性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

今週末の濃さについて、とか。

確かに、僕のメガネはバリアだった。
現オモコロライターでdisられると言うカップルで言うDVでしかない愛情表現でもって慕われるまきのゆうきと言う男性が、昔運営していた個人サイトの名前がメガネバリアだった。
メガネはバリアだと今でも思う。
個人的には大きく分けると二種類あり、隔たりを生む為のものと散らす為のものがある気がする。
前者は己と他者の精神的な隔たりとしても、佐村河内氏4649視線を読み取られない為に。
後者はメガネに個性を頼り印象を散らし、顔がイマイチ決まらない時の女子4649己の印象を薄めてぼやかす為に。
メガネをかけると、そんな効果が期待できる。
僕の場合は、特に後者に関しては困る程の威力を発揮しており、どこに行ってもあだ名がメガネスタート。
バンドマンなどは8割を超える確率でメガネと呼ぶ。恐らく音楽に情熱を注ぐ余り、その他のイマジネーションが一時的に欠落しているものと思われる。ライブハウスとはそういう空間だ。
若しくはメガネに飲まれる程度の個性のなれの果てとも言えるけれど、解ってるけど直視したくないなう。
これらの効果を伊達眼鏡でその恩恵を受けている者と、ガチで低視力でかつ超音波で空間認識出来ない哀れな人間に授けられたせめてものプレゼントとして享受している者がおり。
伊達眼鏡勢の美味しいトコ取りな部分に完全八つ当たりであるものの納得のいかなさを感じている。
感じているけれど、言わなくて良い事など世の中に腐る程ある。毒舌とKYを読み違えてはいけない。
twitterでは完全にKYなのでその分リアルに気を付けようと日々思ってる。細々と、ただ健やかであれ。
そんな事を相手先の会社に3時間軟禁状態にされつつ内2時間することが全く無かったので考えていた。
これで給料貰えるとか、何となく同僚に申し訳が立たない。
 
そう言えば、ヤマシタトモコさんの新刊「くうのむところにたべるとこ」と「さんかく窓の外側は夜」を読んだ。
「くうのむ~」はタイトルを10回繰り返すとかなりしっくり来る。内容は若干シュールなのだけれど登場人物の食欲とキャラがどれもこれも愛らしい。
レズビアンカップルの片方が太った話が素晴らしく良い。
「さんかく~」はホラーと言うかミステリーと言うか。直接的なホモ感は無いけれど、敏感な魂が云々あらまぁと言う具合。
心霊と言うよりは呪い・怨念。かなり1巻となる今作はラストが強烈な展開で続きが大変気になる。
 
さてさて、今週末は大森靖子さんのツアーファイナル。恵比寿リキッドルーム
僕の中で大森さんは未成年の女の子が、かつてのYUKI椎名林檎の様に絶対的に影響を受ける存在になるものと思っている。
単純に観たくてたまらないファンなのだけれど、同時にそういう子たちが彼女に気付くまでの繋ぎとして機能出来たらいいな、とも思っている。
それぞれに思い入れはあるハズなので人の想いを否定する訳ではない事を御理解頂きたい。ただ、女の子と女の子に憧れる者にしか理解出来ないんだろうなと思える部分が本当に多く悶々とする。
でもそれさえとても素敵で良い。
その後は深夜の下北沢でゲスバンド。僕のスーパーギタリストがどんなライブを見せてくれるのだろうか。
アンダーグラウンドは東京にしかないらしいし、確かに僕もアンダーグラウンドを知らない。彼らが教えてくれたら何よりも嬉しいし幸せだ。
翌日は全国を飛び回り、恐ろしいメンツの企画を繰り返し提供してくれるmeguさん企画「サンガツ」でQLIP。
珍しく3本ライブが空いてしまって、その間にどんな表現を身につけたか楽しみ。鍵盤杉本さんの卒業ライブでもある。晴れやかな気持ち。当日はこれを上回る気持ちだろう。
これだけ近くで長く見続けたバンドだから、そりゃ卒業を迎えるメンバーもいる。寂しくない訳は無いのだけれど、とても清々しく楽しみ。
 
あと一日、仕事を頑張って免許の更新を終えたら、そんな3本立てが待ってる。
仕事に疲れるといつも以上にただの文字の浪費と言う感じになる。でも書いちゃう。
最早病気。凄いや。
 
またー。