大型連休には、よく解らない超長文の記事を自由研究とか言って書くことが多いのだけれど今回に関しては書きたいテーマが全くなくて、仕方ないので普通に日記を頻度上げて書こうという魂胆。
勝手にやってるだけだし研究とか言っちゃうのも甚だしい内容ばかりなんだけど、あんなものでもそこそこエネルギー費やさないと書けないんだなと思い知った。
日記は基本的に手グセを通り越して自分の意思と関係ない方向で展開しまくるので躾のなってない犬のリード手放して散歩をしている気分である。近隣住民から苦情が殺到しそう。お目汚しマジすいません。
なのでいつも思ってた内容と何か違うものが書き上がる。こんな結末望んでないけど訂正するのも面倒だしまーいいかと投稿している。
今日もきっとそうなるので先に謝っておく。
ごめんな!
前職の後輩たちと焼肉。僕や後輩が立て続けに退職したせいで年度末から4月いっぱいまで地獄を見尽くした(らしい)後輩たちはソルジャーの目をしていた。逞しく、図太く成長した姿に感涙と共に若干の怯え。殴られても文句言えない。
とんでもない迷惑を掛けてしまっているので、まだ見ぬ退職金で全員お腹いっぱいになる様にご馳走させて頂く。いつ支給されるんだろう。
会社にこの宴の情報が漏れているらしく「人の退職金にたかるな」と厳重注意を受けてきたにも関わらず、全員が気持ちの良い食べっぷりで応えてくれて嬉しかった。
チクチク小言を言いながらも次の約束をしてくれる後輩たちが可愛くって、お店に向かいながら実はこれを最後に関係を切った方がお互いの精神衛生に良いのではないかと考えていたのだけれど、それを忘れる事にした。
僕らはまだまだ先輩でいたいし、まだまだ後輩でいたいのだと思う。
二次会は僕の直後に退職した後輩の奢り。デザートにうつつ抜かしていたせいで終電を逃す失態。
アマゾンプライムに加入してからというもの、アニメをよく観ている。
全ての元凶であるユーリ!!!on ICEは勿論のこと、鉄血のオルフェンズ、魔法少女まどかマギガ、反逆のルルーシュ、熱血最強ゴウザウラー、ミスター味っ子などを立て続けに鑑賞している。
ここまで観ているのだからTVに繋げた方が良いと言われるものの、世の中には一定数エロ動画はスマホかPCサイズじゃなきゃ興奮しないという人がいる様に、僕にとってはTVの画面に比べると写り込みなどもあり、サイズ的にも万全ではないノートPCの画面で観るというのが一番楽しい。足りない環境ならではの負荷というか疲労感がないと延々と死ぬまで観続けてしまいそうなので、そういうリミッター的な意味でも良い。
端的に各作品の感想を述べる。
鉄血のオルフェンズは言うなれば「任侠ガンダム」なのだけれど、後期に入ってからは特にそれこそ任侠映画の様にフラグおっ立て即回収という仕事の速さで「タメ」という行為を忘れてしまうスピード感であった。
車の運転において、速度があがると視野が狭まり視力も低下するというのを先日会社の安全講習(運転もしないのに最前に座らされて散々講師に質問を受けた)で習ったのだけれど、切れ者の登場人物たちが戦況及び自我の目まぐるしさに我を失ったかの様に思考力が低下していく様は痛々しく妙にリアルであった。ガンダム感はかなり薄めであるものの、だからこそハマった気もする。
魔法少女まどかマギガは、なんて言うか辛かった。全部辛かった。面白かったけれど、二度と観ないだろうと思う。辛くなるんだもん。
反逆のルルーシュは厨二病が疼くしめっちゃ面白い。リアルタイムでほぼ観てなかったのでこんなに面白いのかとあっという間に観てしまった。ルルーシュが一番人間らしい気がする。
CLAMPの描く脚が長いスラっとしたキャラクターが、アニメになった故に若干タッチが薄くなるのが凄く好きだ。丁度良い塩梅というやつだ。ルルーシュとシャーリーが正にその権化と言ったところか。今は続編のR2を少しずつ観ている。
熱血最強ゴウザウラーは生まれて初めてハマったロボットアニメだった。当時5歳くらいで、馴染みのない小学校という背伸び空間とロボットというカッコイイ組み合わせに夢を見た。
クリスマスにキングゴウザウラーのオモチャを買って貰ったがロケットパンチを放ったところ秒で右手を紛失した。どこに消えたんだろう。本当に解らない。
大人になって見返しても普通に面白いからたまらない。思い出補正をガバガバなストーリーが超えてくるって余程面白いって事じゃなかろうか。幸せだ。
ミスター味っ子はもう、笑っちゃうのと主題歌がスゲー名曲なので全員に聴いて欲しい。
ルネッサンス情熱、どういう精神状態なら生み出せるんだろうこのフレーズ。僕が親しい存在なら薬キメてないか心配して通報するレベル。
プライムビデオで映画を全く観ていないのでそろそろ手を出したいけれど、手を出してしまうと全部時間をぶち込んで廃人一直線な気もするので、1話あたりの時間が短いアニメに留まっていたい気もする。
またー。