届いたら芸能人ですら真似したくなるお手本の様なステマ記事を書きますので皆も買ったらいいよ。
↑という日記を書いたまま下書きに放置している間にiPhoneのケースが届いた。何だろう届いてみてこの下書きを読み返すと段々腹が立ってくるというか、でも現物はやっぱりお気に入りで。
iPhoneの次はiPodクラシックの話をしたい。iPodクラシックを愛用していると珍しいと言われる機会が増えてきた。個人的には携帯電話に入れるとバッテリーだったり容量を気にするのが嫌なのと、単純にその為だけの機器を持ち歩いている自分に酔いたいというのがあると思う。
電子書籍よりも紙が好きと言うのも後者に似たような、効率よりも敢えて無駄を取りたい感覚、特別が許されるものがあるっていう謎の安心感。
そんなご時世なので、iPodクラシック愛用者同士だと解った時に流れる妙な連帯感と言うか、信用出来る人だと思ってしまって態度が軟化する現象が面白い。
iPodクラシックに対して「そんなに曲入ってても聴かなくない?」と言われがちなんだけど、今これが聴きたい!!みたいな気持ちになってしまうタイプなので容量が多い程助かる。
もうちょっと小さく出来るだろこれ、とポケットからはみ出る度に思うのだけれど、そんなサイズに収められたラインナップをユーザー同士で眺める時の穏やかな幸福感がとても好きです。
人間性とまでは行かないけど趣味は全部見えてしまう訳で、共通項があれば嬉しいし、全く被ってなくても同じツールを使っている分身近に感じて聴いてみるかと思える。
だから携帯でも出来るんだけど、専用機器を僕は勧めたいですね。
などとアップルの回し者かつ健康食品のCMみたいな語りになっていますが、胡散臭さには理由がありまして、ユーザー数がiPhone様のお陰で思いっきり減っててiPodクラシックのバッテリーの在庫が目茶苦茶少なくて困るので分母が増えればいいなと言う下心でもって人に勧めまくっているという訳です。
競技人口が少ないゲームやスポーツと同じ手立てでとりあえず良さをね。前面に押し出していきたい。ドラマでイケメン俳優や美人女優が使ってくれないかなーiPodクラシック。
「これがいいんだよ」とか言ってさー頼むよ能年玲奈ー頼むよ福山雅治ー。
別にアップルで働いてる訳でもないし、アップルストアのスタッフさんのラフな出で立ちにラフな声かけっぷりは苦手なんだけど結果的にリンゴ農園ばりのアップル推しになっていてこりゃー豊作ですわ、わっはっは、そうiPhoneならね。
またー。