クールビズが年々長くなっており、当社では6月から10月半ばまでの5ヶ月程度がその期間となっている。
そうなってくると、ネクタイの締め方を忘れる。社会人歴も10年だというのに、クールビズが終了してから半月くらいは試行錯誤を繰り返している。毎年だ。何なら慣れるまでその為だけに毎日5分早く起きる。
この話の本当に面白くない所はこれに一切の誇張が含まれていない所だ。普通にちょっと退く。今年もそろそろクールビズの終了が近付いており、ネクタイによる結び方及び肩コリという厄災に立ち向かわねばならないのが心底億劫である。年中クールビズにして欲しい。何か知らんがクールジャパンなんでしょ?おねがーい!
ライブ観に行って来ました。
2016.10.16 @神戸
ビルジャックリバイバル2016という、マージー系にスタクラを会場にしたサーキットイベントで、リバイバル以前には行こうとしつつ行った事がないという「行けたら行く」を地で行くアレだったので全く思い入れは無し。同窓会的なノリが強くて和やかな空気だった。
そういう場が得意でないので手短に。
SAPPY
全体のポップさに対してギターがガラっと浮遊感に変えてく感じを久々に体感して不思議なバンドだなとボンヤリ思いながら観た。
QLIP
久々のバンド形態でのライブ。我ながら何様だって感じだけどブランクは凄く感じて、でもこのギターの滑らかさとか、声の伸び方とか、何か絶妙に客を煽り切らない真面目な感じとか全然変わってないなと思って嬉しかった。
明るさも暗さも同じくらいの最大出力が出るようになった途端バンドが止まってしまった印象があるので、あーどっちも良いんだよなーとちょっと勝手に悔しくなりながら観た。
またコンスタントに活動出来る様になってくれたらいいな。
何だか久々に観るバンドばかり。仏教meetsヘビメタバンドと言うより、どちらかというとキリストdisバンドというネタにしても危なっかしい空気が全く変わってなくて笑ってしまった。
デスボイスもシャウトもドッシリ重厚なメタルっぷりも格好良かった。
親鸞様の事を考えているハズが不思議と脳内は犬夜叉にスライドしていく。
「昇天」という曲がとても好きで未だによく聴いているのだけれど、未だに無宗教という体たらく。
前日がガッツリ仕事だったので楽しかったし、他にも観たいバンドはあれど退散。
話は変わって、朝起きるか起きないかという話で言うと、毎朝時間にゆとりを持って行動するかギリギリまで寝ている人がこの世に存在するのだけど、僕はゆとりを持って行動する派だ。
確かにこちらの方がギリギリ派よりも遅刻の影に怯えない為に評価されがちであるけれど、普通に考えて毎日ギリギリだろうがバタバタしてようが朝を無事に乗り切っている人の方が凄い。
5分寝たいか5分の為に走るかと聞かれて走るを選べる精神はゆとり派に比べると最早アスリートというか勝負師だろう。どう考えても5分の眠りで得た体力より走って消耗する体力の方が多いだろう。運動の強度が徒歩と比べ物にならない。
最早運動不足に陥りがちな現代人が本能のままに生み出した運動不足解消の手段なのではという気すらしてくる。
スポーツの秋なので導入を検討したい。
またー。