性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

血管と筋肉が何だかんだの話。

採血や献血で血管上の問題により看護師さんに苦労を掛け、同時に自分自身も痛い思いをするという歩く不幸錬成機こと僕なんですが、この度も会社を訪ねてきた血に飢えた献血カーにてその特殊能力を遺憾無く発揮しましたことをこの場を借りて御報告致します。

血管が見えない、取りにくいを通り越して「あるハズ」と生物としてどうなんだという評価を貰った事があるので何が来てもショックを受けないつもりだったんだけど、今回は「血管が柔らかくて刺さらない」と「刺さったけど全然血が出ない」の2連発でクレームを頂戴して普通に凹んだ。「あるハズ」が半ば大雑把な医療行為ギャグだとすれば問題点をマジレスしている今回は確実にクレーム。明確に指摘する笑顔の裏に要改善の札が貼られている気がしてならない。血を求める相手に対して善意でもって差し出しているのにな、と思うものの自分もお腹を極限まで空かせて入ったマクドナルドで列に並びバンズを受け取り、また別の列に並びパテを挟んでもらうみたいなスタイルだったら不満を口にしてしまうと思うので真摯に受け止めたい。例えが弱い?血が足りなくて頭回ってないんだよ大目に見てくれ、ちなみにトマトジュースは有塩でも良いから甘ったるくて薄いやつはNGだ。

400mlを人の倍くらいの時間をかけて抜いて貰ったので気分は給食を食べ終わらないまま昼休みが終わりそうな小学生である。この類の辛さを大人になってするとは思わなかったぜ。

改善策が思いつかないのも辛いところである。医療の更なる発展に期待したいしか言うことがないしやる事もない。日本のお医者さん頑張れー!(極めて頭の悪い日本語)

 

 

それはそうと相変わらずジム通いしてるんですけど、結構自分でもマジ続いてんのウケるってレベルなんだけど、いつだったか書いた通り「自分の腹筋どう割れるのか気になる」というモチベーションだけで通ってるんだけど、中々割れない。だけどばかりの人生でした。

そんな短期間で割れるなら誰も苦労せんわって言われるとまあそうなんだけど、ジム通い史以前にも長らく腹筋してたので腹筋スレとか多少耐えられるくらいの回数はこなせる領域でジムに通い始めるという、身体硬いから長いことストレッチして初めてヨガ通い始めた菅野美穂みたいな奥ゆかしい可愛らしさがあると思うんですよね。

おっと、文章として滅茶苦茶なのは自覚あるんで放っておいてくれよな、菅野美穂と同じジャンルに自分を投げ込むにはこれくらい話が通じなさそう感を出さなきゃやってらんないじゃないですか。獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすんですよ。並みの思い切りじゃあ出来ない所業だぜ。菅野美穂と同類って余りに思い切り良過ぎるから、もう危ねえ奴だ触れないでおこうくらいのキャラをプロデュースしとかないと保険にすらならない訳です。

獅子と言えば獅子歌歌をずーっとテイルズの技だと覚え間違えていたんだけどあれはワンピースに登場する技で、僕が獅子歌歌と勘違いしていたのは虎牙破斬だったって話しましたっけ?獅子戦吼ですらねえのかよネコ科以外全外しだニャンて!あれ?何の話でしたっけ?

そうそう、ジムに通って腹筋割りたいって話なんだけど、折角ジムにいるのでプロの助言を仰ごうと思って、あおげあおげあおぐぞあおぐぞの附子テンションでスタッフの人にこなしてるトレーニングメニューとか食生活とか洗いざらい吐いた訳です。附子、面白いですよねーって。

そこから打ち出された結論が「米の大食いを辞めれば今のメニューならすぐ割れる」で目の前が真っ暗になった。リアル貧血かと思った。

申し遅れました私、1日に2.5合米を食べるんですが、スタッフさんが冷静に分析した結果、要するに炭水化物の大量摂取を控えて体脂肪率を落とせという事らしいんですね。お前は体脂肪率が邪魔して割れるものが割れてないのであるという話らしいんですけど、米を2.5合食べる事で人間の体を保っている自分に米を減らせというのは半妖になれという宣告であり、半妖の生き辛さは楊戩ですら封神演義であんだけ苦労した代物ですよ。それが僕に出来るだなんて、買い被りも甚だしい。夢小説じゃねえんだぞ現実は。

あまりにマジかよと思ってしまい、反射的に「絶対無理!!!」とプロの助言に口答えしてしまった。アドバイス求めといて口答えって客として最悪だと思うんだけど、スタッフの方は本当に優しくて「炭水化物減らすのが一番の近道だけど有酸素運動を増やすというのも有効ですね」と角度を変えてアドバイスを下さったので、僕の返答としては「おこめいっぱいしゅきだからいっぱいはしりゅ」となりまして、今後当社比で1.5倍は走って体脂肪率を落とそうと思います。

スタッフさんは最後まで「賭けても良いですよ、絶対炭水化物減らす方が早いって」と仰ってましたが、そうだとしても今の所米を減らすのはメンタル的に自殺行為に近いから極力回避したいところ。

興味の為だけに運動量増やそうとしている自分に落ち着けよと思わなくもないけれど、確実に今が人生で一番身体が健康でもあると思うのでこのまま興味本位で動かしとこうと思う。

それにしてもスタッフさんもまさか最短距離にて最善策を爽やかにアドバイスしただけなのに客に喉元噛み付かれるとは思わなかったろう。心を痛めておられたら労災を申請して頂きたい。なんかもらえるといいね!

 

またー。