性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2016.04.24 ヒロネちゃんを観てきました。(@ロフトプラスワンウエスト)

天気も程よく、買い物に出たついでに梅田から心斎橋まで散歩がてら歩いた。電車代浮くし運動不足解消にもなるしラッキーくらいのつもりで歩いたら想定の3倍くらい疲れて喫茶店に入ってしまい、電車に乗るのの3倍くらいお金をつかってしまった。
そんな訳で喫茶店に入ってぼんやりしながら、何も書きたい事がない状態で何か書けるんだろうかとこれを書いている。
以前、喫茶店やファミレスで歌詞を書くバンドマンやネームを描く漫画家への憧れがピークに達し、京都のコメダ珈琲Base Ball Bearの歌詞をモチーフに歌詞を書くみたいな試みを実施した所、あり得ないくらい気が散って何も書けずに店を出た事がある。
その気の散り方が本当に被害妄想くらいの壮絶な散りっぷりで、誰も何も気にしてないのに恥ずかしくなってしまって何も考えられなくなった。心を無にする事にある意味成功してたと言っても過言では無い。思考を読むタイプの敵が出てもあの瞬間であれば難無く倒せた気がする。
何だろう、何かあるかな、書けること。
そう言えばカラオケに行って入れた曲で6割近い確率でオラついてそうでそうでもなく、お前絶対社会人歴3年目くらいの爽やか営業マンだろ、賃貸とか軽自動車乗って紹介してるだろ、みたいな兄ちゃんが出て来るので親戚や友達は愚か、親より高い頻度で会ってる。
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↑カメラを向けるとノリノリで応えてくれるイケメン。
そろそろ宅飲みフェーズに突入しそうな程の親しみを感じていてヤバイ。仕事の話とか超したい。これからも仲良くしていきたいところ。この出会いにマジ感謝。
それにしてもカラオケのPVに登場する人たちが着ている服のペラさというか、圧倒的なお買い求めやすさ感は何なんだろう。衣装提供しまむらとニッセンの2択じゃなかろうかという質感で、お前ら普段着の方がしっかりしたもの着てるんじゃないかと気になってしまってPVの内容に集中出来ない。あれは権利上の制約でもあるんだろうか。ゴールデンウィークにでもそういうの調べてみようかな。
そしてそれに匹敵するアジカンのサイレン公式MVの服のダサさよ。
曲がバンド史上最高にカッコイイだけにカラオケPVと対等に渡り合う感じなのも中々切ない気持ちになる。でもカッコイイから歌ってしまい、繰り返しその現実を見せ付けられるという悪循環。あーカラオケ楽しい。
案外思い付きでも普段と変わらぬクオリティーで書けるので段々普段の自分が可哀想になってきたしこの辺で拙者ドロンさせていただきます。

ライブ行ってきました。

2016.04.24@ロフトプラスワンウエスト

ヒロネちゃん
ロフトプラスワンウエストの、というかロフトプラスワンの飲食システムはついつい気軽に飲み食いしてしまうので危険だと思う。美味しいけど、ていうか美味しいからこそ危険。
ヒロネちゃんは前回の大阪ワンマン以来なので何ヶ月ぶりなんだろう。久々だった。
浮遊感のある歌声に対して非常にしっかりしたピアノを弾く人だなという印象が強くなるライブ。
ヒロネちゃんのライブは観る度に私と君の日常が宇宙と繋がったりする世界観は弱くも暗くもないんだなと感じて、何となく励まされる気持ちになる。
Coccoの曲名じゃないけど(ていうかCoccoの新曲のタイトル凄いですよね)強いと儚いが同居していて、儚いは弱いとは根本的に違うなって、そういう感覚になれる。
最後の地球、ピンポンダッシュ、カロリーメイト、目隠し、照れ隠しなどなど好きな曲沢山聴けて嬉しかった。
暫くは製作と学業に力を注ぐとのことで、関西に住んでいると中々観る機会は限られてしまいそうなので、このタイミングで来てくれて、それを観れたのも良かったなとしみじみ。

時間の都合でさっさと帰る。
帰り道で自分たちの微妙過ぎる年齢と老いについての話をグダグダと。
せめて老いた分だけ重ねた経験値を駆使してボーナスを沢山勝ち取れる様になりたいなと思いながら帰宅。

またー。