性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

社外に憧れの人がいる。
ハウスダストによる鼻炎持ちで、仕事柄紙に接する時間が多いせいかいつも鼻炎でボーっとしている。
毎日同じ店で85円(税込)のミルクティーを買っている話がいたく気に入っている様子で、会う度に「買ってる?」とNISAを勧めて来る同期みたいな言葉を投げかけてくる。
「あだ名付けられたら教えてね、私はミルクおじさんに500円賭けるよ」と二つ年上の既婚男性の一人称が『私』である所が何とも深みがあって良い。紳士か。
そんな感じであまり表情を変えぬまま大胆かつ細やかに凄いスピードでチェックをしながら仕様を変更していく。まるでトクマルシューゴの様だと思った。
その旨を伝えたら後日会った際に「トクマルシューゴ、妻(彼曰く、バカ過ぎてヤバイ所が可愛いらしい)と一緒にYOUTUBEで聴いたよ。シリアルキラーっぽいね」との感想を述べられた事がある。
何となく超絶さと安定感を持ち合わせながら世界観が非常にシリアスなトクマルシューゴを結構上手く捉えている気がして感心した。
例えとして上手く言えないもどかしさをポーンと超えてくる人が好きだ。己の不甲斐なさを突きつけられる気分も同時に味わう事になるのだけれど、何となく安心する。
直近でも、シャムキャッツを知っているかと聞かれてぼんやりと「ぬるい湯船に浸かってたら段々温度上がってたみたいで最終的に熱湯みたいなバンド」って言いたかったのに全然うまく言えなかった。その言いたかった内容が正しい認識かは置いといて。
そういう類の、いつもついて回る物足りなさは自分自身に能力が足りないからであって、それをどうにかすれば何とかなるっていうのは希望だなと思う。
稀に長い文章書ける事を褒めて貰える事があるのだけれど、全部順番に話さないと上手く伝わらないから長くなってるだけだとは中々言えない。
褒めて貰えた事を糧に、いつか3行ですべてを伝えられる文章が書ける様になろうと思った。

 

よくアーティストの人が転換BGMなんかをリスト化して挙げているけれど、知ってる名前が一つも無いなぁなんて事がよくある。
でもそのアーティストのCDやライブなんか触れていると全然そんなちんぷんかんぷん感も無い訳で、僕はこれをパリコレみたいなものだと10年くらい思っている。
パリコレなんかの映像を観ているとFFのキャラですかみたいな作品ばかりなのにいざ店に出向くと一般人でも着れるものに要素が受け継がれているのと同じ様に、アーティストもそういう一般人がニッチ過ぎて辿り着けない境地をこちらにプレゼンする感じで自身の表現に落とし込んでいるのではないか。
何となくそんな事を考えてそのリストをネットで検索しまくって視聴したりして、そのアーティストとの接点を勝手に見出して自己満足でニヤニヤしている。
大好きな先輩との共通項をネットストーキングの成果としてノートに書きながらニヤついている女子高生と何ら変わりない。それなのにどうして女子高生って宇宙人みたいに感じるんだろうなぁ。

 

JKの炎上Twitterばりに仕事が火の車過ぎて逆に非常に大らかな気持ちになってしまう。2日くらい少しずつ書いてここまで来た文章にも何となくその穏やかさが滲んでいる気がする。
諦めの境地に達すると逆にホッとするのは何故だろう。
ここの所、忘年会帰りの人と遅い時間の電車に揺られる日が続いている。
ホームに吐かれたりすると駅員さんが白い粉をバーッと撒くのだけど、あれは何なのだろうと思って調べた。吐瀉物の水分を吸って掃除しやすくすると同時に除菌もしてくれるものらしい。

名前は嘔吐物処理剤。凄いけど、凄いそのまんまだった。アレの匂いが何か独特で、棒付きの飴に粉を付けて食べる駄菓子のパイン味の粉の匂いに非常に似ている。擬似トロピカル。

終電が近付く駅のホームで誰かの対ストレスへの咆哮の残骸を経て、別に行きたくも無いのにパイン通り越して沖縄に想いを馳せてしまう。シーサーヤイビーン。意味は知らない。

 

ゲスバンドが解散しないで済むっぽくて安心した。
それだけで来年もやっていけると口走った自分の2015年の見通しが早くも心配になってきているものの、まだまだ2014年は終わらんよ鬼が笑うなら君も笑おうぜの精神でバタバタと進めて参りたい所存でござる。
鬼を更に笑わせるつもりで報告を加えると、2/21・22の土日に企画をする事になりました。
イイネ!ボタン無いから押せないだろうし、もし興味を持ってしまったら直接言いに遊びに来てくれたら嬉しいです。

そして、その2日間ワタナベアヲヰさんと言う、素敵な文章を書く方にコピー本販売という形で参加して貰う事になりました。元々奥さんの友達だったアヲヰさんは、どこか儚げで、でもいつも非常に鋭い言葉を潜ませる人だな、とTwitterを読んだりしてて思っていました。それを会場で売ってみないか、と奥さんが誘って参加して貰える事になったのですが、誘った手前「どうなるんだろう?重荷になってないかな?」と我々は心配でもありました。

準備中だった告知解禁直前に某配信番組でも(結果的に)大好評だった模様で、背中を押して貰えました。僕らが好きな言葉が沢山の人に受け止めて貰えると僕は自信を持ってアヲヰさんを送り出したいと思っています。(背中を押されたのはあくまで僕なので、彼女本人はどうか解りませんが)

内容についてはおいおい本人から追加情報があがると思います。そちらをチェックしてください。(ワ夕ナべアヲヰ(@watanabepublic)さん | Twitter)とりあえず会場で販売、その後通販などは検討するとの事ですが未定です。

 

そして、告知解禁までで一番お世話になったのがフライヤーのデザインをお願いしたイソ(ベ)マスヲさんでした。(イソ(ベ)マスヲ(@isobemaswo)さん | Twitter)

破格に可愛くて、何かちょっと怖い程の不穏さをシンプルな線でよくもまぁ描きますわね、ととても感心したと共に二転三転する内容に根気よく付き合ってくれて本当にありがとうございました。

 

また一緒に死肉を焼きにか、ミックスジュースを飲みに行きたいです。

 

取り敢えず徐々に告知頑張っていきますが、忘年会面倒だニンニンって唱えてたら中止になったよ。ナルトも終わったらしいし、来年は僕が火影になるね。

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スゴイフライヤーダヨ。
詳細はダラダラしてないやつを近々まとめたいと思うので、読んであげるよと言う優しい方は是非読んで下さいね。

 

またー。