性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

今度の舞台は自由の国アメリカ!な続編は桃鉄くらいしか知らない。

年末になると貧困もしくは人口減少を題材にした本を読む癖がついていて、縁起が悪い様な気もするんだけど、どうしても12月になると只でさえボンヤリしているのに加速してしまうのでシビアであり自身にも関係のある情報を得て重しとして地に足をつけたい気持ちもあって読んでしまう。

今年は遂に日本を飛び出し、舞台をアメリカに移して(こんな表現でいいのかって話だけど国内すらそこまで知識として蓄えられてないのに海越えちゃったよ感がある)の貧困の現実で、オバマ・ケアに関する報道やマイケル・ムーア監督の作品程度の知識しかないのでこれをキッカケに色々興味を持てたら良いのだけれど、と企んでいる。

年末年始はテレビが似た様な番組ばかりになるのでどうにも退屈だし、浮かれた空気感に何か馴染めない元来のネガティヴさと出不精に拍車が掛かるので本を読む時間が増えてしまう。

まー本を読むこと自体悪いことではないと思うので読めるだけ読みまくってしまえたらと思う。

 

あとは冬休み中は毎日何かしら運動したいという目標があって、やり切りたいと意気込んでいる。

足腰にもう少しドッシリ感が出るとバッティングフォームが安定すると思うので無理のない範囲で下半身を追い込みたく、その土台がちょっとでもこの休み中に出来れば嬉しいなーと思っている。

子供の頃、野球をやっていた身としては一つ覚え的に走り込みがやっぱり効きそうな気がしていて、実地とルームランナーだとどうしても実地の方が良い負荷が掛かり効率が良さそうだなと思うんだけれども、ここまで12月感のないのんびりした気候だったにも関わらず年末に無理くり間に合わせたかの様な寒波到来でとにかく冷え、ルームランナーが恋しくなってしまう。

この甘えをお年玉的に許すべきかどうかはもう少し脳内会議が必要と思われる。

 

急にインドアに振り切れてしまうけれど、こみっくがーるずNEW GAME!を立て続けにプライムビデオで観た。

それぞれ面白かった。

行き過ぎた同性社会っぷりの作品って多いけど何でだろうという事をふと考え、その傾向が強そうだなと思ってこの二作品を観た。何故こういう世界の描き方をするのか考えながら観始めたものの、結局ただ楽しく観てしまったけれど。

こみっくがーるずの主人公たちだけでなく出版社が見渡す限り女性、学校の先生も女性だったりする世界観や、NEW GAME!の主人公たちだけでなくゲーム製作会社、ゲーム発売日の列に並ぶお客さん、居酒屋やレジの店員さんまで皆女性という世界観はとても不思議だなと思う。

両作品とも登場人物が皆優しく、一生懸命なので平和で癒される。様々な性格のキャラクターがいるのに、皆お互いをリスペクト出来ていて、夢がちゃんとあって、それを眺めているとちょっと元気になる。こみっくがーるずの主人公かおす先生に対する担当編集さんの想いなんかでホロッときてしまった。

純粋に応援するってこういう事か、と教わった気がする。

一方、サブどころかモブとしての男性キャラもいないのは女子校神聖化みたいなものなのかなーという気がしている。勿論、男性キャラしか出てこない作品にも同じ歪さがあって、同性同士で社会を形成している、ということに異性としてどこか安心する側面があるのではと考えていた。

別にアニメに実社会を持ち込む必要なんて無いのではあるけれど、何となくそんなことを思ったというだけの話。(但し、NEW GAME!の続編NEW GAME!!では早々にセルフツッコミが入り、別部署には男性がいると明かされているし、その後相変わらず男性の影が無さ過ぎて前述のセルフツッコミが何だか強烈な蛇足に感じられる)

それはそうと遂にdアニメストアに課金してしまったので劇場公開が迫るユーリ!!! on ICEも復習として観られるし、これまでプライムビデオで観られなかったアニメも大体観れる環境になった。

自分の中のアニメ好きをアニメオタクの領域に持っていける強力な味方を迎えることが出来た。

アニメオタクというのは個人的にハマりっぷりが探究心に繋がるタイプの人のことを指していて、階級的にアニメを楽しく観てるだけの自分はただのアニメ好きである。

ここからアニメオタクの領域まで持ってけるくらいハマれる作品があると嬉しいなーと思いながらあれこれ観たい作品を検索しまくっているのが現状である。

 

年末には良く解らない熱量と分量で意味不明な自由研究をしていた様な気がするんだけど、今年はやる余力が無かった。残念。年始に思いついたら何か書きたい。

今年はずーっとバタバタしてた気がする。

もうあんまり振り返りたくもないというか、振り返るだけで疲れてしまいそうで怖いというか、よく無事で走り抜けられたなーというくらいのもんで、とりあえずお疲れって感じである。

そこら中に過去に自分で埋めた地雷が埋まってて、それを上手いこと避けてこれたかな、と思うのでそれだけで十分褒めに値する、という事にしてしまいたい。

来年も頑張れるかは解らないけれど、真面目だから頑張るんだと思うし、まー来年は来年で程々に頑張れよって声をかけてあげたい。自分に。

 

こんな中身のない長文を読んでくれた方、兎にも角にも良いお年を。

来年もよかったらお暇な時にでもお付き合い頂けたら嬉しいし、超ラッキーです。

 

またー。