性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

会社の異動に際しての壮行会みたいなもので全員の前でT.M.Rが好きだという秘密をバラされてしまった。
会社のカラオケにはもう行けない。
T.M.Rについては蒼い霹靂なんかがとても好きだと腐る程このブログに書いている気がするんだけど、何故かHIGH PRESSUREに関してはひとりカラオケですら歌えないくらいに好きが強い事に最近気が付いた。憧れはどんな症状を引き起こすかまるで解らない。
会社の飲み会は面倒だと言いながら出るとそれなりに楽しんで帰ってくる自己矛盾について考えながらさっさと離脱。
二次会とか三次会が面倒に感じているという結論に達し、就寝。

花を買った帰り道、お腹が空いたのでローソンでからあげくんさんを買って食べながら歩いてたら、信号待ちに居合わせた老夫婦が花を褒めてくれて、口いっぱいにからあげくんと言う名のチキンナゲットを頬張っており何にも返事出来ずに会釈するしかないという大変恥ずかしい思いをした。
ホットスナックは外で食べる方がジャンキーさに拍車掛かって美味しい気がする。数少ないコンビニ前にたむろするDQNの皆さんとの共通認識、これからも大事に育んでいこうな。
それはそうと老夫婦には失礼をしてしまった。育ち盛りで申し訳ない。せめて身長伸びてくれ。お願いお願いおねがーい。(上目遣いで)

もう5年近く髪を切ってもらってる気がする美容師さんと久々に食事に行った。
5年も同じような髪型をオーダーしつづける何の面白みもない客と食事をしようという物好きな人ではあるけどもそれ故大好きなので楽しかった。最早切れるカードは尽きているものの、カードを切る必要もない間柄な気もする。それでもカードを切ろうとするのは根暗だからですね、さながらデュエリスト、俺のターン、ドロー!で父親と自分の顔が完全に一致する話などをした。ウケたので無事にターンエンド。城之内は死ななかった。
お店は山口料理を出してくれる梅田ハードレインの真裏にあるお店に連れてって貰った。
ヒラメのお造り、角煮、金太郎と平太郎という干物、蒲鉾、どれも美味しかった。
熱した瓦の上に蕎麦が盛ってある蕎麦がビジュアル的にもぶっ飛んでて、パリパリになった茶蕎麦がめちゃくちゃ美味しかった。家屋の威厳を担おうとの心意気で生まれてきた瓦が焼かれて蕎麦の下敷きになっている様は就職の理想と現実のギャップに苦しむ新入社員に見えなくもないのだけれど、その生き様のお陰で大変素敵なものを食べられたので心の底から瓦たちを賞賛したいと思った。
良いものばかり食べたのにお会計ちゃんとあってんのかな?くらい安かった。
世の中、まだまだ自分が知らない面白くて美味しい食べ物がある。
2件目は別の店で、何かBBQの話をしたり、飲み屋で知り合いが増える文化の話をしたりした。ライブハウスで顔見知りが増えるのとは似てるようだけど全然違うと思った。
ピクルスが美味しくて、あとフレンチトーストを食べた。苦めのカラメルがかかり、砂糖は少なめで添えられたアイスもスルスルしたさっぱりさで満腹だったけどもう一皿食べたかった。橋本愛さんの様な存在感のフレンチトーストだった。いや、やっぱ今のなしで。
よく揺れる電車に一緒に乗って帰宅。
また是非、と言いながらお別れ。
即就寝。

日曜日は京都へ。
一目惚れして買ったヤクザ柄のシャツを初めて着た。
コンビニでタバコを買う感覚で番号で注文するスタイルのパフェ屋さんへ。名前だけで37番君に決めたと脳内の松本梨香がサトシ声でフシギダネアンダースローでリリースしたらパフェの上にソフトクリームがコーンごと突き刺さっていてマジ聖剣伝説だった。この剣を抜けるのは伝説の勇者のみようこそカロリー夢の国。
結果、身体という身体を冷やしきるも美味しかった。可愛くて甘くて冷たくて食べ終わると泥みたいになる所まで好きかも知れないと思った。
最強エビフライパフェというエビフライが天を突くパフェがあって、そのエビフライを支える為に餅が鎮座していたので、餅=米だし、これを食べると胃の中でエビフライ定食(デザート付き)を食べたのと同じ事になるんじゃないかとテンションあがったのに共有して貰えなかった悔しさ。
さいあくななちゃん日本個展ツアー「ロックンロールスター」を鑑賞、鑑賞って何だろ、何か違うんだけど、見てきました。
TwitterやTシャツやヒロネちゃんのアートワークで見てきたさいあくななちゃんの作品が、その想像よりも何倍も前に前に色が出てきて圧倒された。
ギャラリーいっぱいいっぱい使ってさいあくななちゃんの世界が表現されていて、マイナスを数えるばかりの毎日を鼓舞されるような気持ちになった。
卒論マンなのか情緒なのかよく解らないけど佐々木さんの歌声が好きで、曲も好きなので3曲歌ってくれたの凄く嬉しかった。
さいあくななちゃんの歌は、ガツンとしていて、ビレバンの所とか、本当に歌詞が強くて格好良いな、と思いながら聴いていた。
広島から宅急便で我が家を経由して会場に駆け付けた、人間ではさいあくななちゃんが初めて存在を認めてくれたテンちゃんというぬいぐるみを再会させてあげられたのがとても嬉しかった。
テンちゃんは何度も何度も、たくさん励ましてもらっていたので、広島に帰ってもきっとぬいぐるみとして元気でやっていくんだろうと思う。
刺激的で、それでいて美味しいものばかり食べた土日だった。
風邪など召されませんように、などと自分に優しくしながら大きめに声を出して一週間頑張りたいところ。

またー。