米津玄師(敬称略)、実在した!!!
急にすいませんね。
京セラドームに米津玄師氏のライブを観に行った感想をネタバレなしで書きたいんだけど、集約したら先述の一文になりました。
これ以上の感想もないのでブラウザバックしてもらって大丈夫と思います。
以下、続きますけども。
最初に行けると解った時には「ん?生の米津さんを観るってどうやって?」と思ってしまうほどの混乱っぷりで生まれたてのAIでももうちょっと学習の跡が見て取れるコメントを残しそうだなと我ながらクラクラした。ライブに行けるということにもクラクラしてたけども。
アルバムを聴いても、紅白を観ても、チケットが手に入っても、物販の整理券取っても、当日になっても、物販買えても、入場しても、客入れBGMに知ってる曲があっても、開演する直前でも全然実感が湧かなかったんだけど、最終的にはマジで実在した!という結論に至った。至るというか、成った?
米津玄師(敬称略)を目撃した人間に、成った!という感じだった。
スモーク凄過ぎて桃源郷かと思った。もしく尸魂界。しかも霊圧が消えない。な・ん・だ・と!?
普段、オリックスや阪神を観に来る場所なので視認性に全振り、フライが高く上がるとボールが見失わないように必死になってるので「こんなに霧がかっていていいのか」と衝撃だった。
米津さんの衣装は前回のツアーの映像から引き続き、相変わらずのダスティパステル師匠コーデ。よっ!くすみカラーの人間国宝。歩くunico、機動戦士KEYUCA。
くすみカラーで検索するとサジェストに「くすみカラー にあわない」という候補が出て来るこの腐敗した世界に堕とされていると言うのに師匠はほんと似合い過ぎて凄い。何?前世はオーガニックの語源か?
そして汗染みなしなのどうなってんの?そういう所から来るんだよ、不思議な浮世離れ感は。
しかし、MCで東住吉の話が出て、サンエーやら改装中のファミレスというご当地カードを切ってようやく身近な存在になった。ちょっとサンエーに買い物に行って来るわ。ファミレスは改装中って情報で特定出来るな。
セトリはまだまだ楽しみにされてる人もいるだろうし書けないけど、本当に良かった。
でもYANKEEからもまさかの選曲があったよ!!!という事だけ言わせてください。行ったのは大阪2日目だったけど、1日目より好きな曲だった。
イントロでびっくりしてちいかわみたいな声出てた。
ワァ…!
アルバムのライブ映像でも思ってたけど、メガヒットばかりなので曲間を取って都度切り替えつつ、ツアーコンセプトに近い部分はしっかり繋ぐという演出だった。
ライブハウス文化と遠いところで培われた米津さんの音楽表現がそういう所にも出ていて面白かった。美術館みたいに常設展(大ヒット曲たち)と特別展(ツアーコンセプトの曲たち)という感じ。
素晴らしかった。
物販は何買って良いか解らなくてリイシューネコちゃんのぬいぐるみとタオルに落ち着いた。
服は似合わなそうでもぬいぐるみは家に飾れるから。
会場内はずっと撮影禁止だったので待ち時間に読もうと持参したヘーゲルに米津玄師のチケットを見せてあげている写真を撮った。
せめてもの記念撮影が迷走している。

ほら、ヘーゲル(再)、米津玄師(JUNK)だよ…
ヘーゲルくらい実在感のなかった米津氏が一気に身近になる、ほんとに幸せな体験だった。
ヘーゲルも鬱屈とした気持ちを抱えながら解き明かさんとしていたちょっと気難しいだけの頑張り屋さんだったのかもなぁとか、何故か米津玄師(JUNK)が歌う姿にヘーゲル(再)を思った。
終演後は規制退場をしっかり守ったお陰でスムーズに電車で帰れて、培われた仕組みというのはスゲーなと感心した。マジで経験値って感じ。
帰りの電車で人からもらった手作りのお菓子(手書きのカード付き)の紙袋を膝じゃなくて床に置いてる男がいて「あ、クソな現実に戻ってきた」と感じてしまった。何をどうしたら人の気持ちを床に置ける成人男性に育つんだよ。間違え過ぎだろ。現実通り越して地獄に来たかと思ったわ。
まあそんな人の気持ちの結実を軽く扱うクソヤバ人間に負けず毎日をサバイブして、また楽しい事に辿り着きたいですね。
またー。