性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

日傘技術者検定対策を科学的裏付けでサポート

日傘を日常的に活用するようになってまだ2年目なのだけれど、風に遊ばれてしまう。
振り回されてほぼラブコメの主人公みたいになっている。絵的に観れたもんじゃないのが申し訳ないが。
雨傘と何が違うんだよと自分でも思うんだけど、濡れる事よりも、暑さ及び日に焼ける事から逃れたい気持ちが力みを生んでしまい、上手く風を受け流さないせいで変に腕が疲れたりするのかも知れない。
週に何日も運動しているのにそれよりも日傘を使う方が腕に疲れが残る。
不器用さもさることながら単純に経験値が足りないのだと思うので、毎年ちゃんと使い続けたいなと思っている。
先日「身体鍛えてるのに日傘使ってるんですね」というどこに掛かってるのか解らない何の説得力もない文章でdisりを受けたので、それに対する反骨精神もあって、とりあえず柔道で言う黒帯を目指したい。
日傘って技量で聖徳太子の冠位十二階みたいにバンド部分が色分けされたりするんですよね?まずは小智の薄黒になれるように頑張りたいですね。それすら果てなき狭き門ですが。


世間はオアシスの再結成に沸き立っており、多分に漏れず僕もまた喜んでいる。高校生の頃に聴いたMorning GloryやHeathen Chemistryの事を思い出して、新しいアルバムを発表してくれたりするのかなとワクワクしてながらブラーのTシャツをネットでポチっていた。https://www.biotop.jp/

滅茶苦茶可愛い。
オアシスvsブラー論争に熱を上げた先輩方からお叱りを受けそうな行動に、偶然ながらもUKサイコめいた自分自身に若干引いてしまった。
洋楽好きの大人たちから聞かされたものの実際にその論争の熱を肌に感じる事が無かった為に生まれてしまった悲しきモンスター。
サマソニでブラーを観ながら「オアシスもいつか観れたりすんのかなぁ」と思ったりしたので、そんなボンヤリした願いが、他の強く強く心から願っている人たちの希望の後からおずおずとついていく形でもいいから叶えばいいなと思っている。
ちなみにブラーはベタにParklifeが一番好きです。


最近、アマゾンプライムビデオで「三体」というドラマを観ていて、これを書いている時点で4話まで物語を進めている。
エリート科学者が超然的な怪異に立ち向かっていく物語になるのではと予想しているんだけど(違うなら予想が外れるだけの話)、とにかく科学の話が難し過ぎて全然解らない。説明してくれてるんだけど何か凄い現象なのだろうというくらいしか解らない。科学者同士の会話が多くて、やったことの無いゲームの専門用語が飛び交っているくらいのニュアンスで会話を聞いてしまっている。
それでも滅茶苦茶面白いんだから不思議だと思う一方、子供の頃は難しい部分はそのままで理解し切れなくてもその張り詰めた空気感自体が面白くて興奮したよなと思い出した。
科学や宇宙を題材にした映画や、未来を舞台にしたアニメや漫画なんかの物語自体の面白さだったり、これが面白いって事は大人の仲間入り出来てしまってるんじゃないかという背伸びした肯定感なんかが入り混じって、正しい理解の上の面白さとは違うものの、色々な作品を子供の頃は楽しんでいた気がする。
ある程度の理解力が培われた今となってはそういう楽しみ方はあまり出来なくなった。予想がついたり、推測出来たり、または取っ掛かりがないような作品はそもそも選ばなくなったりと言った風に。
無知故に子供の頃の様な楽しみ方が出来ているぞ、と久々の感覚を作品自体の面白さと同時に味わえて中々に得した気分でいる。
ネタバレを踏んでしまわないうちにどんどん観ていきたい所存。


またー。