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性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2015.11.27 うみのて(@HARD RAIN)、11/28 うみのて、オワリカラ、壊れかけのテープレコーダーズ(@Vox Hall)を観てきました。

師走がフライングしてきているのかバリバリ立て込んでいて、言い出しっぺだった飲み会をキャンセルしてしまう。申し訳なさ、そして次のチャンスこそはと滾る、何か。
定時と残業の狭間でシレっと中抜けしてライブ。

2015.11.27 @HARD RAIN

うみのて
ファイナルに行ける可能性がどんどん目減りしていて、兎に角大阪でのワンマンに行かねばならないと思って行った。
雑感順不同。
客入れBGMがSFサントラで毎曲クライマックス。うみのての曲も毎曲クライマックス。とんでもない文学的生活音ながら揺るぎないSFバンド。
UMINOTE LAST TRAINから始まる、狙いに狙ったドラマチックさが最高だった。
WORDS KILL PEOPLE(COTODAMA THE  KILLER)のトレモロとバリバリしたギターの絡みとダイナミックなドラムに鉄琴が乗ってくるイントロがめちゃくちゃ泣ける。完結とか関係なくいつも泣ける。正直ピンときてないだけかも知れないけど、完結に対して「あ、終わるんだな」くらいの認識しかない。まだ終わってないからだろうけど、悲観が微塵もなくライブが観られて我ながら凄く嬉しかった。
サラウンドごっこの鉄琴やギターの粒つぶした音と笹口さんの高音ボーカルが何だか柔らかいのにヒリヒリする。
EIGAの言葉に呼応する様に様々なフレーズを鳴らすギターの音色が綺麗だった。
もはや平和ではないって曲があるけど、うみのては平和とか平穏を覆す訳じゃないけど世論的に盲信しちゃってる平均点のソレに「平和ではない」って言い続けてるバンドだなと改めて感じた。
笹口さんが選ぶ言葉は世の中の流行りの中で一番腫れものっぽいものばかりで、恩恵受けてのうのうと生きてる側にも、シリアスに受け止めて浮き足立ってる側にも常に切れ味が良くて、全方位カウンターで皮肉っぽく提起されてくるから物凄くパンチが効いてる。
NEW(NU) CLEAR.NEW(NO) FUTUREが、うみのてのSF感と全パートが持ってる切なさみたいなのが炸裂しまくってる気がして一番好きだと何度目か解らないけど思った。
シリアスさとソリッドさで泣けるバンド。
切ないのとか苦しいのとか憤りとかでガリガリ引っかき傷沢山つけたの引きずって前に進むバンドがうみのてだと思っていて、それを三億年とか正常異常とかの爆発力にめちゃくちゃ感じて、こんな満喫出来る機会を大阪に用意してくれて嬉しかった。
思い出とか思い入れとか書いても仕方ないからこれくらいで。
演奏っぷりに何度も何度も泣かされてきたギタリストは今日もめちゃくちゃ良かったけど、こんな幸福感で一杯になっちゃって泣かなかったのは初めてだった。
何を担わせてるのか我ながらどうしようもない。
まだ観れるの楽しみ。
また明日。

そんな訳で楽しかったのを糧に会社に戻って残業。
深夜のラジオでELOというバンドの曲を初めて聴いてめちゃくちゃ好きで、ラジオってスゲー有意義な存在だなと思った。
翌朝、引き継ぎをして帰り道にベースボールベアーのC2のインスト盤を聴いていたら「カシカ」という曲が笑ってしまうくらいロックマン的にカッコ良くてエンドレスリピート。
家について昼まで寝たらトリプルファイヤー吉田さんと左右花池さんのプープーTV「ともだちをつくろう」の収録に出くわしてはしゃいで映り込んでたらスタッフに「ファンを視認させると番組の風合いを損ねる」「メガネが増えると画的に弱くなる」など散々な事を言われ凹む夢をみた。
起きてまた出勤。
後輩が続々とミルクティーを差し入れてくれ、1本飲んでもストック2本ある状態でミルクティーおじさんも遂にここまで来たかって感じで将来的にはこうして浮かせたミルクティー代でビルを建てたいとか何とか、いや、本当は本当に単純に気遣いが嬉しかったのです。
何故か阿部真央の話題で盛り上がる。

京都へ。

2015.11.28@京都Vox Hall
楽しそう。うみのて線(船)がやって来る「船」からも、自分たちは完結しないから新曲があるとぶちかました「変化」から、うみのて愛がすごい。
骨太なライブで、助走無しの夜戦ちゃんの強襲っぷり、ガイガンは完全にキャッチーギャグパートと化しており爆笑した。
カメダさんの鍵盤はやっぱり毎回面白い。

壊れかけのテープレコーダーズ
オワリカラと同じ編成なのに壊れかけはオルガンっぽさだったり小森さんの掠れた歌だったりがロック名盤って感じで、図書館で借りた洋楽のベストアルバムを家でこっそり聴く気持ちになれて毎度キラキラドキドキしてしまうな。
水瓶座の時代が良過ぎた。
細かい音と短い発声重ねる曲もズドンぶちかます曲もどっちも神々しい。

スーパーノア
捻くれたポップさに性格悪そうなオルタナ感が平然と顔を出すスタイルが何度観ても好きで困る。
曲の構成もこっちが焦らされてまだかまだかで爆発するから絶妙に駆け引きというか手玉に取られてるのが清々しい。
キラーチューンを全然音源化してくれないのもその一環だと思う。

うみのて
四角い部屋は何故だか日本海側の濃紺な文学っぽい沁み方をする。読んで来た本によって浮かぶ情景ってきっと違うんだろうな。四角い部屋がどこでどんな人が住んでるのか話してみたい。
恋に至る病の轟音で泣く。
完結するんだなと思うと淋しくなるけど、僕はうみのて観たんだぞ!という謎の充実感で一杯。
僕はあのうみのてを観てたんだぞ!!!

終電バタバタ。
大森靖子さん関連で知り合ったのに大森さんの時には3人揃わない面子で居酒屋。
よく飲み、よく食べ、秒速で就寝。
ずんねのインストアを観に大阪に行って、解散。

またー。