性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

買い食い禁止を破るとエレベーターに乗せて貰えない校則。

最近ずっと自宅マンションのエレベーターに嫌われている。

ウチのマンションは、主に人を乗せる用のエレベーターと人も乗れるけど引っ越しなどはこちらを使うようにというエレベーターの2機が隣り合って常にスタンバっている。

この2機の大きな差はその役割ともう1つ、エアコン付きかどうかと言う点がある。

人専用機は非常に快適で、冷静になると階段は使わなくていいわ冷暖房まで完備していて快適だわと、滞在時間数秒なのにここまでする必要ある?くらいのハイスペックである。

一方、人及び引っ越し用のエレベーターはなんの変哲も無いエレベーターである。空調はない。ポピュラーなエレベーターと言える。

この2機のうち、ハイスペックかつ快適なエレベーターに嫌われている模様である。

全然乗せてくれない。毎回見兼ねて普通の方がやってきて僕を乗せてくれる。

普通のエレベーターに乗れるんだからね、充分と言えば確かにそうなんですよ。独り暮らしをしていた時も、実家でマンションに住んでいた頃もエレベーター無しの物件で、それの4階に住んでいた事を考えれば大出世にて大栄転ですよ。呼べばエレベーター来るんだもん。スゲーよ。

でも、こう、真横に更に快適なエレベーターがあって、周囲の人は普通に乗ってるんですよ。毎回停まってるフロア違うもん。

それを目の当たりにしちゃうと、何で自分は乗せて貰えないんだろうって思うでしょ。僕だって人間だもの。

季節は夏。蒸し暑い中を歩いて帰って来た訳で、家で涼む前に粗熱がね、取れたら有難いじゃないですか。何となく。光熱費云々なんて微々たるアレじゃなくて、気分の問題として。

で、それを満たしてくれるエレベーターがあるんですよ。確かにそこにある。

でも、あるのに乗せてくれない。

もうこれ、エレベーターによる住人の差別かつ虐待だと思うんですよ。このブログを読んでいるエレベーターメーカー及びエレベーターの方はね、本当にこういう非道な行いを正していって欲しい。

業界ってやっぱり内側から変わるのが一番健全だと思うんで、そこのとこマジよろしくお願い申し上げます。

どうか僕も涼しいエレベーターに乗せてくれ。たまにでいいから。

 

似た話で、ここ半年程、買い食い・食べ歩きをしようと言う欲望がピークに達し、実行に移した際にかなりの高確率で雨に降られ、傘と荷物で手が塞がり食べ歩き出来ずに持ち帰るという展開に陥っている。

略して「買い食いしようとすると雨が降る問題」である。まだまだ省略する余地はありそうだけど考えるのも億劫なのでこの長さでいきたい。

大した問題でないのは間違いないのだけれど、こちとら買い食いでストレス発散と空腹解消及びカロリー摂取を兼ねているので家まで我慢を強いられるというのはストレスの上塗りにて飢餓への一歩である。ガッカリさも相まってテンションが急降下である。

家で食べれるからいいじゃん、と自分でも思うけれど、帰宅中に食べるのが楽しいんである。些細な非日常感に特別さを見出す省エネ大賞である。今自分をすごく褒めたんだけど照れが見える分だけマジで恥ずかしい。損な性格である。

しかし、これだけ高確率で雨を降らせるに至る僕の買い食い欲である。これを有効活用する術を世に提唱しておきたい。

例えば水不足の地域は僕をバイトに雇ってもいいかも知れない。ピンポイントで雨を降らせる才能に長けている僕を呼べば欲しい場所に雨を降らせるだろう。

ただし買い食いの意欲がピークに達する周期が自分でも解らないので、その間の時給及び住居を支給して頂きたい。この際、あまりに心満たされるほどの待遇を用意すると一切のストレスから解放されてしまい、買い食い欲が全く高まらず雨が降らないという事態が想定される。逆にストレスを与え過ぎるとお爺ちゃんが田畑の様子を見に行く隙すら与えず河川を決壊させる可能性もある。難波の淡水リバイアサンとは俺のことだぜ。多分。

まぁ、その辺のコントロールは各々細心の注意を払ってなんとかして頂きたい。僕は知らん。正直、自分のことがあんまり解らん。大体マジで何書いてんだろうなと半ば呆れながらこれを書いている訳だし。

とりあえず、如何であろうか。

ジンクスに賭けるロマンチックさと成人男性1人の所得に貢献出来る上に、上手くいけば水不足を解消するかも知れない夢のようなプランである。勤務地と待遇を明記の上、事務所にバンバンご応募ください。これから所属させてくれる事務所及び敏腕マネージャーを探すんで。

 

またー。