読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

THE NOVEMBERSのクラウドファンディングが楽しかったという日記。

THE NOVEMBERSが2016年11月11日に行った11周年&「Hallelujah」リリースライブの為のクラウドファンディングに参加した。

金額にすると3万円の枠で参加した。結果としてDVDリリースツアーよりも一足早くブルーレイ仕様のものを支援のリターンとして入手して鑑賞した。(物販で販売されるのはDVDらしいので、いっそこれも入手してどれ程違うのか確認するのも楽しく、また美しいのではないかと思う)

タイトルは「美しい日」である。

 

雑感はネタバレするので曖昧にボカしつつ後述する事として、3万円の支援のリターン内容としてはTシャツ、布バッグ、写真集、ライブ音源CD2公演分、小林氏の日記(文庫サイズ)、シークレットライブ、小林氏手描きのアイコン(まだ届いておらず。ツアー始まるけど大丈夫なのかな、腱鞘炎になるくらいならもう描かずにいてくれてもいい)、そして直筆のお手紙とブルーレイディスク

残念ながら気力体力財力そして時の運にもあまり恵まれない及び勝ち得なかった為にライブに参加するのは断念したけれど、リクエスト曲を支援者から募集していたので素晴らしいセットリストになったのではと邪推している。

全然関係ないのだけれど、今この瞬間に「支援者」と入力した際の予測変換に「私怨車」と出て来ており、地獄先生ぬ〜べ〜のクソ安い中古車に霊が取り憑いているというエピソードを思い出してしまった。バリバリ最強No.1である。怖かったなーテケテケとか赤いチャンチャンコとか。

 

さて、話を戻すと3万円分の福袋(実際には漆黒の段ボールで届いた)の到着は4月の第3週だった。

頼んでもいないZOZOTOWNが届いたのかと思った。2ヶ月のツケ払いに対する世間の風当たりの強さたるや凄まじく、こちとら磯野家で吹き荒れる嵐なぞ露知らず「磯野〜野球やろうぜ〜」と呑気にやってくる中島くんの気分だ。

多少の抜け感はあるものの、そんなに怒る事なんだろうかというのが中島くんたる僕の印象だ。磯野の姉さんおっかねぇよな〜。

ていうか単純に頼んでもないZOZOTOWNが届いたという勘違いで一瞬焦った。

マジでシューゲイザーの様な闇からボッと煙立つ様な美麗な写真集、Tシャツ(手刷りらしい)のシックかつコッソリ華やかなデザインなどを眺めていると、本当に日本のバンドなのだろうか、北欧のバンドじゃないんだろうか、北関東辺りは東京からするの北欧みたいなものなんだろうか、そんな意味のない若干失礼な事を考えてしまう。

ハッキリ言って、個人的には3万円でここまでお返しを貰うというのは貰い過ぎなんじゃないかという気持ちになってくる。いや、欲しくてその額を支援したので貰えるなら是非是非是非欲しい。辞退などしないんだけれど。

兎に角盛り沢山と言った内容だった。

肝心のブルーレイの方は、本当に「美しい日」に相応しい内容で、もしかしたらこの照明が、このレーザーが使用されるのに僕の支援したお金が遣われているのかも知れないという気持ちで観る、そんな余裕は一切無く、あまりの迫力と美しさに5曲目で普通に泣いていた。

別に泣きたくて観てる訳じゃなく、ドが付く程ストレートに、ダイレクトに光景としてライブが投げ掛けられたものを何とか受け止めようと試みた結果泣いていたという事だ。

Mr.フルスイングなんかのSF野球漫画でスパロボに出てませんか?みたいなスペックの投手の放つ球を捕手が受け切れず吹っ飛ぶ描写を思い浮かべて欲しい。そんな感じだ。

正直に言ってしまうと、僕は音源こそリリース毎に手に入れていたけれど、ライブにはもう数年足を運んでいなかった。

これは優先順位と本人の余裕の無さから来るので仕方ない。

なので、こんなに強いバンドになっていたのか、という衝撃も凄まじく、想像の遥か上から一撃が来てしまったのだと思う。

昔からある曲も、比較的新しい曲も全部が素晴らしくてあっという間だった。

どの曲がどう、とかはやっぱりネタバレになるので書けないけれど、これは本当に良い作品だし、これに加担出来た事を嬉しく思っている。

 

そもそも、クラウドファンディングという仕組みについては賛否両論あるだろうし、僕もやっぱり内容によっては首を傾げてしまうものもあるのは事実。 

なので、好きな人と嫌いな人が居ていいと思うし、居なきゃおかしいものだと思うんだけど、何も考えなく賛同する事も頭ごなしに否定するのもどっちも等しくダサいとも感じていて、折角備わっており尚且つ培った感性なのだから考えてからどっちかすればいいのになーと思っている。

それが単に「面白そう」や「リターン欲しい」や「やっぱり良くないと思う」でも自分の意見なら先行投資というか受注生産というか、「こういうメニューで作りますんで!」みたいな御節の通販が一番感覚的に近いのかな、何か、そんな感じでいいのではないだろうかと思っている。自分で作る人、買うにしても確実に目で見て選ぶ人、店を信じて通販を予約する人、みたいな。 

美しい日に « THE NOVEMBERS

余談ではあるけれど、ここに記されている小林さんの「我々もあなたもお人好しのボランティアじゃない」に僕は励まされたし、働く事やお金を遣う事へのイメージが少し変わったりもしたし、多分死ぬまで忘れないと思う。

色んな人が触って来て、巡り巡って手元に来たお札がどうしたって僕には綺麗なものには思えなかったけれど(まあ衛生的な話だけれど)、大変な事も辛い事も嬉しい事も地続きに自分が頑張って働いて手に入れたお金が美しいものである、又は美しいものを手に入れる為に遣えると解った今、お金って本当に素敵なものだし、遣う為にもっとお金を稼げる様になりたいと素直に感じられる様になった。

何にも恥ずかしい事ではないのだなと。

大層な書き方ではあるけれど、世の中の人たちが普通に持ってるこの視点を今まであまり考えて来なかっただけで、そのキッカケ(はこれまでも沢山あったけど)になったのだと、そういう話でしたとさ。

 

あんまりに長い。140字で書ける内容をここまでのボリュームに仕立て上げる癖をどうにかしたいけど、どうにか出来たらブログである必要ないよなー。

何にしてもDVDリリースツアーが楽しみ。

記録されない地元での美しい日を今度こそ見逃したくない。

いこうよ!

 

またー。