性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2017年のお盆休み日記その2

お盆休みの記録その2。

 

8/12

進撃の巨人の新刊を読む。

あんなに流行っていたし、未だに書店の新刊の入荷数はかなり多いのに「進撃の巨人の新刊買った!」みたいな人が全然いないのは何なんだろうと思うものの、ネット上にワンピの新刊買った!!!!といちいち報告する人もいないので、そういう事なのだとようやく思い至った。新刊が出るのが当たり前になるまで続いたという事、というか。

これだけ1・2巻から想像出来ないスケールに無理なく広がっている漫画というのも珍しい気がする。どうやって終わるんだ…主人公たちにとって幸せな終わり方が出来る気がしない世界情勢だと思い知らされてしまう最新刊。

前日に引き続き早朝の散歩。

犬の散歩と遭遇する度にニヤけてしまうのを何とかしたい。

ジョギング用及び行くかどうかも未だに決まっていない夏フェス用にスニーカーが欲しくて近所で済むと思って出掛けたら意外と手に入らず、別日にするのも交通費が勿体無いので気合を入れて都市部にまで行って購入した。

少し筋肉質になっただけなのにこれまで着ていた服が似合わなくなりつつある事に気付いて凹む。得るものがあれば失うものもあるのかも知れない。かなり新しい服もあるので背丈が似ている細身の男性に貰ってもらうのも手かも知れない。人にあげるには惜しい値段のものもあるんだけど、似合う人が着ないと意味ないし、少し考えたい。もしくは感情を殺してZOZOTOWNに売っぱらう。来年の今頃、ノースフェイスやパタゴニアモンベルの服に身を包んでモヒート飲んでパクチー専門店とスリランカレー屋にブレーキのついていない自転車で通い、毎朝の朝食がモンスターエナジーで、スタバの店員と談笑する浅黒い肌の人間になっている可能性もある。それは流石に嫌過ぎる。そこは全然目指してない。気を付けたい。

引き続き鋼の錬金術師を視聴。

エルリック兄弟ほんっっっっとイライラする。兄弟のどちらかが常に感情に囚われ過ぎて小ピンチを大ピンチにする様を見ながら、それがどうにも(アニメキャラに言ってもいいのか解らないけど)人としては真っ当過ぎて応援してしまう。失点の大半がオウンゴールみたいな兄弟である。幸せになってくれと思いながら観ている。(実はどう終わったのか知らない)

夜はジョギングの日。

猫の総柄Tシャツを着て走っていたら駅前で子供たちに自転車でしばらく追い掛けられる。

猫が両手からビームを出しているTシャツを目撃した1人が友達に主張するも信じて貰えなかったので追い掛けて「ホラ言ったじゃん!!」みたいな展開だった模様。こちらは必死なのでそんなものに関わってる余裕はないけれど、まあ楽しそうで何よりだし、ていうかさっさと家帰れよ9時過ぎてんぞって感じだった。夏休み謳歌し過ぎで眩しい。

さっさと就寝。

 

8/13

誘ってもらったので高校野球を観に行く。 

9時過ぎ、梅田駅で阪神線に乗り換える際に既に満員で入れませんというアナウンス。マジかよお前ら早起き過ぎるだろ。僕みたいに二度寝しろ、二度寝。夏休みのマナーだろ。少なくとも自分より偉い人が4万7千人くらいいるのが解った。世の中は狭いようで広い。

外野席なら試合毎に入れ替わるだろうと踏んでとりあえずアナウンスに負けじと現地に向かう。まさかの全員遅刻。20分遅刻した自分が一番乗りであった。夏休みだからって登場人物軒並み羽目を外し過ぎである。人のことは言えないけど大人になってからの方が酷いものだなとベンチに座って借りた音源をのんびり聴く。aikoが切なくて胸がキュッとなる。でも遅刻して来ない。フォーリミの飛ばし方が爽快感がある。でも遅刻して来ない。再三言うが、自分も遅れているので強くは言えない為非常に間抜けである。

あんまりに暇だったのでミニオンの200円のガチャポンを試みたところ、目玉商品的な、若干大柄なものを引き当てる事が出来た。捨てる神あれば拾う神あり的な感じである。(いや、遅刻はただの各自の怠慢なのだけれど)

第二試合を少しと第三、第四試合を観る。

想定より天気に恵まれ、涼しく過ごしていたものの夕方になるに従いギラギラと焼けるように暑くなった。第四試合に出場していた福井代表の坂井高校の応援が手数の多い太鼓と耳にした一観客である僕のテンションまで鼓舞してしまうポジティブで真っ直ぐな力強さでたまらなく好きになってしまったし、それに応える様に点差をひっくり返したチームもまた素敵で好きになってしまった。最終的には手痛い一発を浴びてしまい敗退となってしまったのだけれど、本当に応援含めて素晴らしいチームだと感動してしまった。

適当に調べた店に入り、串カツなどを食べながら色々話して解散。あんまり内容は覚えてない。どうせすぐに、今度はプロ野球観戦で会うというのに沢山話してしまう。

日に当たり続けたので疲れもあり、眠い。

寝て降り損ねない様に眠気覚ましも兼ねて日記を書いている。

阪神電車の空気感には未だに全く慣れない。

 

またー。