性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

部屋着で見る夢の主演はガングロたまごちゃん。

寒中見舞い申し上げます。

2020年の最初の日記まで随分と時間を要した気がするんだけれど、それは何故かと振り返ってみても特に何の理由もないので「何か適当な言い訳があったらいいのになぁ、そもそも言い訳する相手も必要もないのだけれど」と至極当然の事を考えるなどしており、新年を迎えようが特段変わった事もなく、会社用の日付入りのハンコの月だけを12月から1月にし、散々内にも外にも本年も宜しくお願い致しますと挨拶しまくっていた癖に19年のまま使い続けていたのをようやくこの金曜日に部下から指摘されて気付く始末。

部下に「19年のまま使ってたら歳とらないで済むかなー」と何気なく言ったら「いや、会社の書類なのでちゃんと訂正してください」とツッコミ入れる価値もない発言と判定を下され、しっかりしないとなぁ…と漠然と思うなどして過ごしている。M-1見た?ぺこぱ見習ってくれていいんだよ?

とまあ、ここまで本当に何の意味もない文章を書いているという確固たる自覚及び自信があるのだけれど、要するに本年もこんな調子で自分の時間をドブに捨て、ついでに読んでいる人の時間も捨てさせるスタイルで適当にやっていこうと思いますんで宜しくお願い致します、ね。

こんなの書いてないでマジの寒中見舞い書かねばならないんだけど面倒過ぎて寝てしまいそう。社会的にフェードアウトしない程度には背筋伸ばしていきたいですね。猫背だけど。

 

初夢が随分と裏社会の闇みたいな、ハードボイルド(とは言え僕のハードボイルドはほぼ「ブラックラグーン」から得たイメージなので世間一般が想像するハードボイルドと違ってまずアニメ調である)な内容だったので書くのも面倒なので割愛するけれど、「裏社会の闇」と言う自分で書いた言葉の違和感が凄くてこの瞬間に滅茶苦茶気になっている。裏社会=闇なのでは、と思うのでこれは「裏社会の更に闇の部分」と読んで貰うのが1番自然であると思うのだけれど、場合によっては「裏社会=闇をさらに闇とする訳でマイナスにマイナスを掛けてプラス、つまり表社会」という最早書いている自分にもよく分からない解釈も出来なくもない訳で、なんというかそもそも裏社会に通じた事もなく、これまで触れた社会の闇と言えば、果物の訪問販売を断ったくらいのもんで、他にはもう街頭で募金したものが詐欺だった可能性もあるよなーという感じである。

あとは新書だの文庫本だので多少のルポを読んだり、結局まず表社会すら大して知らないので裏社会の、更に暗部なんてものはブラックラグーンでしか知らない訳であるからして、まあその初夢を「裏社会の闇」と自分では感じたには違いないけれど読んだ人から「え?こんな程度が裏社会の闇だと思ってんの?とんだ甘ちゃんだな」みたいに思われても何か癪なので、そういう理由からも割愛するのが好ましい。プライドがね、邪魔するよね。こういうのはさ。

話は逸れたけれど、初夢に限らず割と夢見がちなタイプなので(何やら自己批判とも取れそうだけど単なる誤用)最近の夢事情を軽く記しておきたい。

 

まずは、何の夢をみたのか解らないけれど、目覚めてからずっとガングロたまごちゃんが頭から離れないという日があった。そしてガングロたまごちゃんはむき卵であるという謎の推測がその後に続く。

公式設定を未確認の為、その真偽は不確かであるが、夢の内容を推測するにガングロたまごちゃんが殻付きなのかむき卵なのかという内容で一悶着、もしかしたら激しい衝突があったものと思われる。殻付きのままおでんに投入するのは味的にも手間的にも衛生的にも利点が乏しいのではと考えているので、その様な夢であった場合は僕は間違いなくむき卵派に立つであろう。

その様な夢であった場合に対峙する殻付き派がどんな主張を掲げていたのかも気になる所ではあるが、むき卵派である故に間違った想像で殻付き派を批難する訳にもいかない(思い込みや決めつけでどれだけ多くの人々が傷付いているか、ニュースをチラ見するだけでも解るはずである)ので、内容を忘れてしまって残念だなぁと思う。

 

後は、見ず知らずのおっさんに「お前には部屋着の概念ってもんがねえのか!!!」と凄い剣幕で怒られて泣いてしまう夢をみた。

「部屋着」と「概念」という「オフの緩さ」と「哲学めいた重さ」の縁遠いタッグ結成の舞台裏にどれだけ感動的な物語があろうとも、そのミスマッチな連携技を持ち出されて怒られてる身としてはまず意味が解らないし、次に意味が解らないし、更に意味が解らないし、その後にようやく滅茶苦茶怒られてんなーとなるしかない。

ただ理不尽であるとは言え、自身における「部屋着の概念(と言うより定義付けの様な気がする。自分もだけど概念という言葉を便利なものと勘違いして使い過ぎる傾向がある)がガバガバで、「部屋着=パジャマにあたる服」しか基本的に持ち合わせていないのは確かであるので、そこを怒られてるのかな、怒らんでも良くね?と思いながら怒られていたけど感情と関係なく泣いていた。(展開的に)

自身としても私服及びスーツとパジャマの間の役割を担う服が必要なのではないかと考えたこともあるので、それがつまり「部屋着」なのではないか、自分の深層心理が「いい加減に部屋着を買え」と勧めているのではないかと夢を自分なりに分析し、ユニクロを覗いてみたものの部屋着を買いに行った事がないので部屋着に何千円もかける勇気が出ず、結局帰宅即パジャマで多少の不便も致し方なしと過ごしていたのだけれど、先日家でアニメ(「ALL OUT!!」というラグビーを題材にした筋骨隆々なのに皆頑張り屋さんでいちいち可愛いけど絵柄の癖が強めな作品)を見ながら筋トレする際、それまで普通にパジャマで筋トレしていたのをスポーツウェアに着替えてやってみた所、あ、これ部屋着に位置付けられるんじゃね?友達の家に泊まった時にその子のお父さんがジャージで過ごしてたし、これが部屋着でも問題ないんじゃね?となり、藤崎竜先生の封神演義に登場する清虚道徳真君みたいだし良くね?となり、遂に僕も部屋着を手に入れる事が出来ましたありがとうございます。

夢が現実に影響を与えるってなんか映画みたいで凄いよなと思う反面、でも部屋着だからなというガッカリ感。

しかしながらライフスタイルに変化をもたらしたというのは夢もまんざら悪いものでもない、けど夢であろうが怒られた事自体はストレスなのでプラマイゼロな気もする。あのおっさん現実に会ったら絶対泣かす、そしたらおっさんは実際には怒っていないので「突然見知らぬ男に一方的に泣かされた」と僕への恨みを抱くという最悪な展開は徐々に周囲の人々を巻き込み、雪だるま式に負の連鎖は大きくなり最終的に地球が滅びるという、こっちの方が映画っぽいなーなんて妄想に至った。

自分の暇さをどうにかした方が良いかも知れない。

 

あ、オリンピックイヤーなので自画像をアイコンに設定しました。何年も前に描いたやつで、しかも別に似てないけどよろしくお願いします。

 

またー。