Wikipediaの良い所は合コン用に仕入れた知識をひけらかす男子大学生みたいなテンションだと思う。
当日の粗相の数々を列挙していく。
・コーヒーが飲みたいと社長にダダをこねる。
・タワレコの前で姿を消す
・洋楽の試聴を繰り返し、おもむろに会計
・ジャムを自作したからヨーグルトに乗せて食べたいとコンビニで買い物
・先輩の独り身っぷりを心配して半泣き
などなどを21時台の梅田で繰り広げ、帰りの電車で酔いが醒めて先輩を途中下車させるレベルで落ち込み謝り続けた。
器物破損やら大声出したりなどしなかったそうで、どれも淡々としていたらしい。
月曜日なんて来ないでいい。
会社行きたくない。
飲み会なんてもう行かない。
その新たなトラウマを作ってしまった梅田に間髪入れずQLIPを観に行ってきました。
Zeelaは新しいライブハウスで、それなりの規模があって、シャングリラ手前くらいの層のハコと思われる。
何やら同窓会チックな大人の仲良し集会の雰囲気もあるイベントで、果たして何故QLIPが呼んで貰えたのか見当つかないながら、目をかけて貰えるのは良い事だな、と酔っ払った際に助けてくれた先輩や後輩への感謝の念が場違いにも溢れた。
重低音が効いてて、とっても良い痺れ。
どれくらいの効き具合かなーと思って、伝わりそうな参考画像があったので貼っておく。
↑Zeelaの重低音こんな感じの効き具合。
伝わるかな。
CASCADEなんかが月末に来るようで、行きたいなーと思う。
連呼してるけど綴り合ってんのかな。
2014.04.20@梅田Zeela
QLIP
<セットリスト>
ゲームボーイ→スーパーネコパンチ→ヘイ!→強いられてる→都革命→ライトアップ
サポートキーボードは初回と同じ子。眼帯付けててゴス感すら出てて、キャラ立ってたけど演奏はメリハリついてて普通に良かった。初回の緊張感から卍解してキャラ全開になってたら面白いな、と思ってたけど別にそういう訳ではないとの事。
重低音が効いてるのでスーパーネコパンチのベースとドラムお腹に良いです。ベースは何と無く吉田さんに近い空気感持ってて落ち着いて見える。のびのびと弾いてて安心する。名前聞くの忘れてた。
音がしっかりデカイのでヘイ!や強いられてるの出音が迫力あって嬉しかったり、都革命の終盤のドラムの迫力凄まじくて来て良かった!と思った!よ!
そこから何撃の巨人だよばりに立体機動なアレンジが加わったライトアップ。
細かいギターフレーズが曲をどんどんキラキラで立体的に見せてて感心する。何者なんだ玉岡くんは。
短期間で複数回観ると後で観る方の感想って少なくなるんだけど、音がしっかりしてたからサポート陣と正規メンバーのバランスとかちゃんと聴こえて良かった。今こういう感じなのか!って確認出来た。
何だかサポートキーボード二人とも来てたり、メンバー変わってもまったり仲良しで真面目な空気がQLIPらしくて外野からボーッと観てて一安心。
フライヤー作るの忘れてて配れなかったので邪魔しても何だしでさっさと退散。
明日、色んな意味で会社マジで行きたくないんだけどライブ楽しかったから頑張ります。乗り切る。
またー。