性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

LOFTに歯磨き粉を買いに行ったら、母親に教わったのか利発そうな男の子がハキハキした口調で、責めるでもなく穏やかに「歯磨きは薬局の方が安いよ」と教えてくれてなんか笑ってしまった。
「そうなんだ、今度からそうする。ありがとう」と答えるとニコニコしてどっか行ってしまった。
随分としっかりした子供だなーと思いながら、ああいう子が見た目は子供、頭脳は大人その名は名探偵コナン!的なあだ名ついていたりするんだろうな、と思った。眼鏡かけてたし。
僕はどっちかっていうと乱太郎風だったからちょっと羨ましい。実際どう呼ばれているのか知らないけども、その可能性がありそうな子だったので勝手に羨望の眼差しを向けまくりながらレジに向かった。

散歩のつもりで遠回りして図書館に寄って本とCDを借りて遠回りして帰り、のんびり本を読みながらCDを聴いたりして過ごした。
最寄りの図書館はまあ小規模なもので、CDはMステのヤングガンという割かし終わってる感じのコーナーと何故か同じ流れでヒットした次の作品ばかりが並んでいて結構面白く、ヤングガンは好きじゃないのにこっちは楽しんで借りてる差はどこにあるんだろうと自分でもよく解らない。
代表作は無いけどその次の作品は置いてある的な。
あと単純に反体制的な社会的なメッセージをバンバン打ち出してるアーティストだったり下品な言動極まりないアーティストも洋楽ならバンバン置いてある所が図書館っぽくて好き。M.I.Aとエミネム、今度借りよ。
結局、落語のCDを借りてゴロゴロとハイボールを飲みながら聴いていたのだけど40分の噺がクライマックスになる頃には姿勢を正して感心しっぱなしで聴いた。不勉強なままでいいような気もするけど、色々背景とか調べてみようかなと思ったりしつつ、単純にもっと聴いてからにしようと翌日も別の落語のCDを借りに図書館に行った。
全然散財せずに過ごす休みは久々な気がして、どっちも楽しいもんだなとしみじみ感じた。

よく行く居酒屋で競馬好きなおじいさんに競馬を勧められた。
競馬のイメージは元々そんなに良く無かったんだけど、そのおじいさんたちは節度をめちゃくちゃ説いてくれて語呂合わせで馬券買うとかなんとかめちゃくちゃ話が面白くて一回くらい競馬場に行ってみたい気分になってしまった。
居酒屋に行っても内々でドカドカご飯ばっか食べて即帰るタイプなのだけれど、こういう楽しみ方も出来れば楽しいのだろうなと思った。
競馬場に行きたい。おじいさんたちの推しは京都競馬場らしい。あと競馬場の事を「現場」って呼んでたのが面白かった。

大人しい犬を触っている時、どうしても「触らせて頂いている」という気持ちになってしまい、「この子は触られるの我慢してるんじゃないか」と申し訳なくなり遠慮がちになってしまう。まあ犬欲がそれなりに高めなので触らせて貰える分には触るけど。
その癖、めちゃくちゃ素早く避ける犬に当たると「よーし、何としても触るぞー!」という気持ちになるから不思議だ。感情の赴くまま避けられると俄然、燃え上がる。本来なら平等に遠慮すべきなのにこの差は何だろうと思ったけど、結果としてどっちにしろ触るんだから遠慮の無さだけは一貫しており、そういう人間なのだなと自己分析したし、おそらく犬という犬にそう思われているのだろうから、心の中でごめんと謝りながらも今後も触らせて頂くという結論に達した。

またー。