性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

秋元康が考えた可愛いより中田ヤスタカが考えた可愛いの方が好きなのは「何だかんだ言って顔が好き」に尽きてしまう。自分の低い顔面偏差値を棚にあげてあわわ生首だよー!と調子に乗っておりますねと我ながら思うんだけど、そんな現実を再認識して謙虚をプロデュース。
謙虚だって立派なエゴだもんね!

焼肉は偉い、という格言を産んだ柴田ヨクサル先生が好き。僕も焼肉が好き。
好きな店に行ったら初めて電話及びスタッフヤードの真ん前の席に通され、電話を受けて切った後のリアクションのゴリゴリ筋張った感じが可笑しかった。
安くてオシャレで美味しいお店なのに何故か各フロアにテレビが据え付けられていて焼肉に夢中で誰も見てないという構図が良い。
テレビから流れるサザエさんのジャンケンを今か今かと待ちながら肉を焼いたり禁止されていないタイプの生肉を食べたりした。生肉を喰う!生肉を喰う!生で食べた心臓の弾力という名の生の残り香、さてさて来週のサザエさんは〜と己をさん付けで呼ぶ主婦はチョキを出していた。
そう言えば焼肉屋の近くに贔屓目に見てもシルエットが「死」に見える看板を掲げる店があり写真を撮りたかったけど万が一にもハエの様な僕の影響力がハエである故に未来世紀ブラジルして風評被害に達したら怖いのでやめた。再来週行く予定があるのでもう一度見れるのが楽しみ。

会社の飲み会は大体後半が糸井重里さんの対談っぽくなるから好きじゃない。
共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感、共感のゲシュタルト崩壊
懇切丁寧に意思を伝えたのに「なるほど」「そうですね」しか得られない時間帯。全部オウンゴール。皆疲れてる。精神的に足つってる苦しい時間帯。夜しかゆっくり出来ないサラリーマンの、その時間帯に疲れた思考力に優しい糸井さん。
僕にとって何してる人なんだろうの化身だった糸井重里さんは今ではそんな訳で夜の象徴なのであります。わたしの小悪魔おじさま。
手帳は使ったことがない。皆持ってるから欲しくなくなった。子供の頃は皆が持ってるものばかり欲しかったのにな。

休日課長っていうか休日も課長をチラホラする程のボリュームで仕事がやって来るゲスの極みですね世の中はドレスを脱げ、ドレスを脱げと迫られましてもこちとらロマンスは有り余るどころか足らず、ランボー怒りの有給取得をもって返答と替えさせて頂きますコポゥ。
あのバンドの曲は別として(好きな曲もある)、キャラクターとして出オチ芸を求められ続けている姿はサラリーマンに通じる何かを感じて非情に勇気付けられます。
そんな感じで帰ろうとしたら上司にやたら勧められて見知らぬ人の個展に一人で寄る事になってしまった。アーティスティックなオーラでも感じているんだろうかこの人はレーダーぶっ壊れてると思いつつ、日頃の行いの雑さの影響がこんな所に出るとはと己を呪う。
もし作品を買わされそうになったら「当方、アートに関しては全く無知でおかしなコラを作って人に送りつけている分際でして」とかヘラヘラ笑いながらコラを見せて退いてる隙に逃げようと思っていたけど当然そんな展開もなく、展示自体も中々面白くって立体のやつとかしゃがみ込んで下から見上げてお前どこ中だよヤンキーっぽかったけど怒られなかったのでラッキー。
特に活かせる隙もないのに「いつか取り入れたい」と謎の刺激を受けて変なテンションになり、断線しかかっているイヤホンを買い換える為にヨドバシへ行き、前にガツっと出る音のを探して30回も完全感覚Dreamerの1サビまでを聴き比べ、結局今使っているメーカーの恐らく同じモデルを買い直すに至る。ここ4年で聴く音楽は変わったのに音の好みがまるで変わっていないアンバランスさたるや。
奥の方まで伸びてる神経と繋がりそうな多重人格探偵サイコっぽいやつは音は良いんだけど何かゾワゾワする。
ここまで引っ張ったんだからゲスの極み乙女を聴き比べれば良かったと買ってから思った。現実なんてそんなもの。
明日から平日。現実なんてそんなもの。

またー。