性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2015.08.15 Emu sickS、ナードマグネット、Manhole new worldなど観てきました。(@VOY SONIC2015)

ふらふらとヴィレバンに立ち寄ったら須藤元気に似た小学生の男の子に「マンガのコーナーどこですか?」と聞かれて完全に店員扱いされたので「この奥です」って答えておきました。
最近、しまじろうのわお!に登場するワールドオーダーにハマッているので何かちょっとお役に立てて光栄って感じ。
ずっと、しまじろうのわお!の意味解らないオシャレさは何だろうとずっと考えていた。
ミツメやシャムキャッツの様なサラッとしたオシャレさとは違う。
トリプルファイヤーの突拍子のないオシャレさだと思った。多少の誤解がオシャレさを余計に連れて来る、ある種錯覚に近いタイプのオシャレさだと思った。
しまじろうのわお!は幼児番組界の高田馬場のジョイディヴィジョンだと思った。オススメは数を数えるコーナー。
数を数えてるだけの映像なのに突っ込み所が多過ぎて困る。
しまじろうわお!とトリプルファイヤーは最高にクールジャパンだ。

お盆が終わることに対して無意識にパニックになっているとしか思えない調子で書いておりますが、逃避ついでにライブに行ってきました。

2015.08.15 VOY SONIC2015(@心斎橋3ライブハウス)

FANJという非常によく行くライブハウスの店長さん主催のサーキットイベント。
FANJは硬質で良いハコ。
カレーの匂いがめっちゃするライブハウス。3年後にはライブが観れるカレー屋としてグルメ誌に掲載されてる気がしてならない。
ちなみに今回はドリンク600円とかなのにカレー300円で売ってた。意味解らない。お腹いっぱいだったから食べなかったけど美味しそうだった。

ナードマグネット
安定感抜群の泣きのパワーポップ
安定感抜群なのにパワーポップで泣けるの良いな、というか日本で一番日本人のweezer観に近いバンドだと勝手に思っていて、それが相変わらずとても素晴らしかった。
情けなさを満載してもパワーコードとコーラスがキラキラさせてくれるのに励まされるなー。
出てから何回か観たのにようやくmix tapeを購入。2015年にmix tape題材でグッとくるの何でだろう。世代的にはMDなんだけども。エヴァのカセットテープのせいかな。
中途半端に名盤をパロッたMVがまた何とも胸のキュンを掻き立てる。

LINE wanna be Anchors
京都のバンドなのに何故か京都以外でしか観た事がない。
何故かCD買ったのは福岡のライブだった。久々に観た気がする。
相変わらずジャキジャキしてる上にちょっと艶っぽいオラついた声が乗っててかっこ良かった。
総合力!という言葉がいつ観ても頭によぎるスラッとした熱量のあるバンドだなーと感心。
ありがとうの言い方が異常にグレイプバインの田中さんに似ていて野音のチケットまだ買ってなかったの思い出させてくれましたありがとうございます!

Manhole new world
東京のインストバンドに度肝抜かれた。
ここまで衝撃的だったのはmudy on the昨晩を初めてライブで観て以来というレベルで、想像の飛び越え方が正に昨晩で、インストなのに完全に歌モノというか、何なんだこのバンド。
観れた幸運にマジで感謝。
音楽的に何て表現していいのか解らないんですけど、民族チックなのかと思いきやガツガツにロックなバンドに、マリンバやシンバルやタンバリンが乗っかる事で強烈にキャッチーな彩りを添えてて何かもう目が点っていうか、口がずっと開いたまんまで観てて喉めちゃくちゃ痛かった。
ロックロックこんにちはに出演するらしく、スピッツはどこでこんなバンドを知ったんだとそっちも衝撃だった。
超良い。

Emu sickS
ライブ楽しい!ライブがプリプリしてて楽しいバンドだなーと改めて。
新曲がどれも良い。
切なさと疾走感ある曲とムーディーな横揺れとブロックパーティーなザクザクギターの曲、三者三様。
FANJ twiceはステージが高いのでバカスカ叩くドラムが全部顔に来るのが楽しく、どうして僕の好きなバンドはドラムの音がデカい人たちが多いんだと笑ってしまう。
やっぱりピオニーの突き抜ける伸びやかな和メロに性急なドラムが気持ち良かった。

VOYをSONICしていたのだけど、翌日SUMMERをSONICするので早々に退散。
きゃりーぱみゅぱみゅを観る為に早起きをしなければならない。
全会場行ったけど感想あるの、今年は全部twiceだったな。何故だろ。
せいぜいお互い楽しいお盆休みを過ごそうぜ。

またー。