性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

何の変哲もない年末年始の日記(2025-26)

12/27起床。スーパーで買い物。大掃除。読書。筋トレ。
スーパーがお正月仕様の品揃えに全振りしており、普段買わないもので溢れている。普段買わないものはこんな時も買わないが、こんなに沢山華やいだ色の食べ物があるだなんてと感心する。
買い溜めが目立ち、混雑するレジに並びながら、これを通常の時給で店員さんに捌いて貰うのは忍びないなと思う。レジを通し、詰めやすいようにカゴに整頓してくれるそのスピード感、最寄の技術って感じで憧れる。自分も鍛錬すれば習得出来るんだろうか。高い山を見上げている様な感覚。
俺、休みになったら絶対に本をたくさん読むんだと、おっ立てたフラグをビーチフラッグスの要領で飛び込んで勝ち取り、砂場とかじゃなく砂利道なんで肘から腹を含めて膝までボロボロだけど喜びで痛みも感じませんみたいな状態であり、そんな調子なので複数冊買って楽しみにしていた本を一気に一冊読み切ってしまう。
キム・ドンシクさんの「世界で一番弱い妖怪」は妖怪、化け物、悪魔などに振り回される人間ども(人間ども???となるが読むとしっくりくる)の愚かしさをショートショートで描いており、優しい星新一さんの様な雰囲気があった。韓国では妖怪よりも悪魔の方が身近なのかなという登場割合で興味深かった。


12/28
起床。大掃除。読書。筋トレ。
所用で粗品を贈る為、脳死的にハンドクリームをSABONで購入した際にボディースクラブのサンプルを貰ったんだけど、使うタイミングが無くてずっと枕元に置いて毎晩添い寝している事にようやく気付いた。
放置するにしても洗面所だろうと思ったものの、そうしてしまうとずっと使わないのではと思い、この休みに使うつもりで視界に入る様に添い寝を続ける事にする。
坂本湾さんの「BOXBOXBOXBOX」を一気読み。貧して視野が狭まる事で自主的に環境に囚われてしまう様だったり、身勝手に正当化してしまう様だったりがボンヤリと、でも確実に書かれていてソワソワ居心地悪く読んだ。


12/29
起床。大掃除。読書。筋トレ。
姪っ子と親へのお年玉をおろしにATMに行ったら長蛇の列で怯んでしまった。
QR決済の送金で済ませたら風情がないと叱られたりするんだろうか、などと考えつつ並んでいると皆同じ用途で並んでいたのか回転が早く、思いの外スムーズに現金を手に入れる事が出来た。
皆仲間!連帯感!
せっかく外に出たのでコーヒーでも飲むかと店を覗くと格安カフェ特有の狭い席間の店内は高齢者で鮨詰め状態。
皆朗らかな表情で正月の話をしており、自分は30年先までそこに居場所も無さそうなので諦めて缶コーヒーを買って公園の池のそばのベンチで日向ぼっこをした。
後輩に水辺はいいぞと今年教えて貰ったんだけど、どんな経緯があってその局地に至ったのか気になるが、聞くのも野暮な気がする。
人付き合いとは最早何を言わないか、聞かないかなのではと最近思っているんだけど、どうなんだろう。来年に持ち越し。
金原ひとみさんの「YABUNONAKA」を読み始める。


12/30
起床。スーパーで買い物。読書。筋トレ。
本を読んで、寝て、食べて、何らかの運動をするのを繰り返している。
こんなにのんびり過ごす事になるなら、大掃除をもっと細分化して日替わりでこなせば良かったかも知れない。もうシャツのアイロン掛けしか仕事が残っていない。
「YABUNONAKA」を読み終わる。
視点を変えればそれぞれに怒る理由や根拠もあるが、社会的な立場が一方的な正当性を成り立たせて存在しないはずのルールが生まれてジャンケンの様になってしまう。
結局、何をやっても自分の為なんだなと思うと映画「エゴイスト」で感じた「愛って押し付けが相手に許されてるかどうか」という見解に帰結する。自分の願望の先に相手を思う構図の見事なまでの失敗っぷりが凡ゆる角度からかき集められていて蠱毒感がある。
この連鎖から逃れられてそうなキャラが1人いる訳だけど、結局これも時限爆弾みたいなもので、当時自分が振りかざした正当性が物を知らない若さ以外にないと知った時に苦しんでしまうんだろうと思う。
人生って面倒臭く、でもやってかなきゃいけないんだなと読んでいて思い知らされてしまった。
ちょっと落ち込んで早寝。


12/31
起床。筋トレ。
やる事もないので何となく映画「ターミナル」を初鑑賞。
劇中、ラブロマンス的にピークのシーンがあり、そこで終わると思っていたので「ここで終わらんのかい!!」と普通にツッコミが声に出てしまった。とは言え、とても良い映画だった。
今まで何故観なかったんだろうか、解らないが気まぐれに観て本当に良かった。
他にも、こたけ正義感さんがYouTubeで無料公開されている「弁論」が素晴らし過ぎて感動した。
生活保護について考えるキッカケに全国民が視聴するべきだと思う。滅茶苦茶面白いし。
仕事納めを26日にして以降、お酒も飲まず夜更かしもしていない。
長期休みにやってもいい事を何もやってないのがヤバい。確実に狂っている。ピザポテトとかハーゲンダッツとか食べなきゃなと思いながら紅白を米津玄師まで観て寝る。
年越しとか知らん。


1/1
起床。録画消費。
街行く一般人を呼び止め、抜き打ちで FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」の歌詞を書いて貰うという年末で終わっとけよというロケを遠巻きに眺めるという初夢をみる。
夢の中でさえもモブ。
せめて挑戦者に仕立て上げられて欲しかった。
人生の暗示のつもりだろうか。だとすればある種頑固で恐ろしい。いつまで裏方でいるつもりなのだろう。
録画しておいた「おもしろ荘」「フットンダ王決定戦」を観る。フットンダ王で真空ジェシカとラランドが全員活躍していて凄く嬉しかったし、面白かった。
放送事故のようなサドンデスでエバースの佐々木さん他、錚々たるメンツが苦しんでいるのを目の当たりにして生放送のお笑いのえげつなさを垣間見る。
ドキュメント72時間」の年間ランキングも録画していたので、本編以外のトークや中継のシーンだけ観る。本編は放送当時に録画して視聴済みなものが多く、心が求めた際に見返そうと思っている。
夜は何故か「フォールガイ」を観た。
派手で主張が強く美しい人たちが沢山出て来てワイワイした映画だった。


1/2
実家に顔を出し、体調を崩して早寝。
家にずっといると気が滅入ってくるので長期休みの才能がないのかも知れない。旅行とかしてれば良かった。


1/3
起床。ずっとゴロゴロ。
体調は戻っているがベッドから出る気にならず、タンブラーに水を汲んで寝たままポッドキャストをあれこれ聴いて時間を潰した。


1/4
起床。スーパーで買い物。筋トレ。
何をとち狂ったのか1/2に放送されていた「ジュマンジ」の録画を観る。ギリギリクリスマス映画と認識していたジュマンジを1/2に、そもそも何映画なのか解らないジュマンジ2を1/3に放送する意味は一体何だったんだろうか。
ボードゲームやらテレビゲームやりたいけど出来ないまま深夜まで起きている誰かを救う為だったんだろうか。
その勢いで「ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン」をアマプラで観た。
とんでもないタイトルだなぁと思ったが嘘偽りなくそういう映画だった。
人を殺したくないが血を吸わなければ死んでしまう吸血鬼が自殺志願者の青年と出会い、血を手に入れられるか…という話で虚しさと切なさが愛おしく、中高生で観ていたら設定にどハマりしていたと思う。ちっさいセカイ系、俺でなきゃ見逃しちゃうね。
劇中歌のBrenda Leeの「emotions」がとても良かったのでSpotifyでお気に入り登録をしたが、あのシーンの2人の恥じらう表情を聴く度に思い出すんだろうなと思う。良い作品だった。
労働に向けてゆっくりお風呂に入って早めに寝たいところ。


またー。