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性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

サンマソニック2014(11.08@京都GROWLY)、QLIP(11.09@三国ヶ丘FUZZ)を観てきました。

平日の地獄を抜け出したら、土日はライブ!

2014.11.08@京都GROWLY
「サンマソニック2014」

去年に続いて。
去年も遅刻しかけた気がするんだけど、今年も遅刻しかけた。
京都は何度行っても電車賃安い割に遠いという印象と、解っていてもギリギリになってしまう現象が拭い去れない。
賽の河原で楽しいサンマ掬い。
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山田エリザベス良子
ギリギリ間に合った感じでしっかり観れた。
ジャンルに拘らない曲といくつもの歌い方とを使いこなして面白い。
どんなに願望や感情を持ち出してもあまり生活感があまり無い分、あまり身構えなくても良いんだけどドロドロされるよりパンチ効いてる。
何を取り扱っても童話とかファンタジーっぽい質感になってくる不思議な魅力。
色んな曲があるから、また長い尺で観れる機会があればなーと思う。

何だかんだ、しっかりソロで観るのは随分久しぶりな気がする。
やる曲思いつかなくて凄い間が空いたり相変わらずぬぼーっとしてるな、と思うのだけど凄く素敵な歌を歌うよなーとしみじみ。
随分久しぶりに春を聴いた。最高じゃないか。
この曲もめっちゃ良かった。

the mornings
ボアズで観なれたストラップが見えると言われて眺めているとマジで溝渕さんで知らなかったからビックリした。
ビリビリしたニューウェーブにキャッチーなコーラスがどんどん突っ込んでくるライブで面白かった。
ビリビリしてるけどピコピコはあんまりしてなくて、鋭い音に溝渕さんの重たいベースが合わさってカッコイイ。

スーパーノア
ジワジワと熱量を増してって気付いたら沸騰してる!くらい高揚感があるポップを沢山演奏してくれるスーパーノア。
試聴投票型のオーディションの乱立により、出会って3秒で合体的なAVみたいな侘び寂びのない曲が溢れる一方、そこにすら長尺ドンと来いの自信作を送り込んでくるプライドが非常に京都っぽくて好きだ。
シンプルだけとちょっと捻くれていて、とことんポップ。こういう音楽が売れて欲しいっていつも思う。

CARD
身体に染み付いた2本のギターが同時に演奏している感慨深くなってしまうバンド。柔らかいギター清水さんと、丸くなってもまだ硬質なギター中野さんが同居しているのはやっぱり最高だ。
絡み合う2本のギターとコーラスを武器にぼんやり明るいんだけど鋭いオルタナが炸裂してて楽しかった。

Amia Calva
一日中、あっちこっちでスタッフとして働いて最後にライブ。
凄いなと思うんだけど、ただ単純にライブが良かった。
「海のない街」でいう所の23度みたいに温かみのある曲をボロフェスタでも演奏していて、それが良かったのでまた聴けて嬉しかった。
#0624のノスタルジックで不穏な深い深いタメからの最後の追い込みっぷりもカッコ良かった。
個人的には、特に後半のretro以降の格好良さがたまらなかった。dry foodの「金木犀の匂いで腹が減ったな 誰かに話したくなって 夜は上手に眠れないから 代わりに眠っておいて欲しい」という歌詞が好き。
アンコールの23度の優しい開放感が最高で、去年は色々あって最後までいなかった勿体無さを一年越しに噛み締めると同時に、一年前の自分にドヤ顔をしたいところ。
お疲れ様でした。
とても楽しかった。

日曜はフリマアプリで色んな人が買ってくれた色んな品を発送につぐ発送。
メロコア強い地域にそっち系のグッズが軒並み買って貰えて何だか嬉しいと共に、ホントにこの地域はメロコアに足突っ込んでるバンドに強いな、と実感があって楽しかった。

何度行っても慣れない天王寺を経由してライブ。

2014.11.09@三国ヶ丘FUZZ
「ハコイリ」

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慣れない事したら写真ブレてるし反射しまくってるしで笑うわ。

QLIP
<セットリスト>
ヘイ!→強いられてる→スーパーネコパンチ→ゲームボーイ→ライトアップ→リプレイ→都革命
僕が言うのもおかしいけど、ほんと良くQLIPばっか観て飽きないなーという人の企画でトップバッターというのが信頼の証ともやってみろよ的な挑戦状というか。
そのせいかセトリはかなりの詰め込みっぷりでボリュームがあった。
小椋くんの歌い方が少し観ないうちに変わった。Twitterとかでやたらレコーディングしてた的な事を言ってたので声の出し方にかなり影響があったのかなーと思いながら聴いてた。
一音にしっかり覇気があって歌詞の意味よりも発声の感情が乗ってる感じがして良い時期に観れたな、と。三国ヶ丘遠いけど来たかいがあった。
ゲームボーイでのコール&レスポンス(ただし無言)もゲームボーイという玩具箱ひっくり返し系の何が起こってるか解らない系のとっつきとしては面白い試みで、それを普通に定着させようとしているのが面白い。スピード、リプレイの特に新しい組の楽曲のサイバーさ(リプレイに至ってはそこからパワーコードごりごりの泣メロポップになる)もかなり逞しくなっていた。
一月空いたかどうかくらいな気がするんだけどこんなに変わるんだなーと。妹の子供も会う度に何か違う生き物みたいな気もしてて、そういうモンだよな、凄いな、と思った。

Nichrome
滋賀のバンドらしい。
滋賀と言えば西川貴教とウーバーワールドという印象なんだけど、地域的な特色なのか硬質でズバンとしたドラムと攻めに攻めるベース、前のめりなサイバーさなんかがウーバーワールド的な気持ちよさで、いつかどこかで観た滋賀のバンドもそうだったし、東京で観たインストバンドも冷んやりした鋭い轟音操っていたし、そういう土地なのかなと思った。滋賀面白いな。大阪、京都、神戸とは全然違う魅力がありそう。

楽しそうだったけど、次の地獄に飛び込まなきゃなので早めの帰宅。
地獄も備えあれば憂なし。
また平日駆け抜けてどっかで楽しいライブにありつけますように。

またー。