性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

オニギリアソリッド3

平日、会社勤めの昼食としてほぼ毎日おにぎりを3つ握って持参している。
元々はお弁当を作っていたのだけれど、昨年の夏に傷む可能性を考慮して秋になるまでおにぎりだけで我慢しようと思って始めてみたら、自分がそもそもおにぎりだけで全然満足するタイプだった事に気付き、通年オニギリスタイルに切り替える事にした。
これまでのお弁当の作り置きは何だったんだと思うものの、もう何年もそうしてきたからこそ解った事かも知れないと言い聞かせている。
お昼に食べたいものを考えるのが億劫というか、好きなものを好きなだけ食べたとしてもどうせまだ半日職場で仕事しなきゃいけないんだと思うと「そこまでのコストを掛ける程のものなのか」という若干歪んだ思想を持ち合わせている影響もある。
そんなこんなで打ち合わせなどで外出する場合は外食になる可能性を考慮して作らないものの、基本的には部下にランチを無心されない限りはおにぎりを握っている。(自分がランチを無心出来ないタイプの部下だった為とても羨ましい。この世に後輩風というものもあると思う。先輩風が不得手な目上の為に吹かせてやるのだ)
おにぎりは前夜か当日の朝に握る。
夜は早く寝たい、朝は単純に1分でも惜しいという理由でもお弁当より準備が楽である。
最初は塩、鮭フレーク、おかかなど毎日違うバラエティー豊かさを追求していたものの、鮭フレークを適量掬うスプーンや鰹節と醤油を和える為の箸と容器を洗うのが億劫に感じられ、どんどん研ぎ澄まされた結果、塩、胡麻塩、塩になった(塩×2としないのは何故か塩→胡麻塩→塩の順番に握る癖がついていたから)にまで単純化されていたんだけど、塩、素、塩でも良いのではと思った時に「いやそれは流石に…」と自分で引いてしまい、手間とのバランスも考慮して塩、塩昆布、ゆかり(ふりかけ)に落ち着いている。どれくらい落ち着いているかと言うとこの布陣が不動で半年続いているレベルで落ち着いている。色々ふりかけジプシーをした訳でもなく、まあ十分かなとさっさと落ち着いてしまった事は悔やまれるも、自分のボーダーが塩、胡麻塩、塩よりも若干上に設定されているんだろうなぁ、と納得済みの為、飽きない限りはこのオーダーが続くだろう。
だから何だという話でしかないけども。


アマゾンプライムビデオで名探偵コナンの歴代劇場版が見放題なので気になったタイトルから順番に観ている。自分が小学生の頃にはアニメ化されていた作品を今も電子書籍で全巻所持しており、劇場版の新作を毎年楽しみにするだけでは飽き足らず過去の劇場版作品まで観ているんだよ、と小学生の頃の自分に言ったら何て言うだろうか。
きっと「え?テレビやってるのに観ないの?本当に好きなの?」と言うだろう。
「大人になっても好きなの?」と言われるよりも抉られる気がする。大人になっても好きなのでそんなものは何のダメージにもならないけれど、好きを自負しているのに肝心要、ここから入ったと明確な地上波テレビ版を観ていないのに何を言っておるんだ君はと言われるとぐうの音も出ない。作中でコナンくんにやんわりおとぼけ調で論破されたありとあらゆる大人たちの気持ちが痛いほど解る。痛みを知ると人は成長するらしいのでそこに全額賭けていきたい。
それはそうと名探偵コナンに長く触れていると自身が子供だった頃には気付かなかったのに今はやけに気になってしまうポイントがいくつかある。
微妙過ぎるんだけど、微妙過ぎる故にチラチラ気になってしまい進行するストーリーを前に自分だけが一瞬足を止めてしまい、我に返り早足で追いつくみたいな事をしてしまう。
今回は少年探偵団の皆をまとめて蘭姉ちゃんなどの保護者枠や大人が呼ぶ時に「子供たちー!」と呼ぶ場面に遭遇してしまい、それが大変気になってしまった。
文章では「子供たちと」などと書くことは当たり前にあるが、声に出して子供たちを呼ぶ際に「子供たちー!」と発声するだろうか。僕は聞き逃しも多々あるだろうけど今まで「皆ー!」と呼びかける場面には遭遇したけれど「子供たちー!」と呼びかける場面には遭遇した事がない。
もしかしたらコナンの世界では「皆ー!」と呼ぶと阿笠博士なども嬉々として駆け寄ってくるんだろうか。それはもう現場というよりパーティー。パーティーは足で稼ぐ世界線
あとはやっぱり大学生老け過ぎ問題があるけど、これは前からなので割愛したい。大学生に村でも焼かれて恨みでもあるのかというくらい基本的に老けている。大学生に村を焼かれるって金田一少年の事件簿であったけど、まさか金田一少年の事件簿の村で生まれた少年が大人になって名探偵コナンを描いているなどと?思う訳?ない。


またー。