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性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2014.12.07 壊れかけのテープレコーダーズを観てきました。(@難波ROCKETS)

夫婦2人で張り切ってインストアイベントに出かけたら時間を間違えていて終わっていた。
僕は以前にも15時と5時(17時)を勘違いしていて到着したらイベントスペースが閉鎖されていた事が2度あった。
もしくは普通に仕事で行けなかったり、存在を忘れていたりしてインストアイベントに最後に自主的に参加したのは4年くらい前かも知れない。
たまたま買い物に行った時に誰かのインストアイベントに遭遇して眺める事が多いせいか沢山参加している気になっていたけれど全然そんな事無かった。
インストアに足しげく通える人の情熱は凄いと思う。
世の中には毎週末アイドルのインストアイベントを調べてハシゴする猛者などもいるらしいとボロフェスタかどっかでまるで己の経験値だと言うが如く意気揚々と語っている学生さんがいて「そんな猛者がおるのか」とその大きな声を聞きながら人知れず感心していた。
携帯とかスケジュール帳にインストアの予定を書き込んで「今週はどことどこに行くぜ」と毎週末都市部に繰り出す楽しそうな人は自分より余程健康的に見える。

奥さんのお友達兼、僕もお友達に換算して欲しい人とカフェに行ってお喋り。
皆ホットショコラとかチーズケーキとか可愛いの食べてるのに興味本位で頼んだメニューが大柄な堅揚げポテトにアイスが載っててキャラメルソースが掛っているという衝撃的なもので戦慄した。
食べ方が解らなさ過ぎて手掴みで堅揚ポテトをつまんでアイスを削って食べていた。
運んできてくれた時、店員さんに「この堅揚げポテトどうやって食べるんですか?」って聞きそうになって口をつぐんだ。堅揚げポテトって言ったら殺される気がした。
そうやって躊躇している内に店員さんは去ってしまった。カフェの店員さんって去り際めっちゃ早いけど部活何やってたの?
難儀していたのだけれど、途中でミルフィーユの食べ方(横に倒してフォークで崩す)を思い出して、その要領でフォークで堅揚げポテトを割って食べた。
難局を乗り切ってようやく、初デートで可愛い所をみせようとミルフィーユを選択した女子高生と同じ葛藤をこの歳でも味わった事に気付く。
このスリルは定期的に味わっておいた方が良いと思うのでおっさんは女性向けのお洒落カフェに時々行くべきだと思う。
自分なんてホント小さな生き物だと気付くよ。食べ方に気を取られて味はあんまり覚えていないけど、お洒落なのだからその辺はどっちでもいいのだ。f:id:oka_p:20141208232545j:plain


前置きが長い時は大体感想が短い。
ライブに行ってきました。

2014.12.07 @難波ROCKETS

MINOTAUR MASSEY
彼らの初ライブ企画だったとの事。
別に面識はないのだけれど、色んな所で同じライブを観ていたお客さんがベースボーカルとして在籍しているバンドとの噂は聞いていた。
客席からステージへ上がるって素晴らしいなと思って観ていた。
緊張感がビリビリこっちまで伝わってくるのだけれど、心配云々じゃなくてかっこよかった。
またどこかで観れたら。

壊れかけのテープレコーダーズ
僕は大森靖子さんがとてもとてもとても好きなので、大体順番的に大森さんから壊れかけにたどり着いたと思われがちなんだけど、違う。
僕はエジプト文明ズとしてウシさんに出会って、壊れかけのテープレコーダーズとして小森さんに出会って、うみのてとして高野さんに出会って、それから大森さんにたまたま出会った。
大内ライダーさんだけは科楽特奏隊で観るまで演奏してるのYOUTUBEでしか観た事が無かった。
付き合い的には壊れかけのテープレコーダーズが一番長い。
だから何だって言われても別に何でも無いのだけれど、何かアピールしたくなる時ってありませんか。
自分でも凄まじくダサイと解っていても言いたい最大にして唯一の理由は、壊れかけのテープレコーダーズが最高にカッコイイバンドだからだ。
難波ロケッツの高いステージの上から降ってくる荘厳なロックンロールの迫力はちょっともう何て言っていいか解らなかった。
讃美歌!!って何度も何度も思った。
真っ直ぐ貫かれる小森さんのギターは音は元より弾き方や魅せ方がMTVの名ライブ特集なんかで観た海外の60~80年代ロックスターのソレで生き字引って言うか、何だろう僕の出会える範囲にこんな純粋にロックンロールの教科書みたいな人がいてくれて良かったと思った。
聴いた事無い曲だ!と思ったら出だしは新曲だった様で。キラキラしていた。
「15歳のポケット」の音楽に撃ち抜かれた思春期の震える本能の真っ青さはギターがやけにポップでもあって15歳のそれまでの感性を通して往年のロックンロールに触れた様な柔らかさで素敵。
そこから鬼気迫る「聖者の行進」へ轟々と雪崩れ込んで一気に真っ赤に染まる。焦燥感と憤りもこんなに荘厳になってしまうのかーと壊れかけのテープレコーダーズの鍵盤を聴いていると感動する。ダイナミックなバンドの中で本当に冷静な音がずっとしていて、綺麗だなと思った。
「踊り場から、ずっと」はノスタルジックで伸びていくんだけど丸みのあるギターと焦燥感があるドラムが対照的に感じてこれも思春期っぽくて青くて好き。
「go to」は先へ先へ、パーっと明るくなっていくのがとても気持ちが良くてホッとする。
最後の最後で「蝶番をこじ開けろ」久しぶりに聴いた気がするんだけどどうなんだろう。蝶番を開けろ、重いドアを開けろと強烈なメッセージを強烈なロックンロールに乗せてぶん投げてくる豪快さ。BPMとか攻撃的な言葉なんて無くても滾らせるタイプの音楽の魅力を思い知らされる。ドアの向こうにロックスター、壊れかけのテープレコーダーズと言えば個人的にはこの曲か「街の灯」か「人さらい」なので聴けてとてもとても嬉しかった。

壊れかけのテープレコーダーズ - 「 蝶番をこじあけろ 」2012年10月14日 - YouTube

終演後、良かった!良かった!言いながら小森さんの紳士的な物腰とロックスターっぷりのギャップなどを話したりした気がする。共有出来るととても楽しい。


またー。