性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2015.11.23 SuiseiNoboAz、Qomolangma Tomatoを観てきました。(@心斎橋Pangea)

休日出勤。
人の気配のしないガランとしたエントランスにテンションが上がってしまい「おーい!」と大きな声を出した所、人がいたらしく凄い気まずい空気になってしまう。
今日程エレベーターが早く来て欲しい気持ちになった事はない。

セブンイレブンがおにぎり100円セールだったのでおにぎりを4つも買ってしまった。普段3つくらいで満足してるので奴らの術中にまんまと嵌ったスタイル。
ユニクロを週末しか利用しないように、おにぎりもドーナツも基本的に100円の時にしか買わなくなってしまった。
何だか侘しいというか、淋しい気持ちになって後輩にその話をしたら、ペットボトルを見せながら「これいくらだと思います?50円ですよ!安くないですか!」と言われる。
全然話の真意が伝わってなかったので倍淋しくなった。

モスバーガーに入ったら店員さんが凄いサービス精神旺盛で、ファストフード店という認識で来たのにセルフサービスの肯定が全くなくて、モスバーガーの店員さんはもう少し客の自主性に期待していいのでは、もう少し楽をして欲しいという気持ちになった。
買ったばかりの文庫本を読む。休日出勤でやさぐれているので行儀が悪い事をしたくなり食べながら読む。読みにくいし食べにくいし良い事が無かった。新聞読みながら食事してるおっさんの気持ちが微塵も理解出来なかった。
それにしても文庫本を買うとカバーをつけるかどうか店員さんが聞いてくれて、別にいらないので常に断っているのだけど何故か結構な確率でつけられてしまう。声が小さいんだろうか。つけてる途中でいらないですと再度言うのも気が引けて結局カバーつけてもらう事が多い人生。

夜、ライブ。

2015.11.23@心斎橋Pangea

大阪で観るのは随分久しぶりな気がする。直近と言うには割と前のワンマンには仕事で間に合わずとても悔しい思いをしたので60分みっちりのセットリストはとても嬉しかった。
ボアズは4人になって、3人の頃と各パートの音が全くガラリと変わってしまって戸惑ったりもしたんだけど、それでもスーパーなプレイヤーばかりが揃ったとんでもないバンドで、3人の頃の念能力ですか?くらいの威圧感の塊、ろくでなしブルースというよりはジョジョの硬派さも好きだったけれど、突き抜けてとんでもないスケールで広がり続ける4人によるボアズもとても好きで、その4人のまとまりがどんどん高まっていっていて観る度に度肝抜かれる。
「水星より愛をこめて」の様なタイトな曲(も素晴らしいんだけど)よりも「E.O.W」の様なスケール感がある曲が特に素敵でたまらぬ。
そもそもギター高野さんのトレモロとかコーノさんの滑らかえげつないベースとかボアズにないイメージだったものがここまでボアズとして炸裂してるのが何度観ても新鮮でテンションがあがってしまう。
shoegazer」「my disco」、特にmy discoは単純に好き過ぎてどの曲より力が入ってしまう。なんて最高な曲なんだよアウトロも今の編成すげえよ。
最後、いつものシールドぶっこ抜きで終演。石原さんはキラキラした目でシールド抜くしギター頭にゴンゴン打ち付けるし格好良い。

久しぶりに。
「静寂と壁と闇」からの緩やかなスタートなのビックリした。
「NO TOKYO」の自身を通しての対社会の柵っぷりも「through your reality」の社会における自身の柵っぷりも鬼気迫るものがある一方でどっかあっけらかんとしててカッコイイなーとピョンピョン跳ねながら思った。
ギターの音が鋭くって飄々としてて圧巻。「かなしみ射抜こう」「マジカルエンジン」のポップさ、「ネタのないパブリック」でテンションぶち上がってしまって大変だった。
こんなに満遍ないセトリでライブをしてくれて有り難さの極地&極致。
楽しかった。汗だく。

疲れ果て帰って就寝。
立て込んでるけど楽しい予定も沢山ある一週間なので頑張りたいところ。

またー。