大抵のものはカレー粉で喰える様になると軍人が言っていた、と軍人でも何でもない妻に聞いていたけど最低限喰えるのと楽しめる食事の垣根は思ったより高い。
2015.09.26@大阪城野外音楽堂
秋の気配プンプンの涼しさで快適だったし、アルコールも販売してくれるラグジュアリー感?でたまんないな。
ただ入って1分で蚊に刺された。
蚊に噛まれたって言う人もいますよね。
どっちでもいいけど夏の終わりの奴らは中々タフな痒みを残していくので、まあ何処で活かせるかも謎ですけど姿勢を見習いたい所ですね。
生ビールとチューハイで始まる前にフワフワに仕上げておいたせいかBig Tree Song気持ちよ過ぎてニヤニヤが止まらなかった。
セットリストは秋の夕方から夜へ向かうサラサラとした感じで風が吹く度に楽しくなっちゃったし、音は野外だから爆音という訳にはいかなかったけど天気も良くて流されたりもせず最高のロケーションだったと思う。
「放浪フリーク」だったり「そら」だったりとても気持ち良く流れていた。
そんな中でも「this town」のギターの絡みは鳥肌立つし、「その未来」のギョエーって感じは本当にいつ聴いても滾るものがある。
めちゃくちゃ嬉しかったのはアンコールの「指先」で、これ聴けただけでも来て良かったなーと。超切ない。
あとは「RAKUEN」「風の歌」とアンコール3曲だけでもかなりお得感があって何より。
田中兄やんは相変わらず白シャツを着る為に生まれた男っぷりで、何か酔っ払ってたけど飄々としていて素敵だった。
バインくらいになると曲一杯あって全然曲名覚えられなくて何てタイトルだっけ?と考えてしまうのでホロ酔いでそんなんどうでも良くなっちゃうくらいで参加して大正解だった。お陰で振り返りも楽しかった以外全然出てこない事態ですが文字より思い出よ。
それにしても、中々マニアックなセトリだった気がするんだけど、よく見てる人からするとどうなんだろう。
それにしても「指先」。
「指先」最高だったなー。
また秋とか春とか過ごしやすい時期に外でお酒飲みながら観たい!5杯くらい飲んでしまった!
ジャンキーなものを欲している時は下手なライト系を食べると呼び水になってしまうことを俺は知ってるぜ。
でも味はスープヌードルの方があっさりしてて好きかも。でもこういう時はダメ。
何かそんな感じ。
またー。