性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

グラタンコロッケプロテインバーガー

ネットで物を買う時、割と内容量を見落として買う癖があり、乾燥肌過ぎるからパックとか効果あるかなーとお試し気分で「お徳用」と書かれたものを買ったら100枚入りの特大ボリュームの段ボールが届いて驚いたりする。

10枚とかで良かったんだけどまさかの想定より0が一つ多いという大盤振る舞いも、桁が違うとなると「この価格でこんなにたくさん!?」という感動をすっ飛ばして「お試しだって言ってんじゃん…」と若干引く領域に達してしまう。

販売側は企業努力を褒められ、末長くお客様に愛されて商売繁盛すべきである。お徳用を選んだ自分が悪いし、そもそも内容量を確認してない自分が悪いし、沢山あればそれだけ使えるのに素直に喜ばない自分が悪いし、要するに自分が悪い。こんなことをしていたら地獄に堕ちるかも知れない。

そんな感じでやらせて頂いておる訳ですけれども、つい昨日もAmazonで購入したプロテインが届いた事により、その手のやらかしをまた繰り返した事を知った。

これまで内容量1kgのチョコレート味のものを好んで購入していたのに、あるキッカケで普段と別のものを普段と同じく内容量をきちんと確認せずに購入したら同じ値段で750gしかなかったというものである。250gも少なくて膝から崩れ落ちた。いや自分のせいなんだけど。商品に対してのショックではなく、「また繰り返すのかお前は」という己へのショックが膝をつかせたんである。

商品変更に至るキッカケとは、俺の心の親善大使こと西川貴教さんがファンクラブの会報で「同じプロテインを飲み続けるのは身体によくない」と述べていて、そもそもプロテインを飲み始めたのも西川貴教さんの影響(その癖、彼の飲んでるプロテインは高過ぎるので激安のやつを飲むという中途半端な寄せ具合)なので筋肉の肥大化目的っていうよりもファン心理の表れみたいな部分が大きく、彼が述べるならそうなのだろうと思って別のプロテインを頼んだ訳である。

そしたらちゃんと確認しておらず内容量が750gのものが届いて大変ショックを受けたという。凄い、この、全てが自分の不注意という意図の長文。

西川貴教さんことT.M.Revolutionのファンクラブの更新を忘れていたのをこの文章を書く事により思い出したので不幸中の幸いである。皆も入るといい。

余談であるが(というか最早全てが余談みたいな内容であるが)、750gのプロテインはこれまで飲んでいた1kgのそれより格段に美味しかった。良薬口に苦しというか、青汁のCMで「不味いもの程、身体に良い」という謎の刷り込みがされているのでプラシーボ効果が薄れやしないかと心配しているものの、たった250g減らすだけでこんなに味に拘る余裕が出来るのかという驚きもあったことを報告しておきたい。

コンビニで1パック120円はするザバスプロテインに限らずパック飲料の中で美味しい部類に入ることを踏まえると、高い物ほど美味しく飲めるのかも知れない。そこに慣れてしまうと元の生活レベルに戻すことは恐らく困難であるので、早めに格安でボンヤリした味のする1kgのプロテインに戻そうと心に誓うのだった。

 

最近、割と忙しくて心が荒みがちな状況にあり、年末のボーナスとプロメアしか目先の楽しみが無いので年末のボーナスでプロメアのブルーレイを予約するという目先の楽しみコンボを決めるのを心の支えに笑顔を振りまいている。

年末のボーナスはお金が貰えて最高だし、プロメアはマジのマジのマジのマジで面白いから最高である。

こんなにハマった映画はないかもレベルでハマっている。

それとは全然関係ないんだけどマクドナルドのグラタンコロッケバーガーの季節が始まったので早速食べてきた。

毎年微妙にバージョンチェンジしているのかどうか、一年開いてしまうと全く解らない。ボージョレヌーボーみたいに今年のグラコロは10年に一度の出来!みたいな評価を見かけないのでそこまで大きな仕様変更は恐らくないのだろうけど、毎年「あぁ、小麦粉の旬がやってきたのだなぁ」と思いながら販売開始当初に食べ、販売終了間近に再度食べるという中毒症状のカケラもない付き合い方を毎年している。

グラコロの登場する季節は小麦の旬でなく小麦粉の旬と呼ぶのが相応しいと思う。日本の小麦粉の消費量が一番多いんじゃなかろうか。クリスマスもあるし。クリスマスに小麦粉食べるかどうかよく解らないけど食べそうだし。

本来小麦粉は加工品であるので旬などないとは思うのだけれど、小麦粉の旬と呼んで(僕としては)違和感のないグラコロ販売期間は完全に風物詩と化したのではないかと思う。

おいしいので気が向いたら試して欲しい。

 

またー。