性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

大好きな大森靖子さんの9/14の長崎公演のチケットが一先ず完売しました。
このブログで以前、売り切れないみたいな事を言っていて、とても嬉しいのですが、本当に謝らなければならないと反省しています。長崎の皆さん、大森靖子さん、部が悪いとか言ってごめんなさい。そしておめでとうございます。

キャンセル分の追加受付や当日券の有無は前日に告知するそうなので、買い逃した!!と言う方や先日の福岡イベントで好きになった方は少々お待ち下さい。
※追加及び当日券が出ない場合もありますので、その際はごめんなさい。

海 へ 行 こ う よ

↑詳しくはこちらのサイトを参照下さい。(僕のブログでは追加情報をアナウンスしません。御了承ください)
兎も角、各々色々な日常を過ごす皆様が大森さんを観たいと思って集まってきてくれた場に立ち会える事を本当に本当に嬉しく思います。
大阪で生まれ育った僕にとって、長崎は空気も水も柔らかくて、人も和やかでついついぼんやりしてしまう素敵な土地です。
そんな大好きな土地で会場の手伝いと言う身分ではありますが、皆さん越しに大森さんを観られる日が待ち遠しいです。
至らない所もあるかも知れませんが、宜しくお願い致します。


大森さんと言えば僕は毎日iPodクラシックで大森さんの音楽を聴いていて。
つい最近、そのiPodクラシックに関する気持ちを綴った気もするのだけれど、訳あってまた書きたい。
iPodクラシックが遂に製品リストから姿を消してしまったから。
いつかくるとは思っていた、と言うかよくここまで持ちこたえたと言いたい気持ちもある。
iPhoneは全てを変えてしまった。全てが1つで足りてしまう。一言で言うと、便利だ。
だけど何かをしながら音楽を聴くことが全てじゃないハズ。
容量もバッテリーも誰かからの連絡も全部気にすることなく音楽が聴ける魔法の機械は、お別れ会的に取り上げられる事も無く降りかけていたステージから一言も無く去ってしまった気分だ。
圧倒的な容量と圧倒的な存在感(別名:邪魔)を兼ね備えた、能力が1つしかなくてどんくさいけど可愛い相棒だったクラシック。
専用機が複合機に勝てないのは当たり前だと理解しているものの、同じような愛好家が沢山いて、しぶとく細々とこの幸せな毎日が続くものと期待していた。
今持っているクラシックが動かなくなった時に、自分がペットロス的な状態にならないか非常に心配。
別モデルか大容量のウォークマンとか出てくれないものか。
あったとしても、このガンダムで言えばガンタンクを愛でる気分に似たソレを向けられる存在となってくれるんだろうか。
便利過ぎると疲れちゃうよ。そんなことを思ったし、ありがとうクラシック、大袈裟でも何でもなくお前との出逢いは魔法みたいなものだったよ、と言う気持ちで一杯です。
よーし、送別会しようぜ!


専用機に対する価値観は便利か不便かは人それぞれだと思うのだけれど、小説においてよくノートパソコンとラップトップの表現の違いも人それぞれだなと思う。
そもそも論として微妙に指すものが違うと漠然と思うのだけれど、まぁそれは置いといても両方同じ意味として、だけど確実に使い分けられている風ではある。
古い小説と言うとちょっと広範囲過ぎるけれど2000年以前の小説、特に70年代や80年代のSF小説なんかを読んでいるとラップトップと書いてある。
リアルタイムに発表される作品でも、欧米人及びその文化圏を舞台にした作品では割とラップトップと描写されるので、ノートパソコンと言う言葉が優勢なのは日本だけなんだろうか。
なんていうか日本語の馴染みの無さ的な意味でラップトップが非常にカッコ良く聞こえるから、シリアスな場面にラップトップとか言われるとくーカッコイイぜ、とか思ってしまう。
己の浅さを常識にするつもりは無いのだけれど、響きが良いからそっちで書いてるだけの作家さんもいるんじゃないかな、と勝手に親近感を抱いている。
こうすればカッコイイんじゃね?の発想は斜に構えている人にはむず痒く見えてしまうかも知れないけれど、その熱意が全てを変えて今を作り出しているんだなと考えれば、自分の為にも自分に正直に頑張りたいものだと思う。
これは絶対カッコイイみたいな、カッコイイじゃなくても良いからこれは絶対良いでしょみたいなものを自分の中にガッツリ持ってみたいものですな。
僕の中でそういう位置付けの必殺技は九頭龍閃とストナーサンシャインです。宜しくお願いします。

 

カッコイイかどうかは別として、とても好きなブログを1件リンクを貼りたい。

田舎無職日記/リゾート地バカンスダイアリー

筆者の工藤さんは鳥取で色々されている方で、一度大森靖子さんのライブを企画されていてそこでお会いしたのだけれど、同い年とは思えない落ち着きと言うか貫禄と言うか飄々とした所がある人で一発で大好きになった。
三朝温泉の的屋のバイトを辞めたのをキッカケに、色んな方法で金策を企てながらの生活を綴っている。
まだ始まったばかりの記録だけれど、何ていうか無責任に遠い土地からワクワクしたり心配したりしてしまって、それも全部ある意味余計なお世話だけど。
自分に出来ない(又は出来ないと思っている)生き方をしている人は皆隣の芝は青いのだとしても素敵に思う。
同じ事をしたいとは思わないし、工藤さんも別にそれを目的に記録を付けている訳では無いと思うのだけれど「誰でも出来るかも知れない事、でも誰もやらないならやっちゃうよ」的なスタンスから見習っていきたいと思うし、彼の様な自分のしたい事に対して騙し騙しな部分もあるけど正直な所に惹かれる。
色々考えられて、ついでに笑わせてくれるので大好きです。また会いたい。


またー。