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性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2015.07.05 OGRE YOU ASSHOLE(@JANUS)、EmusickS・ペロペロしてやりたいわズ。(@FANJ)を観てきました。

ずっと認めたくなかったんですけど、僕はチャイ苦手かも知れない。
お茶犬というキャラクターが流行った時、チャイをモチーフにしたキャラが一番好きだったのでもし犬を飼ったら犬種毛色問わず名前をチャイにしたかったのに関わらず、である。
勝手にチャイとミルクティーを同じものだと思っていたんですが、あれは違うものですね。
チャイを見かけると「わーいミルクティーだ!」みたいなアホ面下げて注文しては飲んで「思ってたのと違う...」と別分野のアホ面を下げていた訳で、後にミルクティーを飲んで「これだ!」ってアホ面下げてっていうのを繰り返してアホ面の種類だけが増える日々だった訳なんですが、ようやく気付いた。チャイ苦手ですね。そもそも苦手じゃなかったら「このミルクティーやけにスパイシーだな?」というポケモンでいうミュウみたいな幻のアホ面をゲット出来たんでしょうが、僕は幼少よりゲームにおいてコンプリートは全く目指さずクリアさえすれば良い性質だったので別に不要です。
そんな訳で暫くは身に染みてなくてチャイを頼む事もあるでしょうが、今後は確実にその機会は減っていくでしょう。これを成長と呼ぶんですね。伸びない子供はいないってベネッセもCMしてたし子供じゃないんですけどまあOBって事で大目に見て貰って成長続けたいですね。

そんな感じで日々進化するワタシに更に輝きをプラスすべくライブに行ってきました。キラッ☆

2015.07.05

EmusickS(@FANJ)
1日空けずにEmusickS。
ボーカルが前日より声が出ていて、何故かホイッスル!というサッカー漫画で九州選抜が試合に負けた後に罰走としてランニングしてたのを思い出した。どう繋がってるのかはよく解らないけど、要するに試合の後でも試合出来るしムダな力入ってないみたいな感じなんだろうか。
16ビートは今日も楽しそう。ピオニーのサビの間合いを図る右手の動きが鰻の様でどんな拍の取り方だよと思ったけど、どんな曲も基本的に強の出力で叩く、それこそハットとかシンバルも強で叩くのが本当に良く曲に似合っていていいなと思った。
パレードみたいな新曲は昨日よりずっと良かったし、辞書にもないももう全然song2感無い仕上がりで強くなったなーと近所のおっさんみたいな気持ちになった。

ここからのんびりと移動。
JANUSへOGRE YOU ASSHOLEを観に。BIGCATではceroがワンマンしてたみたいでマジでリスナー泣かせだなと思ったけどこっちはソールドアウトしてた。


10周年記念公演だと言うことに物販のデザインで気付いた。
もしや最近やらない曲もやってくれるのではという根拠の無い期待がムクムクと。
物販に並ぶトートバッグが可愛過ぎてどうしようと思ったんだけど、これ以上トートバッグを増やしてもトートバッグが地層を形成してそのうち石油でも湧きかねないのでグッと我慢したのに、そのせいか気付いたらどう考えても似合わない小学生に声掛け事案起こしそうなおっさんになってしまいそうなナップサックを買ってしまう。いやナップサックはめちゃくちゃ可愛いんだけど持ち主に難があるというだけの話。
そんな事より肝心のライブは僕がもののけ姫の世界におけるマタギなら「お、オラ、シシガミ様見ただ!!」と騒ぎ立てるレベルの神々しさと飛行石無しでも浮けそうな浮遊感に支配された素晴らしいものでした。
ロープから始まって見えないルール、ムダが無いって素晴らしい、とフォグランプ以降ペーパークラフト以前の音楽はペーパークラフトから遡って消化した身として凄く嬉しいというか答え合わせじゃないけど生で確認出来るのが、うん、やっぱり嬉しいしかない、嬉しかったです。ようやく僕も仙人界に行ってしまった気がしていたオウガの今のモード(とは言ってもここ3枚全然違うけど)を嗜む事が出来る大人になったのだなとニヤニヤしていた。素敵な予感のほんのり怪しい感じなど最高でした。
そこからまさかのフラッグ、コインランドリー、ピンホール、アドバンテージ、ひとり乗りという、そんなに僕日頃の行い良かったですっけ?大丈夫ですか?くらい幸せな展開で、ピンホールなんて生で聴いた事なかった気がしててマジかと。ピンホールって何か触れちゃダメな所かな?くらいの感覚の時期の曲と思ってたから嬉しかった。
馬渕さんのギターは今のミニマムな楽曲でも生で観ると旧譜と地続きなオルタナさとかラウドさがあるなとフェスとかで微かに感じてたんだけど、こうしてワンマンでいざこの頃の曲をやるとモードが全然違って二本ライブを観てるくらいのお得感があった。どっちもカッコイイんだけど、今普通にセットリストに入ってくる曲の方がどうしようもない無敵感がある気がする。外タレ観てる気分。
弾き語りっぽく始まった夜の船で、緩やかにバンドセットが入ってくるタイミングで青暗い照明の中でゆっくり回るミラーボールが本当に綺麗だったし、そこからロープの強烈ロングバージョン、客の背後霊の3、4人成仏しちゃったんじゃないでしょうかくらいのオーバーソウルこと多幸感。
最後は出戸くんがラジカセのトラックに乗せてアカペラで他人の夢を歌うという演出で、もうこれがメッセージ性をこちらの想像力に丸投げするオウガの良い部分の塊かってくらい壮絶で(僕の受け取り方では)ちょっと泣きそうになってしまった。
本当に良いタイミングで観に行けたなと思ったし、最後にどうしてもこれは言っておかないといけないと思うんですが、出戸くんが後光ライトでシルエットになった時に後ろ髪がピョーンとはねてて、これはもう額に入れて飾りたい5万までなら出すと思いました。
あと音がデカくて笑ってしまった。耳栓して聴いたけど凄い綺麗に聴こえて持ってくモンだなと思った。


帰り道、タイムテーブルを確認したら間に合いそうなのでFANJに寄ってみた。

ペロペロしてやりたいわズ。(@FANJ)
登場以外は全部観れた。
オウガの後に観てガッカリしたらどうしようと思ったけど、全然そんな事なく、完全な別物として楽しかった。
暮れるという曲の歌詞がめちゃくちゃ良くてグッと来る。
ギターが硬質で、何を指して言ってるか解らないけど硬派なバンドって評してる人がいて、僕も本当にそう思う。
フニャフニャした空気一転、どこか淋しい爽やかな曲だったり、トコトン暗がりに突き落とす勢いを併せ持った存在感があるバンドだと。


そのあと残ればいったんぶ観れたのだけれど流石に老体が疲れ果てているので退散。
帰り道、酔っ払ったアジア系外国人に何か聞かれたけどよく解らずにいたらおもちゃ屋さんを探していた様で、流石に閉まってるのでどうしたら伝わるかよく解らなくなりクローズ、クローズと言うと「That's too bad」みたいな事言いながらフラフラどっか行ってしまって、こういう時はToo badとか言えば良かったのかな、そのリアクションが正しいのかも判断つかないくらい英語が解らない。後からドンキホーテなら何か買えたかもと思い出して少し申し訳なくなった。機転利かなくてごめんね。
僕も酔った時、急にレゴとか欲しくなったりするもんなーと動機を勝手に作り上げて共感しながら帰った。
まあそんな感じで、ホールから始まり小〜中規模のハコを制覇した金土日は本当に素晴らしいライブばっかの三日間でしたとさ。

またー。