性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

思いついた事を思いついた順に書く。

6月9日は「ロックの日」らしかった。音楽で言うロックが何をもってしてロックなのかリスナーとして見失っている自覚があるのでそちらでは何も出来ることがなく、ロック=セキュリティーなる着眼点で後輩のパソコンのパスワードを勝手に変更して帰宅した。無論、そのままだと冗談として成立しないので「ヒント:君がお世話になっている人だよ」とメモを残して帰った。ちなみに後輩がお世話になっている人とは僕のことだ。今これを書いていて語尾に「だよ」が付いているのが辛い。誰だよコイツ。僕か。普通に辛い。

そして翌朝出社してパスワードが解らない後輩に「ははは、答えは僕だよ?もう少し先輩に感謝しなさい」「もー先輩!」みたいな笑い話になると、思っていた。マジで思っていた。疲れていて冷静さを欠きまくっていた。出社したら後輩普通にパスワード解けていて、「えーっ!」みたいな顔をしてる僕に後輩が「筆跡的に先輩かなと思いました」と推理を披露し、本当に解けないで先に述べた展開になると信じていた旨を伝えると「疲れ過ぎでしょ・・・あ、いや、でも本当にお世話になっていますから」と気を遣いはじめる始末。もうそのあたりで結構ですからマジお構いなく。色んな意味で恥ずかしいから。何がロックの日だ。何がロックの日だ。何が。

 

会社の「ちょっとこれ持ってて!」と手渡されて嫌なものを考える時間で、『やけに湿ったハンドタオル』で優勝した。リアリティーの一点突破だったので飛び道具に敵わないかなと心配していたんだけど、日本ホラーに通ずる妙に陰湿なリアル路線と評されて無事に勝利する事が出来ましたことをここにご報告致します。

まあ何が1番問題があるかって、会社の「ちょっとこれ持ってて!」と手渡されて嫌なものを考える時間という日本語ですけどね。

 

ここ最近は珍しく予定が詰まった週末を立て続けに過ごしており、もやしっ子としてプロを狙えるインドア界の神童と呼ばれた身として、有意義ながらも屋外にいることへの疲労感が限界に達したので家でダラダラ過ごした。

2000円するステーキ肉を買った。レジで本当に生肉に2000円払うかと思うと手が震えた。レストランや焼肉屋の2000円とスーパーの2000円は存在感が違う。スーパーで2000円あればそこそこ良い米を5キロ買える。だけどこの壁を越えた先に味わった事のない達成感があるんじゃないか。あと僕は2000円と書きすぎじゃないか。ここ数行の合計金額が12000円となっているのが気掛かりである。

とにかく、それを昼から焼いて食べた。美味しかった。凄まじい満足感と、かつて無いほどに胃もたれの予感。後悔は無い。家ステーキ楽しい。

 その後、ベランダで三角座りしてビールをチビチビ飲んだ。暑かった。あと尻が痛かった。その他は特になにも。

あとは槙ようこ先生の愛してるぜベイベを読み返した。相変わらず最終回の感動に対して後日談のまとめ方の呆気なさに納得がいかない。

納得がいかないんだけど槙先生が描けなかったものが僕にどうにか出来る訳がないので切り替え、精力的にゴロゴロして過ごした。

何度かウトウトしたりしてとっても楽しかったです。

 

またー。