今月思いつきで繰り返し繰り返し聴いた音源について書くだけです。
こんな感じ方した故に好きです、という旨を書いてるだけなので暇潰しにでもなったらば儲け物です。
わーい。
先に喜んでおくので何とか暇潰してください。
大森靖子と来来来チーム/ポイドル
人を生かすのは誰かを想う事じゃないか、と信じられるというか突き動かされる「ミッドナイト清純異性交遊」と、湯気に包まれる感覚。風が当たると冷んやりするけど、またこの湯気に包まれるまでの間頑張ろうと思える曲達で出来上がった素敵な作品。
うみのて/UNKNOWN FUTURES
鬱屈した便利さと容易さに一つずつ手作業で鉄槌下していく日々の中で足元を取られそうになりながらバランスを取って進む感覚。
うみのては笹口さんの曲をバンドに起こすプロジェクトなんだけど、それはバンドで曲を書くよりも壮大でとんでもない作業。一つ一つの暴力的な冒険を見てるだけで僕はたまらなく愛おしいのです。
new(nu) clear.new(no) futureはライブで一番好きな曲。
相対性理論/town age
ライトノベルの主人公の様な寡黙で強烈な彼女と付き合う内、彼女の中にも人間的な感情があることを知る。
予測不能だと思っていた行動にもパターンとスイッチがある事を知る。
そういう過程に惹かれて、空白が随分埋まった気分に幸せを感じる独占欲に満ちたアナタ向け。
PILLS EMPIRE/Mirrored Flag
眠らない街の地下に毎夜集う黒ずくめの若者達のパーティー感。
どこにもいけないからここに全部作ろうと思うんだよね、的な野心に満ちた目。
やたらバドワイザー飲んでそう。
GRAPEVINE/Here
いつまでもカッコ良い、中学生の頃からかずっと近所のカフェの店長みたいな。
コーヒー以外は別に特別美味しくないんだけど、コーヒーにだけは魔法が掛かってるとしか思えない。
だけどナポリタンはしょっちゅう食べたくなる不思議。
オワリカラ/踊るロールシャッハ
こんだけ教育としてすら機能しそうな次元の楽曲が数量限定という事が気に食わないし、即完する程度の枚数しか世に出なかった事も気に食わない。
必ず生でこの曲を聴いて欲しい。
地方で焦燥感を抱いている男の子を山程救える名曲だと思う。
スクイズメン/エメラルドラム
以前書いた長文があるので別件で。
他にも色々。
またー。