性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

ホワイトオブラブ(夢小説ver.)

この春、ユニクロのキャンバス地のスニーカーを買った。

確か3000円そこらで買ったと思うのだけれど、中敷きが付属していないのでプラス1000円で追加装備した。

キャンバス地のスニーカーで、しかも白というのは個人的にはかなりの冒険で、それに1万円とか出して失敗するくらいならその半額で1シーズン履き潰してしまおう、という発想だった。

ユニクロのスニーカーは想像よりも可愛く、また都合の良い無個性っぷりで正直重宝している。安いから汚しても気にならないのも良い。

ただ、凄い人と被る。流石はユニクロ様の求心力である。もしかして日本、牛耳ってる?

初めて人と被った時は色違いであるものの初経験だったのもあり「被った!彼、運命の人かも…」などと思ったものだが、その後も頻繁に被るので「運命の人とか言って話しかけないで良かった…宗教の勧誘でももうちょっと頭使うわ」という気持ちになってしまった。

そもそも、これだけ被るだけの予感はあって然るべきであった。

ユニクロだからということもあるのだけれど、それ以外にも思い当たる節があった。

件のスニーカーをユニクロで物色している際に1店舗目では適切なサイズが品切れしていた事。

加えて、諦めきれず訪れた2店舗目では店員でもない見知らぬおばさんに「それ凄い人気ですよね!!」と興奮気味に話し掛けられるという事案に巻き込まれた事がそれに当たる。

正直僕が小学生なら通報したし、このパーソナルスペース度外視ATフィールド素無視おばさんとお揃いになるなら買わないぞとまで思ったのだけれど、煽るだけ煽っておばさんはスニーカーを買わなかったので安心して購入した。

が、これらは恐らく「絶対人と被るぞ」という神様からのメッセージであった可能性が高い。神様ごめんなって感じである。鈍感で嫌になっちゃう。

ただ幸いにも印象が悪い相手(今回であれば2店舗目のおばさん)を除けば人と被ることに嫌悪感を一切感じないし恥ずかしくもならない性格なので問題はない。

むしろスニーカー1つの没個性チョイスを「人の道を外れていない俺」としての加点ポイントにすり替えることも出来てしまう便利な思考をしている。

書いてて何がこの自己肯定感の低さに繋がっているのか、育ちを疑うレベルで虚しい気持ちになってきたけれど、とにかく気分良く履いて過ごしているので僕とお揃いになっても良いという方は是非お試し頂きたい。

僕のオススメは白のローカットである。僕の完コピであることを除けば概ね最高ではないだろうか。知らんけど。

あと、スニーカーのラバー部分の汚れが消しゴムで落ちるってやつを初めてやってみたら本当に落ちて嬉しかったです。おわり。

 

映画「名探偵コナンから紅の恋歌〜」が何故だかツボだった模様で、もう一度観たいという願望からか、見知らぬ女性と2人で「平次の二次創作をしよう」と大いに盛り上がるという夢をみてしまった。

高木刑事と佐藤刑事ですらくっついた昨今、平次と和葉のどこまでいっても相変わらずというエンドレスサマーオブラブっぷりマジ安定感ある、いや、もう突き抜けてキュンキュンするのだけれど、安定供給というか、主人公カップル以外が全部くっ付いて片付いてしまうと終演間近って気もするし、平次と和葉は僕の中で最後の砦的なアレなのかも知れない。

以前にも書いたけれど、とにかくこの2人が可愛くて格好良い、理想の両思いっぷりなのにくっつかねえ!!!!というのがクソ最高なのである。

正夢としてその見知らぬ女性と二次創作で盛り上がったら本当に何かしら作品を残したい(遺したい)気もする。

どんなに頑張っても文章しか書けそうにないのだけれど、彼女が作画を担当してくれるのだろうか。そうであってほしい。2人とも文章担当だったらSS書きまくって冊子化するしかない。

今からネタ帳を書き始めないとならないし、とりあえずもう一度映画を観たい。

今日も仕事が上手く片付いてさえいれば観れたのだけれど、残念ながらもたついてしまい逃してしまった。未熟者なのでもう少し成長したい。

平次の格好良さで吹っ飛んでいた本編の記憶を少しずつ思い出しており、それによるとコナンくんが脇役なのに常に率先して命懸けで色々活動しており凄いなーと感心している。平次のこと好き過ぎだろってくらいの過剰サービス。献身性の鬼。ツンデレで隠してるつもりでも考えてもどっから見てもガッツリ片想いの構図ですありがとうございます。

そんなこんなで、まさかコナンの映画にここまで惹かれる日が来るとは超意外である。

6月に入るとまた観たかった映画が続々公開になるので、そこへ辿り着く繋ぎとしても是非もう一度観たい。

 

またー。