性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

身体を動かすことについて書いている割にインドア感が全く拭えないブログ。

ジムに行ったり、バットで素振りをしたり、家の近所を走り回ったり(ジョギングという言葉を使うのが何故か照れ臭い)する際にスポーツウェアを着るんだけど、フードが付いたウェアがとても好きでそればかり購入してきた。

元々私服もパーカーが好きで、そればっかだといつまでも子供っぽいままだと思って意図的に着数に制限をかけて避けてきた反動がそこに出ているのだと思う。

スポーツウェアのフード付きのものをフーディーと呼ぶパターンが増えている気がして、そのフーディーという響きがポケモンの様で愛らしいというのもフード付きのものを買ってしまう理由の一つだった。(パーカーとフーディーの違いについては、そもそも日本におけるパーカーの意味が捻れてしまっていると人から聞いた。調べてみたらこういう事らしいフーディー・パーカーの違い - Tshirt.st)

冬になり、ジムに行く際にフーディーの上から防寒着を着るとフード部分がどうにも邪魔に感じられる様になってしまった。

これまでは会社から直でスーツのままジムへ行っていた為に表面化しなかった問題が、家から通える施設へ移籍した事により発覚した形である。便利になるにつれ不便が気になるとは人間は実に欲深い生き物である。

しかしながらフーディーが可愛いという気持ちも変わらずに持ち続けているので、首回りに巻き付き、窮屈に感じている事実を「ちょっと!フーディー、そんなにくっつかないで!甘えん坊だなぁ」と空想上のポケモンっぽい生き物=フーディーに好かれているという設定を自身に課すことにより着心地の悪さを楽しんでいる。

春になればまたフーディーが最大限に活躍するのでそれでの辛抱と思えば冬の風物詩的なアレで何とかなるのではと企んでいるが、文字にしてみると「こんな程度の問題に対してまで自分を誤魔化して生きてんのどうなんだろう」という気持ちと「僕がフーディーだったら僕なんかにはそんな懐かないなぁ」という何視点なのか解らない冷静な様で色々見失ってすっ飛ばしている評価に苛まれ、思わずフードがないウェアを買い足してしまった。ごめんよ、フーディー…春にまた会おうね…。

因みにフーディーに似た響きのポケモンことフーディンは一度も使ったことがない。フーディンに滅茶苦茶懐かれたら首筋にスプーンが当たって寒そうだな、と思う。

 

その筋トレだの何だのの体動かすメニューを12/29〜1/5まで毎日、内容は楽でも続けてて、その記録を残していたのでここに書いて自慢しときたい。物凄いインドアで面倒くさがりがここまで出来たのを自分で褒めたい。

12/29

家にて。腕立て伏せ50回×2、腹筋50回×2、スクワット30回×2、踵浮かすやつ50回×2、腰回すやつ50回×6、太ももあげて体ひねるやつ50回×3

12/30

家の周り走り回るやつ5km。ストレッチ適当に20分くらい。

12/31

ジムにて。補助付き懸垂みたいなやつを補助30kgにて30回×3、重たいやつ押し出すやつ重量35kgにて30回×3、レバーを前から横に引っ張るやつ重量35kgにて30回×3、重たいやつを太ももで挟んで閉じるやつ重量50kgにて30回×3、重たいやつを太ももで開くやつ重量50kgにて30回×3、ハムスターみたいに走るやつ5km。

1/1

家にて。12/29と同じメニュー。

1/2

家にて。12/29の半分のメニュー。

1/3

家にて。12/29と同じメニュー。

1/4

ジムにて。ハムスターみたいに走るやつ10km。ストレッチ適当に20分くらい。あと軽めに何かした。

1/5

家にて。12/29と同じメニュー。

連続で筋トレするのあんま良くない?というか効果薄いっていうのも解るんだけど、とりあえず年末年始は食べるか飲むか寝るかアニメ観てるか本読んでるみたいになりがちだから、寒くない所で身体を動かそうと思うと筋トレしかやる事が無かったというやつ。

結局休み中に身体を休めたのは1/6だけだったけど、無理をしなかったのでどこも痛めずに済んで良かった。普段は家の筋トレを週2回とジムを週1〜余程元気だったら稀に2回というレベルなのでちょっとやり過ぎた気もする。

あとジムにあるマシンの名前が未だに全然覚えられない。同僚に話す時に「ワイルドスピードみたいな響きのやつ…」って言ってしまったけど、自分でもどれを指して言ったつもりなのか解らないしそんな名前のマシンは無さそう。

 

ちなみに家で筋トレしている時はアマゾンプライムビデオでプロスポーツに密着したドキュメンタリー「ALL or NOTHING」を流しながら行うと捗った。

たまたまサッカーのマンチェスターティーに密着したやつを観て面白かったのがキッカケなんだけど、同シリーズの別作品はアメフトばかりでルールすら知らないんだけど筋トレ中に丁度良いから解らないまま観ている。

屈強な男たちが滅茶苦茶叱られたり、試合に負けて落ち込んだり、褒められた時に嬉しさを隠し切れず満更でも無い顔になっちゃったり、試合に勝って大盛り上がりしていたり、黙々とトレーニングに励む姿を観ていると「こんな対峙しただけで殺されそうな強者でも頑張ってるんだなー」と思って筋トレが捗る。

根暗でインドアなのでモチベーションが上がるとかじゃなくて、こんな人たちでも大変なんだから自分がしんどいのは当たり前(負荷全然違うけど)だし医療費かさむより絶対安上がりだからやっとこ、という程度だけどその域に持っていくのも一苦労なのでその補助となってくれる番組に感謝している。

引き続き上手いこと続けられたら良いのだけれど。

 

3日連続で日記を書いてるの随分久しぶりな気がする。

 

またー。