性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

皿は存在しない。

平日の仕事を何とか片付けてたどり着いた休日、オンラインショップで「これでいつでも家で飲めるぜ」と意気込んで購入したスタバのジョイフルメドレーのティーバッグで紅茶を淹れ、誰かの結婚式で貰ったティファニーのマグカップで啜りながら、いつまでも慣れない高級感(いつもは変な阪神タイガースのマグカップを使っている為)に合う表情が思いつかず、困った時はこれに限ると物憂げな表情を浮かべながら読書が好きなんですと本など読んでいるが、お茶受けとして選んだクッキーがお皿代わりにされた一枚のティッシュの上に鎮座しているので台無しである。色々頑張ったのに詰めが甘い。
オフの時間にどこまで拘ることが出来るかというポイントと、どこまで肩の力を抜く事が出来るかというポイントは本来バッティングしない価値観に思われるが、自分の場合はバディものの漫画やドラマの序盤くらいの衝突を見せるので両方を成す事がなかなか難しい。
バディものなんだったら危機を乗り越えることで打ち解けて素晴らしい連携を見せる様になるかと思いきや、ずっと序盤。次どこへ行くか解らなくなってしまったRPGの様にいつまでも同じステージで同じ事を繰り返している気がする。
現状を受け入れるか成長を見せるか解らないが、そんな些細な事で自分の中で喧嘩しないで欲しい。


一緒にしたら叱られてしまいそうだけど自身の折り合いのつかなさで苦しんでしまう感覚を「悪は存在しない」を観て受け取ってしまったのでネタバレ無しで雑感を書いておきたい。
悪は存在しない、本当に悪は存在しないって感じだった。
あらすじとしては水の綺麗な田舎にグランピング場建設が計画され、住人と開発側のそれぞれの視点で互いがどう映っているのか、また本当はそれぞれどんな人間なのかのギャップを丁寧に描いた作品だった。
個人的にはここに自然という超然的な視点が加わって人間同士の時間と対話が解決出来る関係にもっと上からの圧力を生じさせる、割とファンタジーっぽさ、どちらかと言うとオカルトみたいなものも感じられて面白かった。
土地が人間性に干渉してくるみたいなのは割とある話だと思っていて、自分の生活における喪失感、こんな筈じゃなかったと苦悩する人が自然の守護者として役割兼居場所を見出すという構図が観ていて結構メンタル的に来るものがあった。
自分を含めて仕事が認められないと苛立つ人間を沢山見てきたけれど、一方でそう言う時は人の仕事を無自覚に簡単に見積もってしまっている場合が多く、一度狭まった視野を元の広さに戻していく事の困難さを身を持って知っている社会人、家族を養う人たちには気が重くなる面もあるなぁ、としみじみ感じた。
淡々として難しい様で、ユーモア通り越してコミカルでいっそシュールにすら見せてしまうテンポの良さも面白かった。
自分の先の見通せなさと、毎日は続いていくのだろうという漠然とした当たり前の中で暮らし続けるのって結構来るものがあると再認識させられる映画だと思いました。


またー。

2024.05.05〜05.11の日記

05.05(日)

水回りの掃除、アイロンがけ。

散歩をした。

録画していた番組を色々と観た。

100カメの天気予報会社の回で「当たって当たり前、外れたら叩かれる」と言っていたのが自分の仕事の役割と大体同じで凄く共感した。

 


05.06(月)

鶏ハムの仕込み、洗濯。

相変わらず録画を色々観た。

ドキュメント、岸辺露伴、ずっとNHKばかりになってしまった。

のんびり出来たけど、良い連休だったか正直よくわからない。

 


05.07(火)

甲子園でプロ野球観戦.

ドミノピザのライスボウルが美味しかった。

ドリアとピザのいいとこ取りで贅沢な気持ちになる。

試合は負けてしまったけど楽しかったし、久々に行きたかったお店にも入れてラッキー。

 


05.08(水)

部下が体の不調で在宅だった。

休めばいいのにと思ったけど、割と計画的に有給を消化してくれる人だったので使いたい予定もあるだろうしあまり薦めない様にしようと思った。

世の中に在宅に向いていない人は山ほどいるし、どちらかと言うと環境に甘えずに役割がこなせない人は大体向いていないんだろうと言う中で部下はかなり頑張ってこなしてくれるので安心してお願い出来る。

目が届かない事を異常に嫌う日本には向いてないと勝手に思ってたけど、世界的に在宅縮小傾向なので人類に向いてないのかも知れない。

有難いけど、無理しないでほしいし、そう言いながら忙しすぎたので甘えてしまった。

 


05.10(木)

他部署の適当な仕事っぷりの尻拭いが続いて忙しさに火がついてしまい、嫌な感じ。

せめてもの抵抗で早めに帰って長めに筋トレした。

気分転換になっているのか解らない。そもそも疲れるの嫌だし。

だけどスマホを触って時間を溶かすよりも「忙しかったけど筋トレまでした」という成果でもって気を紛らしている。

体にだけは良さそうなのでまぁ良い事だと思いたい。

 


05.11(金)

忙しさが止むことを知らないのでピリピリする。

同じ部署の皆も頑張っていて、気持ちが共有できることだけが救い。

部下も上司も皆可愛い。部下から割と弄られがちなので他所でもやってないかとハラハラする。

残業で疲れ果てて思考能力が地の底だったのか、10年ぶりにコンビニで1000円を超える散財。ショック。

 


05.12(土)

朝ランニング、洗濯、食器洗い、スーパー。

昼にアマプラで「キングスマン」を観た。

スーツが格好良かった。多少なり筋肉がある方がスーツが映えるので運動習慣を続けようと改めて思った。

コナンの105巻を買って読んだ。

 

この日記から連想して短編を書きました。

https://note.com/sideboard/n/ncefa8795d8a3?sub_rt=share_pw

またー。

ゴールデンウィークに何してた?僕は何かをずっと眺めてた!

思い出になったりならなかったり、人によっては10連休というかなりの大型連休になった2024年のゴールデンウィーク

個人的には間の平日にそこそこ働いていたので大型という実感は乏しかったけれど、出勤日も含めて色々と観たり読んだりしていたのでその雑感をまとめて書いておきたい。
如何にインドアに過ごしていたかが丸わかりになるが、大型連休の実感が乏しかったんだから仕方がないじゃないか、という苦し過ぎる言い訳を添えて誤魔化したい。


<映画>

01:ゴジラ×コング 新たなる帝国(劇場)
理想と現実に怒ってるコングとか、何かに備え過ぎて冷静さを欠いて怒ってるゴジラとか、割と複雑な情報に怒ってる怪獣たちを比較にならないくらいすっからかんな頭で「めっちゃ怒ってはるやん」と観ると同時に「人間ってちっぽけやな」と痛感させられる映画。


02:アイアンクロー(劇場)

痛い思いして鍛え上げて痛い思いして富と名声を手に入れんと親の稼業と夢を継いで頑張ったのに手持ちのカード全部からプレッシャー掛けられて精神衛生に支障をきたす一家の映画。


03:バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(アマプラ)
事故で記憶喪失になって自分をヒーローだと思い込んだ男がラッキーマンばりの幸運を味方に割と人の幸せをぶっ壊しながら悪を成敗する感じの物語。
ツンデレな妹が兄である主人公の為に割と何でもやらかすその溌剌としたサイコパスっぷりに悪の教典を思い出した。


04:Frank(アマプラ)
情熱はあるけど才能に恵まれない主人公が、被り物をした才能豊かなフロントマンと個性派バンドに加入して活動して行く物語。
ユーモアたっぷりな空気感なのに、才能を発揮する為にも才能がいるし、才能を自覚するにも才能がいるし、才能なのかを見抜くにも才能がいるという事をずっと提示されるという、気付いた順にもうやめてくれとなる要素も兼ね備えた割とヤバ目な作品。
コメディーかなぁと思って見始めない方がいいと思う。僕はどこに感情移入しても結構凹んだ。


<テレビ>
05:プロフェッショナル 青山剛昌
黙々と一人で思案し、描いている姿が想像していたキャリアの長い漫画家からかけ離れていて、物凄く孤独で身を削って生み出して行く作業なのだなと思ったし、格好良かった。紙飛行機の折り方を漫画で分かりやすく示すというのがどれだけ大変なものなのか考えずに読んでいたんだけど、その難しさに気付かせない凄さに痺れた。
広いリビングの座り心地良さそうな小さな1人掛けのソファに窮屈な姿勢で寝転び、天井を見上げながら構想を練る青山先生。横に足を伸ばして寝転べるほどデカいソファがあるのに敢えて縮こまっている所に何故かプロフェッショナルの拘りを感じた。


06:イシナガキクエを探しています
人探しの情報収集、解決番組のフェイクドキュメントだけど何か悪いことに加担してしまったんじゃないか、呪いの対象になってしまったんじゃないかと不安になる構成でテレ東と大森さんのタッグは身構えていても怖い。


<本>
07:きれはし/ヒコロヒー
文章が綺麗というか言葉選びが余りにも適切で流れる様な文体に感動しているのに内容が面白過ぎて爆笑しながら読まざるを得ないという、自分がバグってしまったのかと錯覚する本だった。
ヒコロヒーさんのサバサバした口調で脳内再生されてしまうのでエッセイとして完璧なんじゃないか。
読むだけでヒコロヒーさんが伝わる。


08:歩山録/上出遼平
登山をしながら自分と向き合って過去を振り返っている内に不可思議で絶望的な状況に陥って行くような物語だった。
大人になった今、昔の自分を叱ってやりたい、慰めてやりたい、励ましてやりたいとか、選択を誤るなと忠告してあげたい気持ちになった事は山ほどあるけど、それを経て今があるからなぁ、人生って登山なんかなと思いながら読んでいたのにとんでもない展開になっていって、もう普通に怖かった。


09:ボーダー移民と難民/佐々涼子
日本という国でここまで人間に冷酷でいられる仕事ってあるんだなと絶望的になる入管、移民と難民の世の理解度の乏しさへの恐ろしさをこれ以上なく思い知らされる一冊だった。
勿論、彼らの人間の尊厳を護らんと動いている方々には頭が上がらないんだけど、難民認定されず、過酷な状況にも関わらず真面目に暮らしておられる方々の強さに涙が出てしまった。


10:チョウセンアサガオの咲く夏/柚月裕子
胸糞もの、時代もの、何故かおそ松さんパロまで収録された謎のごった煮短編集だった。
全部がどことなく曇天て感じで、孤狼の血シリーズの淡々としながらもどっしりした文体とはちょっと違う質感だった。


11:怠惰の美徳/梅崎春生
あくせくした世の中に上手く馴染まず、怠惰に生きるには、という皮肉っぽいスタンスの本かと思って買ったけど物凄く勇気をもらえる本だった。
満員電車に書かれた章が現代人の善悪の歪さとそれを考えない様に暮らしているという事実から逃げずに綴ってくれていて嬉しかった。
社会に求められる優良な人材である事も、自分が求める嘘のない自分である事もどちらも難しく、どちらがどうと優劣つけるようなものではないけどなんだかな、という2024年の自己承認の苦しみにピッタリの本が50年以上前にあったのかと驚いたし有難いなと思ったし、人間そう変わらんのだなぁとも思った。


またー。

2024.04.28〜05.04の日記

04.28(日)

食器洗い、洗濯、アイロン掛け、鶏ハムの仕込み。

アマプラで「コンビニウォーズ」を観た。

下品だけどB級と呼ばれる作品群の中ではかなりテンポも良く、観やすくて面白かった。

眠りを妨げられた敵が不完全な状態だったりするんだけど、その不完全さが致命的でキュートだった。

明日から「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が見放題配信なので、備える為にコーラとキャラメルコーンを買った。普段あまり嗜好品を買わないので中々決められなかった。

 


04.29(月)

ゴールデンウィークの前半が終わるのに焦って買った本が1日で届いた。

ありがたいけど、物流が凄すぎて怖い。通常便どころか急いでないです便くらい欲しい。

5冊購入したので気が向いたものから順番に読んでいきたい。

ゲ謎を観た。救いが本当にない作品なので案の定辛くなる。

コーラとキャラメルコーンは美味しかったけど、映画といざ合わせてみると「何かちゃうな」となってしまった。

 


04.30(火)

仕事。ボリュームが凄くて疲れて日記書かず。

 


05.01(水)

相変わらず仕事が忙しいけど、休みを取っている人も一定数いるお陰で業務連絡が減り助かる。自分の担当案件の数が多すぎて退く。部下も退いていた。そんな顔をされると頼みにくい。

ゴジラ×コング 新たなる帝国」を観た。

人間的なコミュニケーションを取る怪獣に昭和のゴジラシリーズをレンタルビデオ店で借りていた幼少期を思い出した。コミカルで良かったし、このコミカルさはシン・ゴジラがヒットした国内ではもう作れないだろうとも思った。

 


05.02(木)

休み。

朝からカットとヘッドスパ

元気が余ったので古代メキシコ展へ行く。

丸々とした象形文字が印象的で、金星が「全破壊」の象徴で儀式の日取りすら左右するほどの影響を及ぼす存在として崇められていたのが興味深かった。

ちょうどゴジラ×コングで古代文明モチーフに触れ、たまたま金星と名のつく曲を複数聴いていたので私信めいた身近さを感じた。

遅めのランチにチキンタツタを食べた。

 


05.03(金)

アマプラで「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」を観た。

何か知ってる顔だなぁと思ったらフランス版シティーハンターの人たちが出演しているとのこと。コントを綺麗な映画にしたみたいなスケール感で観やすく、楽しかった。

夜は「アイアンクロー」を観に行った。

実話ベースなので失礼かも知れないけど、家族の繋がりとか親の背中とか、時として加害の領域になっちゃって呪いじゃんコレ、みたいになってしまう。

そういう映画だった様に思う。

 


05.04(土)

テレビ東京の「イシナガキクエを探しています」をTVerで観た。

不気味過ぎる。紹介されていた番号に電話をしたら折り返しがあったという話を聞いた。

興味本位で電話番号検索をかけたら口コミ欄も怖いことになっていて凄い質感の番組だと思った。まさかの角度の参加型番組というか。

街中で謎解きショップみたいなのがあって、結構お客さんがいたりするのを見かけて需要が細分化してるのかなぁという事を感じたりしていたので、テレビ番組の需要もそんな風になっていってるのかなと思った。

アマプラで「Frank」を観た。明るく、ユーモラスでありながらも才能の難しさを色々な意味で思い知らされ、結構キツい映画だなぁと思った。

 

この日記から連想して短編を書きました。

https://note.com/sideboard/n/n45f8aff28d41?sub_rt=share_pw


またー。

「容易く、人一人を値踏みしやがって」とはグングニルの歌詞ですが…

大阪は中之島の日銀の真横を歩いたら寸借詐欺に遭いかけた。お婆さんに財布を落としたので電車賃をくれないかという内容の事を言われ、その要領の得なさから「あ、これ寸借詐欺だ」と良い天気に呑気に歩いていたのに突如警戒感MAXに振り切れてしまった。
「警察に行ったらお金貸してくれるから交番の場所調べますね」と言ったら「それは知らなかったので自分で調べてみます」と去っていったので事なきを得たんだけど、タバコを吸いながら一部始終を見ていたおじさんに「通報したら良かったのに」と追い討ちをかけられてマジのマジで気分が最悪になってしまった。
確かに被害なく切り抜けた僕が何もしなければ他の誰かが被害に遭うかも知れない、という意味ではおじさんの言うことは正しいなと思うけど、ただでさえ「この人ならお金くれるかも知れん」と値踏みされて善意につけ込もうと沢山の人の中から選抜されてしまったというショックを受け、そのダメージを負いながらも「払いませんよ」と意思表示にエネルギーを割いた上に通報するなんて莫大なカロリーを消費しろというのか、割に合わなさ過ぎる、というのが自分の結論だった。
そもそも警察に対応して貰う程の悪なのか、僕にはちょっと判別がつかない。いや、勿論やってほしくないけども。
「プロメア」という映画で炎を操る変異を遂げた人たちのボスであるリオというキャラクターが「襲う時、人々の逃げ道は用意しておく」という美学を持っていて、その映画を二桁回くらい観てるせいかそういうものだと思っている節が自分にある。
漫画やアニメから影響を受けるタイプの人間。
おじさんが言うように通報する事がきっと正しいのだろう。正論で追い詰め過ぎて良い事なんかあるのかなぁ、と思ってしまうというか。日常生活でもやっぱ間違ってた人を追い詰め過ぎても良い事なんてないというか。
まあリオは理想の実現のために結構滅茶苦茶やってましたけども、そんな事を考えてしまった。
おじさんは自分が被害を受けたら通報したんだろうか。自分は被害者じゃないけど「お前は被害者なんだから権利あるし責任持って処理しろよ」という感じに聞こえてしまって、間違ってないけど部外者がうるせえなと思ってしまった。
大前提としておじさんは何も悪くないのにな。ごめんな。こんな事書いてどの口が言うんよって話だけど、言い方ってあると思うわ。


過去にも被害に遭いかけて、その時は気付いてなかったものの時間に追われていて交番を探す事もしてあげられずバスに飛び乗ってしまった。
車中、その罪悪感で一杯だった中、冷静に考えれば寸借詐欺だったなと後から気付いてジワジワとダメージを受けた経験がある。
良く言えば「人が良さそう」「親切そう」に見えるんだろうけど、悪く言えば「断れなさそう」「騙せそう」な訳で、人からそんな風に見られているというのは結構キツいものがある。
切り抜ける事は出来ても、そう値踏みされるのがまず辛い。やたら舐めた口調で話しかけてくる取引先に当たった時や、ぶつかりおじさんに選ばれた時と程度は違えど同ジャンルの辛さというか。
複数回選ばれた事でいよいよ「そう見える」のだと凹んでしまった。
だからって早々人相(語感が異常に良い)なんて変えられないし、人格だってこんな出来事に対して労力費やしてどうにかするのは馬鹿げている。
ずっと同じような事を繰り返し書いている自覚はあるけど、そういう分かり切っている答えの周りを、ついついグルグルとダラダラと周回を重ねてしまう様な問題なんだと思う。
頼むから寸借詐欺もぶつかりおじさんもマルチの皆さんもやってくれるな、と願っている。
善い事じゃないんだから、やってて良い事なんてないよ。


ただ一方、エンカウントした瞬間に日銀が真横にあったので「隣に日銀があるんで、日銀に貰いましょう」という言える訳のない謎に煽りまくったセリフも思い浮かんでいたのでちょっとは成長というか、順調に耐性と歪みが生じているかも、とも思った。頼もしいかはさて置き、だけど。


完全な愚痴を延々と書いてしまった。
日記過ぎてウケるけど、まあ「性格の悪そうなブログ」という名前にここまで沿った内容もそうない。お目汚し失礼しましたと思ってはいるので、もうええわ、ありがとうございましたーくらいで済ませて貰えたら、などと甘えた感じでいる。


またー。

何を隠そう、ゲ謎の苦しみは山菜の苦味ですよ。

「何を隠そう」って言える人を見ていると、「あぁこの人は自分のことエンタメと思えているんだな」と感心してしまう。自分を面白いと思う節は誰にでも備わっているハズだけど、単に話す場が無かった話を隠しエピソードに昇華出来てしまう人は自分を面白いと思う節がいくつもあり、三節棍みたいにビュンビュンやれる感じにこちらからは見えていて心底羨ましい。

これは皮肉でも何でもなく、本当に自分もそうなりたいと願っている。
やっぱり結局、自分で自分を面白いと思えないと毎日は急激に暇になってしまう。
最近じわじわとそう思うので、少しずつでも何らかの間口を広げていけたらいいなと思う。


それはそうとAmazonプライムビデオで遂に「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が見放題配信されたので早速観た。Amazonがこれ買ってくださいよ、と過去の購入履歴や視聴履歴を元に忙しなく送り続けるメールを基本的に無視しているんだけど、プライムビデオの配信予定作品のメールだけは気付いた時には開いて読むようにしていて、その中に同作がラインナップされていたのを目にしてからずっと楽しみにしていた。
遂に、と言うほど時を経た訳でもなく、ロングランを続けたロードショーの影響で実際には「え?もう?」てなものだけれど、楽しみにはしていたので「遂に」と添えたい。実時間も体感も待ってないのに、待ち遠しさに大袈裟な言葉を選んでしまう。
とは言え劇場で観た作品であり、そんな小躍りしながらの明るいテンションで迎える様な映画ではないと重々承知である。救いがない。マジで救いがない。
救いがない事を救いがない事で上書きして、救いがない事を合体させて、救いがない事で発酵、蒸留した結果に微かに希望が生まれた気がするけど、見えた?くらいの物語である。
楽しみ過ぎる、という気持ちを行動で表現せんとしてドラッグストアの菓子売り場に足を運んだものの、ゲ謎はポップコーンムービーではないだろうとポップコーンを選べなかった。じゃあ何にしよう、ポテトチップスもドンタコスもエアリアルポリンキーとんがりコーンも何と言うか陽気過ぎる。
かと言ってぬれおかきや柿ピーは音がうるさ過ぎる。
そう迷いに迷ってキャラメルコーンを買った。どう考えても正解ではない気がしたけれど、こんだけ考えてコレというものが導けないので正解は無いのかも知れないと会計を済ませたが、退店一歩目で「別にお菓子食べながら観なくてもよくない?」と思った。
きっとこれが正解に近いのだろうが、折角買ったので食べながら映画を観た。
キャラメルコーンは美味しかったし、ゲ謎はやっぱり救いがなかった。


Amazonプライムと言えば、オリジナルのアメリカのドラマも大好きだ。

暴言、暴力、薬物、セクシャリティーなどなどテロップにして並べとけば注意喚起になるでしょ、という余りにも大雑把な倫理観。
苦味があっても「山菜なんで」と言われると、あぁ春の味ですねみたいに納得される雑な感じがあって、表現そのもののドギツさに顔を顰める事はあってもそれを内包した物語の方に没入している事は間違いがない。
子供の頃は暴力的とされる北斗の拳の再放送やドラゴンボールそして下品という理由でクレヨンしんちゃんが観せて貰えなかった。
かたや妹はセーラームーンを観せて貰っていて、制服着てればボコスカ殴り合ってもいいのかよと不貞腐れた事の反動がそう言った作品でも割と観れてしまうという今の自分を作り上げているのでは、と親の教育の賜物なのか失敗なのか解らないが思っている。
自分では絶対に言わない言葉、持ち合わせていない価値観、出来る気もしない暴力行為などなど、案外突拍子もないSFなんかよりも自分にとってファンタジーの領域めいていて、一線引いた所から観ている感覚があり、その有り得なさが病みつきになっているのではと最近では分析している。
ヤクザ映画が好きな穏やかな人にお目にかかった事もあるが、何と言うか同じ視点な気がするし、そういうものなのかなとボンヤリ考えるなどしている。


またー。

2024.04.21〜04.27の日記

04.21(日)

朝から空港に飛行機を観に行ってついでにモーニング。

カフェの店員さんがマジの新人さんだったようで頑張ってくださいと思った。

飛行機は大きいし速いし、とんでもない乗り物だと改めて感じた。とんでもないけど飛ぶ。

保安所やチェックインカウンターを眺めていると本当にたくさんの人が働いているのを痛感する。

何故かカバの柄の小銭入れを買って帰った。

鶏ハムの仕込み、アイロン掛け。

自分のやりたいこと、単純に気持ちを控えに控えて暮らしているとSNSの人たちが全て眩しく感じられる。自分の番は自分で作るしかないのにね。

 


04.22(月)

人にもらった落書きが捨てられないのは何故なんだろう、と部下が何故かくれた落書きを眺めて思った。

会議のための会議やその資料作成作りを上司たちがずっとしていて意味が分からない。

反乱とか起きないんだろうか。

その分仕事をしてくれたらいいのに、と思うけど上層部のそれはそれで仕事なのだとも思うのは、段々キャリアがそっち側に近付いているからなんだろうか。

 


04.23(火)

仕事が忙し過ぎて日記書かず。

 


04.24(水)

折りたたみ傘の袋を失くしたかも知れない。

ないと不便だし、結構袋だけ失くしている人は多いのではと思った。

朝から瑠璃光院に行った。天気が悪いけれど緑が眩しい。

京大の博物館にあった「進化とはその場、その時に都合の良いものが生き残っていく、方向性のない、行き当たりばったりの過程である」という記述が良かった。

 


04.25(木)

忙しかったので日記書かず。給料日にも無感情だった。

 


04.26(金)

部下に誘ってもらってたこ焼き屋に行った。

誘われるままに河川敷で並んでたこ焼きを食べた。

上司を連れてそんなことをして、折角の昼休みに気晴らしが出来ているんだろうか、楽しいと思ってくれているのかと心配になるものの、誘ってくれているので有り難く過ごした。

危なっかしく感じることもあるけれど、少なくとも信用されているのかなと思うし、本当に頼りになるのでどうか気分良く、続くうちは一緒に働けたらいいなと思う。

 


04.27(土)

朝スーパー。

ゴロゴロしっぱなしだったけど衣替えと洗濯のみかろうじてこなす。

村田沙耶香さんの「生命式」を読み終える。

変わり続ける「当たり前」に困惑する姿は20年、30年生きていると絶対に重なる部分がある。人のキャラが場によって変わることについて描かれた「孵化」という話が一番面白く感じると共に、自分もきっとそうなのだろうと思った。

ME:Iが出演した沼ハマをみて、KEIKOさんが素敵だと思った。

明るさで突き進みながらも実際は沢山のものを抱えているヒーローのような人で、でんぱ組のえいたそさんもそうやって好きになったなと思い出した。

 

この日記から短編を書きました。

https://note.com/sideboard/n/nc119b6a5883d?sub_rt=share_pw

 

またー。