どちらのツアーも行きたいんだけど、前者は会場がドームと言えどチケットが取れる気が全くしない。Blu-ray付を買ったので収録されてるライブ観たら2、3回転生でもしたのかなくらいの上手さでもって全裸に見える色のTシャツを着たドラマーもリード感のないリードギターもおらず、ただただかっこ良く、まんまとツアーに行きたくなりました。
順番グチャグチャだけどライブと言えばGRAPEVINEの田中さんが自分たちのシャツを自分たちでアイロンかけてるってインタビューで話してて、僕なぞがクリーニングに出すのは烏滸がましいな、今度から自分でやろうと何故だか思いましたとさ。
そう言えばBase Ball Bearのツアーのチケットも買ったし、どんどんどんどん高校生とか大学生の頃聴いてた音楽に帰っていってる気がする。好みがあんまり変わってないのかなーと思うのと、自分と同じ様に年齢を重ねた彼らが元ある世界観に年齢的な落ち着きをプラスして身体に優しい雑炊の様な存在になっているのかも知れない。
2016年、僕は本当に自分が何をどうしたいのか全然解らないんだけど、何か新しいものに積極的に触れていこう!というモチベーションは今の所控えめなので、そんなに音楽が好きじゃなかったのかも知れないな、などとほんのり考えつつ、マイペースに聴きたいものを聴いてこうと思ったりしております。
ライブ行ってきました。
2016.02.11 @十三ファンダンゴ
冠婚葬祭森進一の様なビジュアル、そしてライブ一本終わる頃にはそれが自然に感じられる不思議。
随分と大振りな演奏で正月に録画したお笑い番組を2月のテンションで見直してるみたいな印象だった。
どんどん大道芸パートが増えててウケる。
変化の時間(?)とsign!sign!sign!sign!のズンズン踊れる所がやっぱり素敵だった。
SHINIBASYO A GO! GO!久々に聴いたけどわちゃわちゃしてて楽しかった。
今年は何回くらい見れるのかなーと思いながら観てた。
八十八ヶ所巡礼
爆音と艶のどんちゃん騒ぎ。
しっかり観たの初めてかも知れないなーと思いながら、その威圧感と親孝行バンドっぷりに圧倒されっぱなし。
何なんだT.M.Rばりに常に風受けながら淡々と中毒性のあるフレーズを繰り返しぶち込んでくるギターは。
Age Factory
随分久し振りに観たら間違えたかな?くらいの荒っぽさでグーだ!グーで殴ってくるぞこいつ!みたいな感じでポカーンとしてたら後半は知ってるとんでもない深みのある世界観で暴走族のヘッドになってた幼馴染だけど見た目は変われど誠実で良い奴なのは変わってなかった的な良さがあった。
また観れたら良いなー。
何だこの感想たち。
またー。