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性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

健康診断の場末感は何なんだろう。
毎年、キューティクルを忘れてきた茶髪で細眉の元DQN感漂う精神的に屈強な看護師さんたちにこの時とばかりに格好付けて健康ですよアピールする恰幅の良いおじさんたちのバトルを砂被り席で見せつけられる感覚。とんだSS席。
その試合は必ず「それを決めるのは我々だ」と軽く捻り上げる看護師さんライク・ア・渋川剛気フロム刃牙で幕を降ろす。最早国民的茶番。
かく言う僕も170cmをギリギリキープしてたりもするので、前日から猫背を一生懸命伸ばし、ストレッチなどして万全のコンディションで挑む様に心掛けている。あんまり先述のおっさんと変わらない。二年に一度はアゴ引いて下さいって言われてる気がする。無意識に抗っている。まだ生きている。俺たちには、今なんだよ!
全力でその場を凌げばまた一年ダラダラして過ごせる。
そんな事を毎年考えている。
あと朝食抜きで行かねばならないのでお昼ご飯の事ばかり考えている。
基本的に高校生くらいの前のめりっぷりでお昼ご飯に想いを馳せているともっぱらの評判なので、その日は中学生レベルかも知れない。わ、若いわぁ。

大森靖子さんのライブDVDを観た。
奥野さんの鍵盤が全編に渡り猛威を奮っており、キーボードマガジンに特集組まれるレベルでとんでもないライブだったし(少女3号で足掛けてんの爆笑した)、ピエール中野さんはどんな時もピエール中野さんでハット!そのハット!18歳からずっと聴いてるハット!!マイルドヤンキーみたいな軽やかさでもって話題騒然のその正確無比な手数すっげー!
畠山さんはオマケのイントロ以外は相変わらず見慣れない、知らないギターを平然とぶちかます凄いギタリストだった。普段も凄いんだけど。普段も凄いんだけど絶対少女バンドの畠山さんは本当凄い。
イミテーションガールのtatsuさんめちゃくちゃ好きだし、直枝さんの堪忍袋のギターソロかっこよ過ぎ。それにしてもtatsuさんと直枝さんの現場監督感たまんない元締めっぷり。
大森さんはちょっと、もう歌もギターも良過ぎて一度観たくらいじゃ語れないぜBlu-rayの大森さんは目茶苦茶綺麗だったのでDVDの方はきっと目茶苦茶可愛いぜ、どっちも欲しいぜくらいしか言えないの今はごめんなさいね。
動いてる大森さんは最高。
何度も何度でも観てこの曲のココみたいな話したい。あまい、歌謡曲、絶対彼女、少女3号、あたし天使の堪忍袋。
新宿の圧巻っぷりはでっかいスクリーンでYOUTUBEの2回観たのに全然違うの何でだろ。音質が良いとここまで飛躍的に良くなるもんかと衝撃。
音楽を捨てよ、そして音楽への夕方横浜中華街風の号泣。
アンコールは。アンコールは。アンコールは。アンコールは。アンコールは。観て。
兎に角、歌も曲もアレンジも弾き語りからのバンドへの静と動のダイナミックさもたまんないですねこんな地球に生まれついたよだから君に出会えたよevolution状態です。
またちゃんと観ていつかちゃんと感想書こう。

そんな感じでDVDを観て心を整え、健康診断に行った。
身長体重資料血圧何から何まで特に変動も無く、平凡をこじらせて死ぬレベルの中肉中背眼鏡男子っぷりは健在。
唯一の地獄は採血であった。
ある採血ブースで採血を受けていた女の子が全然出てこない。
他のブースは回転がスムーズで、これは女の子の血管が難敵なのか、そのブースに未完の技量を誇る悪魔が棲んでいるのか判断つかず、場の空気的には皆「そのブースだけは勘弁」みたいな感じだったのだけれど、僕は生贄として呼ばれてしまった。日頃の行いが悪かったのだ。
結論を言うと、もう僕史上最高に痛い採血を左で失敗した挙句右までされまして傷が引っ掻き傷みたいな縦長で凄い怖いんですけど大丈夫ですかコレ。
採血ブースの壁に心落ち着ける用の子猫の写真とか張ってあったり、みつを名言絵葉書に手描きでウサギの落書きがしてあったりしてて、逆に困惑してしまい落ち着かない。
カオティックな採血ブースと痛みがスイッチになったのか大学生の頃に地元のケーブルテレビで放送されていた音楽番組を突如思い出した。
それは地元のライブハウスに出演しているバンドや観に来てる女の子を映す、クオリティー度外視の収録日に出てるアーティストは放送されてしまう平等主義を貫いた内容の番組であった。
嘘くさく聞こえるかも知れないが、僕は音楽活動をしている人を総じて尊敬している。それを踏まえても、やはり聴けないクオリティーというものはあると教えてくれた番組であり、それでも何故か放送に出くわすと観てしまう中毒性のある番組だった。
そんな番組にある日、上半身裸でギターを下げ、掻き鳴らした音をひたすらエフェクターで轟々としたノイズに変換し撒き散らす1人の男が出演していた。
PA卓から固定カメラで撮っていたのに彼はしゃがんでエフェクターを操作し続け、稀に立ち上がり解放弦を弾いたかと思えばまたしゃがんでエフェクターを操作していた。
10分間、ほとんど人が写っていないテレビが轟音を垂れ流し、思い出した様に半裸の男が立ち上がってくるという画期的な、その番組の神回と言える内容だった。
何故か採血されている間中、それを思い出していた。
採血が終わっても、その男の顔は思い出せなかった。ただ、僕はあれを観た後で人にきちんと評価されてるノイズにはどんなものがあるのかネットで調べてTSUTAYAに行って借りるつもりが何故かニューファンドグローリーか何かその辺の洋楽バンドのアルバムを借りて帰って来たのを思い出した。
この痛みをきっかけにして今度こそあの日聴かなかったノイズのCDを聴いてみようと思ったし、病院を出てすぐに「血管 太くする方法」でGoogle検索した。
筋トレと有酸素運動が良いらしいよ。あまりに普通過ぎて、しかし普通故に楽な道などないのだなと痛感。
心を入れ替えて健康に気を遣おうと思った。

またー。