今年の漢字は「輪」らしいけど輪って個人的にV6をピークにマイナー感すらあったのでもうビックリしましたね。
森田と三宅が走ったかと思えば最終的に岡田くんの独り勝ち感の天地明察さ、いやなんか違う落ち着こう？
この8cmシングルでうぉーおーおーさぁ輪になって踊ろう？ランラララ！世の中解らないものね。
最後の最後まで希望を捨てなければいつの間にか自分も大器になって晩成するかも知れない。僕は何だかんだで井ノ原さんが好きですけどね。あのかんぽさんと呼ばれるが為にジャニーズに入ったとしか思えない完璧な親しみ感。オマケにアイドルってアンタ。素晴らしい。
仕事納めという儀式があって、なんか上手くまとまるハズのない仕事も有耶無耶になり、関係者各位全員関西圏の出身の癖にマジ田舎がとか言って散り散りになりやがって逆にテンション上がってしまってどうしようもない。謎の結束、これが輪か。流石今年の漢字という今年の感じ。韻！韻踏めた？ねえ今韻ふ
大丈夫です。仕事も何だかんだで片付いた気がするし、お酒も飲めたしライブにまで行けたので多少おかしなテンションになってるだけです明日になれば軽い後悔と共にまた新しい航海へ韻！今韻ふ
そんな訳でライブに行ってきました。
スーツで観る事が一番多いバンドをスーツを着て観にいく事が一番多いハコへ。
奥さんの実家にすら一回しかスーツ着て行った事ねえよ何このかしこまり感。
まずは目当てその1のオオハシ。
インスト半分、歌半分という具合の、さっと風が頬を撫でる様なバンド。
関西圏のバンドには珍しい颯爽とした間合いの持ち主で、しっかりしたドラムにクリーンなギターと絶妙な重さのベースが乗っかったイタリアン冷しゃぶ定食みたいな躍動感のあるバンド。
大きな鳥の背に乗って北へ北へ向かうドキュメンタリー感のある音楽を聴かせてくれる。
来年は音源出るんですって。
是非ライブハウスに買いに行きたい。
今年知れて一番嬉しかった関西のバンド。その集大成です。
2013.12.27@FANJ/そこに鳴る
<セトリ>
6月の戦争→physical destrudo→夢の中で抗うやつ→新曲(無に返すやつ)→pirolin→変わらない報われないやつ→draw
わー曲名ちゃんと教えて貰わないと若干バンドの印象に関わるレベルで後ろ向き。前へ前へ切り込んで行く姿勢をしかと刮目せよ！なバンドなのでこれは困った。
今年何回観たのだろう、と思ったら5回くらいな気がする。6回？意外と少ないけれど、下半期だけでググっと来たので充分贅沢な話。
今日はみさきさんのベースの音が今までで一番凶暴かつ母音のノリが半端なく、酔いも醒める熱演。
手数半端ないのに安定感抜群のたけむらくんのドラムは今日も健在。細くて小さい身体からとんでもなくタイトなドラムを繰り出す。漫画のキャラかよ。
ボーカル鈴木くんは立ち上がりこそ、だけど一瞬で本領発揮。
場を制圧するかの様な斬れ味鋭いギターとボーカル、そして目ヂカラ。
曲の展開からも演奏からも兎に角真面目さを感じる微笑ましい三人であるものの、もう一音目からニヤニヤが止まらない圧迫感が良かった。
感想の体を成していないのはアナタに生で観て欲しいからだよ！とライブハウスに人を連れて行ける説得力もないのに言いたい。
来年は的確さを目標にしたい。
電車の中で、でんぱ組.incとBiSのライブに行ったであろうでんぱマスク付けた女の子が両手うちの携帯で切々と何かを書いていてとても柔らかい気持ちになる。楽しかったんだろうな。
僕も楽しかった。
殺伐とした平日にせめてもの口実にライブ救われ韻踏めた！今い
明日はでんぱ組のイベント！いけると良いなぁ。
またー。
