性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

寝落ち研究所のニューウェーブ座談会。

「仕事の夢ってみる?」と聞かれる夢をみた。

何となくややこしい夢である。何と答えたかは覚えていない。

ソファで寝落ちするのが失敗を通り越して習慣として根付きつつあり、最早寝落ちを減らしていくよりも寝落ちによる睡眠の質を如何に向上させるべきかという間違った方向性の審議が成されそうでまるで国会の様だなという自虐。

実際にこの日記を投稿するのはいつになるか解らないけれど、これを書いているのは朝の4時であり、23時半にソファで寝落ちし、何の拍子か目を覚ましたタイミングでこれを書いている。自戒を込めたつもりではあるが、あまりに慣れっこなので特に反省が出来ずにいる。俺はもう終わった人間なんだろうか。

ていうか寝落ちってどういうタイミングで目が覚めるんだろう。寝落ちっていうか睡眠全般の、寒くもなく寝苦しくもなく眠っている中で目覚まし以外で起きてしまうのはどういった仕組みなんだろう。睡眠の深さの波では説明がつかない気がしていて、妖精だか妖怪だか守護霊だかが起こしてくれている方がまだ説得力があるんではないかと思っている。

妖精だか妖怪だか守護霊が起こしてくれているのだとしたら、もう少し早めに起こしてくれたらと思うけれど起こして貰っている身分としてはあまり生意気なことを言ってはいけない気がしている。いつもありがとうな。俺の中の西野カナがこれからもどうぞよろしくねって歌っとるよ。

さて、ここからベッドに入って眠るとして6時半には起きなければならない。秒で支度が出来るならば7時半まで眠れるが、生憎そんなに頑張れない。バタバタするくらいなら早く起きたい。そう言えばインターネットの広告で「男の減量はマジで秒」というものをたまに見かけるんだけど、「マジで秒」って何秒くらいのつもりなんだろう。広告のリンクを踏めば何秒か書いてあるんだろうか。例え半年だろうが1年だろうが秒換算してしまえば「マジで秒」な訳で、ていうか換算などしなくても分も時間も日も秒の積み重ねという意味では「マジで秒」である。こんなガバガバなフレーズ誰が考えたんだろう。絶対ポジティブな人だと思う。

学生時代は格闘技やってそうだし大人になった今でもハンバーグとかグラタンとかメンチカツとか好きそうだし就活の自己アピールでは居酒屋のバイトでリーダーとしてシフト組んでましたとか言いそう。ストレスそんなに溜まることなく発散しつつ幸せに暮らしてそう。そのまま幸せに暮らしてて欲しい。

何故か逸れたので最早覚えてない人もいるだろうけれど寝落ちの話に戻すと、寝落ちする前に歯磨きなどをし損ねている為、それらをこなしているとベッドに入るのは4時半になるだろう。ベッドで眠れる時間が寝落ちよりも短い。これは由々しき事態である。(だったらこんなものを書かずにさっさとこなして寝るべきではあるんだけれども)

由々しき事態とか言いながらこれが習慣と化してしまっているので危機感が薄まっている。

もう大人になるとどうしても意欲が失われてしまうので「ねないこだれだ」みたいな感じで「ねおちはだめだ」的な絵本を作り幼少期からしっかり寝落ちの危険性を教えることで抜本的解決を図るべきだと思う。知らんけど。そんなことより早く寝よう。

 

日曜、ライブを観に行く。

サイケでバチクソ格好良い関西のレーベルことギューンカセットの25周年イベント。

難波はM-1の決勝戦のオンエアーがある為か普段より人が少なかった気がする。

毎年、採点基準がヤフコメなどで問題視される上沼恵美子について、僕は襲名制だと思っている。民がどんなに彼女を倒したくとも、そして倒せたとしても、また新たな魔王が千日前らへんから生まれて上沼恵美子を襲名するのである。

漫才やコントを全員が納得する基準で採点することなんて出来ないのだから「こういう見方をする審査員もいるんだな」で済ませるのが良いのでは、と思いながら天下一品でラーメンをすすった。

 

2018.12.02@難波ベアーズ

あふりらんぽ

関西ゼロ世代が世間を騒がせていた頃、関西在住なのに上手いこと入っていけなかった。

別に無理に入っていく必要なんか無かったな、今こうやって観てて格好良いんだもんなと思った。

未だに少しずつ、色んなものをめっちゃ良いと感じつつ聴ける様になっていっている気がする。母方の祖父は亡くなる直前まで身長が伸びていてそれを嬉しそうに語っていたのを思い出した。幾つになっても成長というか。

あふりらんぽのキャッチーさと原始的で大らかさはゴンだとか恐竜家族が脳裏によぎる。

あふりらんぽMV ポツポツ - YouTube

物販に並んだギューンカセットからのリリース作品の中に、当時よく聴いていたフロイドのアルバムを見つけて嬉しくなった。

FLUID アイキャッチforS.S. - YouTube

 

otori

ビリビリのニューウェーブ

コードって何だっけ?という素朴な疑問に対して「そんなんいらんかったんや!」となってしまうギターの気持ち良さがとても好きだし、ドラムのリム叩くタイミングもいちいち好きだし、ベースの這い回るところも好きなんだけど、短く哲学的で声に出したいフレーズがバンバン投げ込まれる歌詞のファストフード感とイメージを滅茶苦茶深読みしてしまうスルメ感の両立っぷりが一番好きかも知れない。

待ち望んだ新譜の楽曲も沢山生で聴けて大満足。

Next Music from Tokyo vol 7: otori - "反解釈" "反転" @ Soybomb HQ (June 12, 2015) - YouTube

海外公演のオーディエンスのテンションにいつもビビるんだけど、otoriに関しては「こうなっちゃうよね!!!」と完全に同意してしまう。

またあまり間を空けずに観れたらいいな。

 

またー。