのにのめり込んで読んでしまう面白さ、などと書いていると読みたくなるなー。
惚れっぽくて感情に素直なまりあは一番実在の10代に近かった為に読者から人気が無かったんだろうな。理想を積み上げなきゃならない少女漫画の辛み。
何の話だこれは。
好感度は大事だけど、芸能人でもないのにこんなブログで上がったり下がったりしてたら超常現象みたいなもんだわ。
皆カバー曲しかヒットしてない歌手に対して手厳しいのは代わりがいる現実からの同族嫌悪?それとも夢みせる側が模倣に徹してるのが許せない消費者根性?どっちにしてもありのままでいいね!押してあげたい。ブーメラン発言うふふ。
こんな日はクレイグ・ニコルズさいこうかよ、なthe vinesを聴こう。
勝者の日々は去った。
それでも。
またー。