最近、ライブの感想と思いついたグダグダしたことは別にまとめた方が良いんじゃない?と言われてグダグダした事とかシレッと言いやがったなコイツが彼女にフラれたら「あーやっぱり駄目だったかーやっぱりー」くらい言ってやろうと思ったけれど、まあ確かにそっちの方が良い気もするのでアドバイスは有難く採用させて頂いて、試しに分けて書いてみることに。
何にしてもこんなロクなアクセスもない趣味ブログをもプロデューサー視点で見れる意識の高さをもっと有意義な方向で発揮して貰いたいものだな、と思ったりする。これを余計なお世話っていうんです。お互い様ですけども。
土曜日。(2014.06.07 @梅田ハードレイン)
企画に出てくれるSAPPYのライブがあったので遊びにいってきた。
元々ライブを観たいな、と普通に思っていた所、まさかのQLIPが呼んでくれて、まさかまさか出てくれるという展開で、何とか当日までに観たいなぁ、と思っていたところの吉報だった。
食べた。コーヒー屋なのにミルクティーを頼んだ。メニューにあるものを頼んでマイノリティー感抱く必要は無いはず。
ここの食べ物は全部美味しい。
SAPPY
入ったら丁度、という感じで。呑気にサンドイッチ食べてケーキも美味しく頂いてたけどギリギリで。
イメージというか、試聴し続けてきた肌触りよりも楽しさに振り切れていてキラキラしてたのが印象的で楽しかった。
パーティーのワクワク感があって、どことなく切ない感じもあったりして、気持ちが良かった。
神戸のバンドの音のスマートさというか、洗練のされ方は独特で、東京よりも和やかで大阪程太くないというか。スッキリした感じで、アメ村と三宮で歩いてる若者の服のニュアンスの違いに近いなーと思っているんだけど、正にその神戸!って音で、素敵だった。
プププランドなんかも大阪の近いバンドと違ってどこか大人びてる部分があって愛嬌たっぷりでもちゃんと憧れてしまう。
兎も角、些細な切なさから突き上がるポジティブさが爽やかで踊れた。
何と無く編成が変わってる気もしたのだけど記憶違いかも知れない。
僕の中で一番神戸らしいイメージのバンドで、とても久しぶりに観たのだけど素敵だった。
ユーモアがあってMCでガッチリ掴むんだけどどこかセンチメンタルなロックンロール。緩いと言うよりは爽やか。
この日観た中では一番広い野外で観てみたいな、と感じたバンド。りんご音楽祭がどんな光景なのか想像つかないけど、関西のバンドも出て欲しいなーと思った。(この日はりんご音楽祭のオーディションを兼ねた企画)
ひまわり畑
こちらも10ヶ月ぶりくらいで。何度観てもジワジワ宇宙というか、未知のスケールまで広がっていく様を口開けて観てる。
ループしてる間にぐんぐん大きくなって楽しい。
日曜日。(2014.06.08 @難波ロケッツ)
久しぶりにタワレコに行って、ようやくテスラは泣かないのシングルと昆虫キッズのアルバムを購入。昆虫キッズは東京に行った時、このアルバムのレコ発が渋谷WWWだと知って羨ましかった。大阪には果たして来てくれるんだろうか。
人生で「グダグダでもチケット代払った事を後悔してないライブ」という括りのぶっちぎり一位。また観たいな。
ロケッツの近くには日本橋もあるし、でかい家電屋もある。
新しい炊飯器が欲しくて眺めていたら本当にピンキリで、8000円だと思って眺めていたものが80000円で、米持参した上で300円くらい払うのでどんなご飯が炊き上がるのか試させて欲しい。
ポンと買える大人になりたい。
蕎麦粉のガレット食べた。
ガレットにサーモンという組み合わせは初めてで、卵が固茹でのゆで卵というのも初めて。温泉卵やら半熟にしときゃ良いというファッションカフェへの挑戦状だろうか。わかんないけど美味しかったけど高かった。
オオハシ
ここ最近よく観る。
この一年で5回くらい観てる気がする。
どんな音楽が好きな人に勧めたいだろうか、と考えていたけど、SIBERIAN NEWSPAPERだったり、ハイスイノナサ、初期GARNET CROW、clean of coreなどが好きな人に勧めていきたいなぁ、と。後は残響ショップが好きな人なんかも絶対好きになってしまうだろうなーとか。そんな風に感じた。
自然とインストと歌をスイッチするバンドで、硬質で冷たいけど変則ではなくて静と動の切り替えが非常に効いていて綺麗。
フィラメントというダイナミックな曲があるんだけど、それよりも轟音ぶん回すどっしりした曲もあって、一つのイメージで終わらない所が好きです。
Amia calva
dry food、retro、潮騒、#0624あとはnew songあたりを演奏してた気がする。多分。
スモークをたっぷり焚いて赤い証明が凄く深くて綺麗だった。
難波でAmia calvaという組み合わせが個人的に意外で面白い。
ダークなセトリで深みへ深みへ。
たまたまか出演者の硬質な感じにマッチする開放的な曲抜きの深海セトリが新鮮で素敵だった。
ギターの鳴き方が前だとちょっと弱かったので後ろに下がれば良かったかなーと思いつつ、高いステージに立つ彼らを観るのも新鮮で結局前でガッツリ楽しんだ。
本当は終演まで楽しんでフライヤー配らせて貰おうかと思ったのだけど、翌日から地獄の5日間が待っているので何とか体調整えなきゃの一心で帰宅。
広島から来たと言っていたバンドは無機質ハチャメチャ感が面白かった。最後まで観てたかったな。
鋼の肉体とかダイヤモンドの精神とかあればいくらでも何とかなるんだろうか。大内ライダー氏という特撮に造詣が深いベーシスト(演奏中のシルエットが美しい)が3時間睡眠で生きていると人伝に聴いた事がある。どんな仕組みだよと改めて思うけど、人伝に聞いた事なんて大概誇張なのであまり間に受けないでおこうと思う。こんなブログ書いてないでさっさと寝た方が良いだろうな。
最近、同じバンドを繰り返し観る周期で言える事がどんどん狭くなってしまって己の浅さに打たれる。自己満足とは言え、これをたまたま読んでマイナスに真に受ける人がいたらどうしようとか思うと片眉剃り落として山籠りでもすっかーって気分にならんこともなく。
山登ると酢昆布食べたくなるんだけど何でだろうなー。
酢昆布を吸って吸って出汁?を吸いつくして飲み込まずに捨てるというお婆さんを電車で見た事があるのだけれど、あれは通の食べ方なんだろうか。とても気になる。
またー。