キルフェボンと言えばフルーツタルトだけども、焼き菓子も美味い。
別に通ぶりたい訳ではなく、タルトが食べたいのだけれど高くて買えない！しかしキルフェボンの何かを摂取したいと深層心理に眠っているスイーツOL脳が疼いてまるでジャバウォックな時に存在を知り買ったのが始まり。
一番お勧めなのは黒糖とハチミツのやつ。
ちなみに僕が言うジャバウォックは100%間違いなくARMSのジャバウォックなのでよろしくお願いしますね。
わーい力ほしーい！主にコミュ力がほしーい！
大っぴらにコミュ力欲しいとか言っちゃう人間は甘えん坊のファッションコミュ障、ファッションぼっち、ファッション非リアに違いなく、キャラ立てる努力すっ飛ばしたい系の人が多い気がする。何故なら自分がそうだから。
そんな人達の再上位互換とも言えるQLIPをまた観にいってきました。
2014.1.12 QLIP@心斎橋ジャングル
<セットリスト>
ルーチンワーク→スーパーネコパンチ→ライトアップ→ゲームボーイ→ヘイ！→強いられている→都革命
これから長々と書くことを最初に一言で表すと「歴代屈指の会心アクトでした！」なのでそれで事足りる人はこれ以上無駄な時間使わずFC2でもxvideoでも撮り貯めた三浦春馬のドラマでも観たら良いと思いますね。
あ、その前にこれだけ観てって！
良いPVだと思う。これは良い棒演技。ステマと言われるまで推したい。
と小椋くんが言うまでっ！推すのをっ！やめないっ！(嘘です迷惑かける前にどっか消えます)
そんな訳でバンド名を連呼することでMCをやり過ごすという意味でmudy on the昨晩の後継者になり得る逸材なんですが、MCしか褒められないバンドより死ぬほど良い。
今日のライブは凄まじく良い出来で、歴代観てきた60本近い本数の中でも名アクトの域だった。
女の子が割とお客さんとして入ってた事が彼の殻を破ったのだとしたら、今後も是非女の子を最前に集めたい。何の権限も無いけど。この願望を神様に届ける為なら僕は興味無かった初詣にすら繰り出す。
普段はモニターより前に出てこない保護された捨て犬の様な彼が前に出て来た。凄くないですか？
凄くないですか、って知らない人に言ってもアレなんですが、凄くないですか？
ライトアップのストレートなギターフレーズと多重コーラスのポジティブさ。
ギター玉岡くんの普段オンになりそうで冷静に押さない変態性が今日はオンになった気がする。ヘイ！くらいから本当にギター好きなんだな、って顔でガツガツ音ぶん回す。強いられているの最後サビ終わりからアウトロにかけてのギターは今日のハイライト。ドラム吉田さんも普段よりも荒めに、でもしっかりドラムを叩いていて幸せだった。
ベース藤井さんも宝くじ当たった？みたいな幸せそうな顔でいつも安定したベースを弾く。QLIPの前線の奔放さの発射台としていつも地味な役割を受け持っているけれど、例えどんなにヒートアップしても影の番長感すら漂う職人っぷりで彼女が何とかしてくれる気がする。安心している。
PVが発表されてもアレンジは変わり続けてる気がする都革命。杉本さんの鍵盤が史上最高に映えた。
そんなこんなでレコ発名古屋編(僕がこれまで観た中で最強だったライブ。これを観て落ちない人とかいるのかな、くらい)に迫る素晴らしいライブだった。
ああ、どうやったら上手く伝わるんだろう解らないや。
今後、関西、東京、福岡でライブが決まっているのでお暇な人は漏れなく観て欲しい。youtubeがどんだけ役立たずなのか思い知るライブをきっとかましてくれるハズ。
詳しくはコチラ。
その盛り上がった気持ち纏ったまま京阪乗る人、お京阪ライドーンで目指すは京都METRO。
京阪電車ガッツリ乗ったのもしかして初めてかも知れない。とても良い。阪急の次に好きかも知れない。
FULID
6年ぶりくらいに。
6年前は兎に角カッコ良いんだけど怖くて怖くて近寄れなかった記憶があるんだけど、6年経つと少しは成長するのか心の底から楽しかった。京都オルタナと言えるのか言えないのか未だに解らないんだけど、ビリビリ痺れる上にガツンとしたライブ。
アイキャッチfor the S.S.を最後にやってくれて、6年という時間があっという間にすっ飛んだ。
元々こういう音楽ばかり聴いていたハズが、今随分解りやすい方へ来ている。どちらも好きだけど、単純に流れを振り返るのも面白い。
久しぶりのイノウは10年(厳密には11年)の総括的なセトリで面白かった。
イノウはここ1年くらい疎遠だったのだけれど、6年くらいのお付き合いで一時期狂った様に観ていた。ずっとインディペンデントな存在で常に聴き手にプレゼンかましてくるずば抜けて優秀な営業マンみたいな人たちだなぁ、と。
セトリもハチャメチャなキレというよりは盛り上がりつつも少し深めのムードがあったりして楽しかった。
セラピーでイルカの着ぐるみが背後から登場して焦った。振り向いて視界に捉えた時ドラえもんのパチもんかと思った。
近くの女性二人組が曲の間もしきりに「ヤバイよね！」とか何とか喋りまくっておりクソ煩かったから移動しようかとも思ったんだけど途中からイマイさんがサンプリングしてきた音だと思って数えてたら二人合わせて26回演奏中にヤバイって言っててイノウマジヤバイ。それも面白かった。
そしたら誰かが「うるせぇんだよ！」と悪態ついており、あ、自分が気にし過ぎな訳じゃなかったのかと安心した小心者カタカナで表記するとチキン。チキンプリーズ。
ぼんやり考えると、自分の感性を即座に答え合わせしなきゃ保てない繋がりとか可哀想になる。会場の中では友達、会場出たらただの顔見知り、がよりキツそうなイメージ。全て妄想だけど。
イノウがUSJに行ってはしゃいだ話をしており、30代の大人がはしゃぐ程楽しい場所だったのかと衝撃。何の感慨も湧かないスポットだっただけに再訪してみたくなった。
アンコール最後はmaybe。いつ聴いてもテンションブチ上がって大変。楽しい。
メトロ企画と言えば客入れ転換DJはマツタケさん。全然良し悪しが解らないんだけど、彼の選曲と魅せ方が大好きで聴けるのを毎回楽しみにしている。
今回も凄く良かった。
使用パソコンはまさかのThinkPad。僕も仕事で使ってるけどまさか業務用で来るとは。何と無くそれがまたしっくりきて惚れるぜ。
今日は休日出勤してたのだけれど、そこからライブというテンションの振れ幅がヘドバン級のインパクトで迫ってくる。
明日も休日出勤からのライブなので、せめてライブは今日に負けじと楽しめると良いなぁ。
またー。
