コミックを三冊買った中、一冊だけビニール外れてて「あー誰か開けたのかな？」と思いつつレジに持ってったらキレ気味に「言って貰えたら開けますから！！」って吐き捨てる様に言われて久々に出たー！とムッとすると同時にワクワクしてしまうコミュ力低い書店員ならではの未確認即disを受けてちょっと笑ってしまって上目遣い睨み付けの追撃まで頂いてしまった。
「いや、いきなり怒られても困ります。開けてないんで」って返したらどんな顔するんだろう、と思うものの、とりあえず文句言う時にこっちを見ない店員は自分の非を認めないという偏見があるので無視したのだけど、せめてこっち見て言ってくないと返事もロクに出来ない。というか反撃されたくないからこそ会話に発展させないようにこっちを見ないんだろうなーと、自分も大学生の頃そうだった気がして古傷が痛む。そしてそんな出来事を店名晒さなきゃOKみたいな顔して書いてる自分にもあうあうあー。
あうあうあーとイナバウアーって何か似てる。大して加点にならない所も。
今年のお盆休みは初盆だったのだけど、何というかフリーダム過ぎて何ともまとまりの無いお盆となった。
まあ自分が燃え尽きて灰になった立場ならそっちの方が気を遣われてる感が無くて嬉しいかも知れない。こんな事を言うとやれ不謹慎だ、やれ冷血人間ロボットだとLOSTAGEみたいな事を言う人もいますけどね、とりあえずLOSTAGE聴こう？そんでもってベースでも始めてモテるかも！みたいに期待感抱いたらいいんじゃないでしょうか。※ただしイケメ(以下略)
感謝とか思い出とか何か色々あるに決まってるし大事に思ってるんだけど、定型文に乗ってないと妙に居心地悪い感じは不思議なもんだなーと思う。
あとSEED観てないんだけど保志総一朗が出てるやつという認識で良いんだろうか。
実家に帰って姪っ子の相手をした以外はこれといった遠出もせず、バーゲンの狭間にあえて16000円もするシャツを買ってみたり、ホームセンターに洗濯物屋内干し用の器具を買いに行ったくらいしか出歩かなかった。連休というのは恐ろしいもので、普段は土日しか私服を着ないので服が少なくてもいいかと思って買わないで済むのに、連休で私服を着る日数が3日を超えてきた辺りで突然「あれ？服足りなくね？」と感じて気に入ったものがあると買ってしまう、という現象を繰り返している。
魔が差すと言っていいのか意志薄弱と言ったらいいのかイマイチよく解らないけど、まーカリカリしてまで貯めこんでも仕方ないし、いつまで生きてる解らない訳だし即物的になっても良いかも知れないなーと思うし、何か買っちゃおうかなって思う時にいつも「このバンドのCDそのうち買おう、どうせまたライブ観るわ」って思って見送ってた内に解散して流通してなくて買えなかった500円のCDの事を思い出して結局買っちゃう。
そのCDがどんなに素晴らしかったか、もしくはクソだったかは解らないけど、買えなかったから知る術が無くなった訳でそんなプライスレスの辛みたるや。
世の中自分にとって無価値なものが腐る程あるんだから、せめて価値があるものにはお金を払いたいなーとまんだらけ万引き報道を観てぼんやり思うダラダラとした夕暮れ無性にビースティーボーイズが聴きたいのに脳内に浮かぶバックストリートボーイズをどうしてくれようか。お前じゃないけどまーいいやベストアルバムどこにしまったっけ。
ボールズというアーティストのCDを奥さんが買ってきてくれたのでよく聴いている。普段あまり聴かない日常にスッと寄り添う系の良い音楽を聴いてる！という気にさせてくれるバンドで、個人的なカテゴリーとしては星野源みたいなものなんだけど、こういうスルスルっとポップで自然と素晴らしいバンドをどうやって人に伝えたらいいんだろうと悶々とした結果、まーいいんだからそのうち届くだろって気持ちになる。普段取っ掛かりに捕まりやすい個性をしてるアーティストばかり聴いているのでこういう事になるんだろうけど楽しいからやめらんない。
ちなみに好きな同性のタイプは星野源を筆頭に加瀬亮、窪塚洋介、ARATAという30代前半の雑穀米しか喰わない微妙にダサい脱サブカルしましたみたいな顔してるけど全然出来てないOLみたいなラインナップとなっております。よろしくお願いします。
休みが続くと携帯やらTwitterからジワジワ遠のいて何か楽になった気がする。
やってる内は楽しくても意外と疲れるテレビゲームと同じ構造なんだろうか。ブルーライトに照らされて、とんでもなく暇でこれを読んでいる人にも2.3日そういうのやめてみたらスッキリするよって教えてあげたい。
っていうか知ってるけど人に言われて辞められるならとっくに辞めてるよねこういうのふふふ。
またー。
