性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

五十嵐さんお金無くなったのかな?
それがSyrup16g再動の一報に対する率直な感想だった。
だけど斜に構えてる訳でもなく、そこら中で歓喜にむせび泣いている人たちと同じ様に、もしかしたらそれ以上に喜んでいる自信がある。根拠の無い自信に支配される。Syrup16gが好き、という事はそういう事だと思う。
反論はご自由にどうぞ別に聞いてないけど。
カラオケで歌う度に、これが果たして五十嵐さんの生活費にきちんとなっているんだろうかと考えてしまうこのセルフ縛られ系の不自由さよ。
なんにしても下北沢に、東京に、輝きなど用意されてはいないし憧れは拗らせるものだし、そういう現実を現実として認める事の虚しさと愛おしさを教わった。
世の中的な正しさはどうあれ、主観が一番心の中では正しいものだと彼らの楽曲を聴いている間は感じられた。それもまた夢の形だと思う。
Syrup16gの一番好きな所は5分超える強度を諦めてどんどん短い曲が増える世の中において、これでよく5分超えてくるなーとハラハラする間合いの曲ばかりシレッとリリースしてきて、強度はないけど何と無く上手くいっちゃう所に人間のボヤっとした魅力を感じたり出来る所で。
全部辛いし全部生々しくて、でもこんな全部が全部吐き出した塊を受け取れる自分はきっと特別な存在なんだなどというヴェルダースオリジナルな錯覚、夢に続きが用意して貰えるなんて期待してなかった。
今度はどんな儚さを見せてくれるんでしょうか。
おかえり五十嵐さん。
どんだけ短くても、呆れる程長くても何から何まで嬉しいや。

そんな事を考えながらドライフルーツを食べる毎日。
ドライフルーツの中で、乾燥部門と砂糖漬け部門は許せるんだけど揚げる部門筆頭バナナチップスだけは何と無く許せないこの感覚を誰かと共有出来ないものかとうぬぬでぐぬぬ
油で揚げて風味も栄養もスカスカ、最早スナック菓子なのにフルーツですけど何か、とおぎやはぎも真っ青な顔してる所が気に食わないから喰わないんだけどおぎやはぎは好きなのでもしかしてバナナチップスの事も好きなのかな?あれ?自分を見失う寸前、またしても45gのバナナチップスに手を伸ばしてあぶねーあぶねー128円も払う所だったぜ。
少年ナイフに歌にして貰えてるからってちょっといい気になってると思う。
健康ブームなのかドライフルーツがブームなのかコンビニでも普通に買えるのが有難い。
ドライマンゴーをヨーグルトに突っ込んで冷蔵庫で3時間くらい冷やした食べ物が好きで名前をつけてあげたくて考えていたけど、マンゴーヨーグルトだわそれと灯台下暗しでも何でもないのにガッカリした。
僕にだけ懐いていたと思い込んでいた野良猫は皆に可愛がられ、皆の中で共通の呼び名まであるのに僕はそれすら知らなかった的な切なさがある。
しかし美味いからもうそれだけでサンキューでーす。

感謝を表したいと言えば金曜日というのは週休土日の二日の身としては漠然と有難い感じがある。
平日の23時に何かしらのトラブルで電車に缶詰になると負の感情でどうしても心が騒ついてしまうのだけれど、金曜日ともなると運んでくれるだけで有難うというか、そういう気持ちになるから不思議なものだなぁ、と同僚に言ったら「その基準を集めていくと誰が一番心が狭いか解るよ」と普通に恐ろしい提案をしてくるので、この人が知り合い全員の心の狭さランク付けしてたらどうしようとか考えて不安でざわわ、ざわわ。
でも最終的にそんなもん実際つけてたらその本人こそ一位に据えられるべきで最も心が狭いに違いないという結論に至って胸を撫で下ろす。僕も割と上の方にいそうだな、とは思う。挑戦者求む。

新宿で焼身したって結局皆SNSだし何を拡散希望で何をシェアさせて下さいだったのか本人の意図が伝わらない2014年夏を皆お疲れね、で済ませたいこの空気は何だ。麻痺してるのかどうか、よりもニュースにならない事の恐ろしさたるや風物詩の怪談話より余程涼しくなれる。何が起こっているか知りたいというより、何か起こっても誰も知らない事にされる可能性があると思うと怖いなーと思う。

またー。