性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

黙々淡々日記

バタバタした結果、週7日のうち4日が飲み会という計画性の無さを感じさせるスケジュールをこなしてしまう。

初日と最終日はそれぞれ大好きな人に会えて癒された。初日は大好きな絵を描く人と焼肉を食べ、最終日は全員が今年同じ会社を辞めた人たちと互いの生存を喜び合うという会だった。好きな人たちが悩みもあるけれどちゃんと幸せそうで良かった。帰り道安堵の溜息をついたら空っぽになってしまって酸欠でクラクラした。

 

日曜日はよくわからない工作の会。

朝から工作系の玩具を購入し、作業に没頭する。三者三様、全く別ジャンルの作品を完成させる。没頭するというのは良いことだなというのと、不器用だからと遠ざけていた工作が案外楽しかったのがとても嬉しかった。

 

振替休日を利用して鋼の錬金術師展に行く。

音声ガイドが素晴らしい上に大ボリュームで堪能に堪能を重ねた。原作についてをアニメの声優さんが振り返ってくれ、アニメにも漫画にも載っていない言葉で語りかけることで原作とアニメを強固に繋ぐという贅沢なガイドでたまらなかった。

たまにアニメ版の劇場作品「シャンバラを征く者」にアニメ本編の完結編としての重要さ、全く別物であるが故にあそこまで重厚かつ難解であの終わり方をしなければ原作に太刀打ち出来なかったのではないかという邪推をはべらすのだけど、それをやっぱり考えながら原作のとんでもなさを再認識する。これを一人の人間が思いついて描いてきたのかと思うと吐きそうになる。残酷故にあまりに真摯というか。

その後、嵐山へ行き、ボンヤリして過ごして夜は飲み会。肉をたくさん食べた。

 

デパ地下でオムレットの販売待機列に並んでみたところ、その列が待機列なのか前にいた男性に尋ねる際に「これってオムレットの購入待機列ですか?」と聞きたかったのに「これってオムレット食べられる列ですか?」と聞いておりお兄さんを困惑されてしまう。

何とか購入したその直後、別のシンプルで高くて綺麗なブランドのコートを眺めていたら試着を勧められたので物は試し、お言葉に甘えてと思って着ていたコートを脱ぎかけた時、自分がそのブランドの着こなしを真似てユニクロで揃えたカットソーとカーディガンを着ているのに気付き、咄嗟に「すいません、今日ここの偽物みたいな服着てて…」とよく分からない言い訳を述べてしまい店員さんを困らせてしまう。オフに関しては言わなきゃいいのに自身で余計な一言がコントロール出来ない。

店員さんは素敵な方で「雰囲気伝わりますよ」と褒めてくれたのだけれど、恥ずかしくて申し訳なかった。

 

もう色んな角度でグッタリと項垂れているんだけれど別府へ向かう。

温泉で全て茹ってしまえばいいのに。

 

またー。